2006年 林道ツーリング

奥多摩ツーリング

平成18年3月18日(Sat)

(真中川林道、県境の林道?、後山林道、etc...)


(ギャラリー&リポート)

昨年9月以来のツーリングです
初日の友の怪我により、終わってしまったもの
その後はTTRのリハビリの為にちょっと走りに行っただけだ
最近の生活は計画などたてられる状態ではなく、曜日の感覚どころか自分の休みすら分かりゃしない・・・
3日前突然、行こうと思った
無理を承知で連絡を入れた(無理なら一人でも行くと決めていた)
行くとの返事と更にもう一人の追加もあった
自分から言い出したことでありながら、行けるのかなぁ〜という感じ・・・
前日は結局、日を跨ぎ帰宅したのは深夜2時近く
何だかんだ(食事や準備)で寝たのは4時過ぎだ
起きられるのかよ?

いや、何としても起きなければいけないのだ!

※断片的ですが、ビデオ収録をしています
  コメントはそれぞれ、Nさんは緑まるぼろまんは赤HARUは青にて表示しています


8時24分 出発

やっぱり寝坊です。待ち合わせ場所の東青梅駅は9時の約束



9時15分頃 東青梅駅着

15分の遅刻です。毎度?申し訳ございません。。。
ここまで相当飛ばして来ました
何せ周りの車が止まって見えましたから・・・
この辺の意識は乗り慣れた『TTR』ならではのことでしょう

今回のメンバーは昨年9月に近くの河川敷で遊んだ
『KDX125SR』のNさんと新車?(笑)『XR250』のまるぼろまん
前回は私も大転倒を披露してしまい(まだその時の親指の突き指は完治せず)、まるぼろまんの転倒により
終わってしまったのでした



10時過ぎ 出発

着いてすぐに仕事の電話していました
これまた申し訳ない・・・



まず最初林道は青梅線の川井駅付近を入ったところ
いよいよダートだ!

1本目は【真中川林道】

さすがにこの先は無理のようです
山にカラフルな3台のオフ車




 分かれ道でまずは本道ではなさそうな方へ

 すぐに行き止まりというか伐採の作業のための道のようです

 こういう時の私の判断はわざと抜けられないと思われる方を選択します

 結果的に抜けられると、もう一方の道を走れなくなってしまうからです

ということで戻って本道を行きます
この本道も入る時から抜けられないと分かっているもの
思った通り上がったところで行き止まり

しかし、奥を見ると昨年末のリハビリ・ツーリングで見つけたようなヒルクライムを楽しめそうなところが
あるではないか!
ここは迷わず、上まで行きませんか?
2人とも快く賛同で行きました

早速、言い出しっぺの私から行きます
路面この季節特有の枯葉ののったダート
一回丸太でスタックしましたが、助けをかりる程ではなく難なく上まで到着
これから2人が来ますので、ビデオを回しました


ジャン!
平成18年3月18日土曜日
只今の時間は10時48分です
って映像がない!
ダメですね〜RECのオンオフが逆でした(悲し〜)

急な坂です




 
ここは道ではありません

 林道が終わった所でちょっと入れそうなので入ってきました





 凄い急坂です

 凄いっていう程でもないな

 下(路面)がフカフカなのでこういった状態で私のTTRの掘り返しがありますけども




 今奮闘している人たちは誰でしょうか?


 苦労してますね〜



おっスタートだ! 来るか

キツい

お〜っとっとっと何とか抜けた

あぁ〜コケたぁ〜!

あぁ起こしてる起こしてる大丈夫だ


Nさんは標高とキャブのせいか?中々フケなく苦労している様です



バイクを起こしたまるぼろまんのところへ行ってみると辺りで一番太い倒木が2本もあるところ

ラインを間違えているよ!
抜け出した後は押すのみ!
抜け出してしまえばこちらのもの 4ストですから・・・
掘ったねぇ〜


 
そりゃ無理だろう?

 道間違えてるよ!

 ラインを間違えたな

 すっごいな こりゃ




 抜け出しました

 さてここから乗っていきます





 行けぇー


 抜け出してしまえばこっちのもの
 そこは
『XR』ですから・・・






 
凄い・・・



登りきった所で一休み
とても暑いです
こういう遊びはやっぱりこの季節に限りますね〜
夏だったらぶっ倒れてますよ!
いろいろなもの(枝、等)にぶつかりますからジャケットは必須ですしね

この先はまた谷で延々と上り下りが続いています
ひとつだけ行って(下まで)戻ることにします

下りきってまずはNさんが行きます
またもやフカフカ路面と丸太が邪魔をしますが、上まで走破
続いてまるぼろまん
今度は十分にアプローチ(ライン)を考え難なく丸太は抜けますが
フカフカ路面に捕まります

今度は十分にアプローチ(ライン)を考えます 捕まったので助けに向かいます (人間の)パワーで乗り切りました!

パワー(人間の)で乗り切りました



最後発のHARUがつまずくわけにはいきません



 最後発の
HARUがここでつまずくわけにはいきません
 アプローチを考えます

 もちろんこの丸太だけではなく、この先の登りも・・・
 こういう路面では止まったたらダメなのです!


まずはリア荷重 フロントは難なく通過 リアが当たるところで腰を上げ抜重にて通過 おっと木が!
ハンドル・ミラーがぶつかりますがバランスをとって進みます(アクセルは閉めない) ここでシフトアップ。スタンディングにてセカンドギヤで掘りかえさないように・・・ 少し先を見ながらラインを考えて進むのみ

【映像解説】
@まずはリア荷重
Aフロントは難なく通過
Bリアが当たるところで腰を上げ抜重を使い通過
Cおっと木が!
Dハンドル・ミラーがぶつかりますが腰を動かしバランスをとって進みます(この時アクセルは絶対に閉めない)
Eここでシフトアップ。スタンディングにてセカンドギヤで掘りかえさないように・・・
FG後は少し先を見ながらラインを考えて進むのみ

あらら、一度