第5回 千葉ツーリング

第5回千葉・タイトル

平成14年1月12日(Sat)〜14日(Mon)


(ビデオ『リベンジ・HOLD YOUR LAST CHANCE』からの紹介)

やって参りました
昨年は辛い目に遭いっぱなし 今年は完全燃焼するぞ!

リベンジの旅 再び復活したTT-Rは永遠に・・・
旅の友はこの千葉の旅にはかかせないTT-Rに同じく名車CRM-ARを駆る新麟です

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第1日目 晴れ
今回は5回目にして初めて高速道を走って行きます(出発は遅く10:10)
1月とはとても思えない暖かさです 行くのに良いが押す時には暑すぎる・・・(笑)

3連休初日ということで房総への道はとても混んでいます
ひたすら すり抜けで行きます
集中力も切れてきたそんなときにはちょっと寄り道をしましょう
国道を離れ 例によってライダーの嗅覚で入って行きます
案の定 1km足らずでいつもの通り行き止まり
でも これでちょっとリフレッシュできたかな?
国道に戻り またすり抜け開始
ただ 運悪く同じようにすり抜けをする1台のバイクの後ろに付いてしまいました
急ぐ旅ではない(今日は宿に直行)し 貰い事故なんか割に合わない 少し離れてついて行きます
するとどうでしょう バイクに気づいていない車がウィンカーを左に出したと思ったら 前のバイクも
ウィンカーに気づかなかったのでしょうか そのまま互いに譲らず激突!!!
私は自分が止まれる範囲で距離をとっていたので何の問題もなし 安全な停止
車の左横はボコボコ バイクもフロント・フォークがいっちゃってるでしょう
今回の事故はおそらく両方とも気づいてなかったのでしょうがライダーの皆さんすり抜けには
十分気をつけましょう 私はこのような時 基本的に周りのドライバーやライダーを信用しません
水知らずの人を一瞬で見極めることなど私にはとても出来ないから・・・
大事に思っていることは路面と周りの人を見ること 相手が運転に集中しているか否か程度は
判断出来たりしますよ 何れにせよ相手がこちらに気づいているとは限らないということです
僕等も新たに気を引き締めて先に進みました

宿には16時前に到着 今までの旅でこんなに早く着いたのは初めてです
遅くに出たのにやっぱり高速の力かな
明日はおもいっきり あばれるぞぉー!(言うほどでもない・笑)



第2日目 くもり
今回は砂浜にて昨年のリベンジを決行します
楽しめるかどうかの勝負です

第1アタック 砂浜にてサンド走行
まずはCRM-ARの新麟から

相変わらず入口は砂が深いです 振られながらも豪快に走破!

続いて 私・HARU

今回はタイヤがない(これでよくリベンジと言えるわなぁ)というのもあるが何より昨年の事が
頭をかすめる 要はおもいっきりが足りないのです CRMの轍にタイヤを取られストップ
止まってしまうと中々進めません スタックしてしまいました
今まで(過去4年)ここは余裕だったのに・・・

いよいよリベンジのフィールドに下りて来ました

友の言葉
このバイクがですね この海に向かって落ちたバイクです
このエンジンは今は元気に走っていますけども そろそろ寿命が来ると
バイク屋の店長が言っていました(本当かよ!)
昨日 このエンジンから泡が出てきまして やっぱり1年経ってもこの悲惨さは
抜け出せないということになっていますね
もうこのエンジンの中はぐちゃぐちゃ!
まぁ ここから無事に帰れるといいんですがねぇ〜
また 海に落ちないことを祈ってやまない新麟でした

人のいないところで何を言ってやがる! この間の北海道で既に復活しているんだぞ

前回のこともあり 先を譲ります

感想は『やや、重』 ということです

さて路面状況を聞いたところ(顕著でしょ・笑)で出発です
向かう先にはやっぱり海がある
新麟 『行かないでくれ〜 止めてくれ〜』

大分 感が戻ってきました サンド走行の基本『開けて、開けて』 ハンドルで曲がるのではなく
開けて曲がっていくのです

なぜかルパン三世の歌を歌いながら 人をいくじなし呼ばわりする友(なんだこいつは・笑)の声が
聞こえたか山に挑む私・HARU 遊びたいだけなのです!

気分爽快で戻ってきます
何か歌っていたか?の問いに 何も歌っていない
そうか〜 そんな余裕がなかった それこそが自分が楽しく走るコツだったではないか

しばらく遊び またゆっくりと波の音を聞き 楽しんだ
次のフィールドに向けGOだ!
勢いよく行く新麟 おっと危ない もう少しで落ちるところだ(2枚目)

リベンジを果たしたと思った矢先
入口で今度は転倒です

友:やりました! 昨年は海に突っ込み 今年は転倒です
転倒は別に問題はありません 笑顔でポーズ!の私
友:おぉ やりました ハンドルガードが割れています おかげで手が守られました
喜ぶ友 私は笑顔で脱出
新麟もちょっと危なかったが無事脱出

レモンを拾いました プレゼントします なんのこっちゃ!



第2アタック 竹林の迷路

田舎道をのんびり走っていると面白そうな細い道が田んぼの向こうに見える
迷わず行きます これがすごい! 上っていくとすぐ竹林 道幅はバイク1台の幅
道は迷路のように枝別れしている 何本か行く
写真の場所は結構急な道であるが下は民家 怒られるので退散しましょう
ところがUターンが大変 1台ずつ向きを変えます
ここで友がスタック!!
こんな場所では4ストの威力を発します



第3アタック 素晴らしい丘の上
別にアタックではないのですが区分けということで統一して言ってるだけです

ジャン!!!
何てこともないところを突き進んだところ 何とも素晴らしい丘に出ました

いても経ってもいられなく友が出ます
とても楽しそうです

戻ってきて一言
山あり 谷ありで そして自由に走れます
下りは怖くなかったかの問いに『バイクの性能が良いから』だって〜
ここを走っているとハイジの気分になるんだって・・・
もちろんBGMで入れます ♪♪ヨーロレイホー♪♪

私・HARUも行きます
こりゃ楽しい! 思っていた通りだ
初めて補助輪を外して自転車に乗った子どもの頃を思い出しました
あの時は意味もなく自転車に乗ることが楽しくて毎日乗っていたなぁ なんてね

どうでしたか? 何になった気分で走っていたかの問いに自分で道を選び自由に走れるところから
『鳥』になった気分で と言う
何言ってんでしょうね ウソばっかり 走っているとき『仮面ライダー 変身!』という声が聞こえた
んですけどねぇ とはっきりと私に聞こえないように言っています
私はこの地にひたすら感動していました



第3日目 快晴
帰路に着く日 埼玉に向かいながら何本か道に入って行きます

第4アタック 懐かしい赤い橋 そして崖

ジャン!
例によって適当に走っていたところ 何とも懐かしい場所に来ました
ここはと言うと・・・

そうです! 2年前の第3回の千葉で訪れた所
実はここはまた行きたいと思っていたところなのですが昨年は辿り着けなかったわけで
諦めていました(記憶違いか全く違うところを探していた)
今回 適当に走っていたところ一件の民家に来てしまった あちゃ〜 戻るかぁと後ろを
振り向くと友が これ『あそこ』じゃないか?
そうかぁ? 行ってみます おぉ そうだ
前もそう 行き止まりだと思った瞬間 あれっと思い進んだらここに出た
今回は友が覚えていた さっすがー!

あの時のまま
時が止まっているようだ しかし前回見つけた自分としてはちょっとショック!
年をとってしまったのではないか?

危ない方(笑)を上り 下りて来ます 怖いけどおちゃらけで方足を揚げて進みます
枯葉がとにかく多いので急なアクセル操作は危険です
橋の下から撮っているにもかかわらず私の後ろには道が見えます(7枚目)
これで急な斜面ということがわかっていただけるでしょうか?

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今回も素晴らしい旅だった
リベンジも果たせたし 何よりも改めて僕等の旅を見つめ直せた
やっぱり冒険しなければいけないのだ これはバイクを乗り始めた頃も同じ
あの頃はビラーゴだったので走りの面では現在と大分違うが降りればいっしょ
気持ちはいっしょだ 我が原点への旅を終えたばかりなのになんともね・・・
トラブルを決して期待しているわけではない しかし冒険をしなければトラブルを
しないところまで僕等はきている(運はあるが・・・)
友よ これからも冒険の旅をしよう
HARU



※千葉のツーリングは旅というよりも各それぞれのフィールドにて走りを楽しむことを目的にしています
  レポートが断片的であることをご了承下さい

※このレポートと同じようなことをする場合はくれぐれも各個人の責任において行って下さい
  当方は責任を一切お受けしないことをご了承下さい



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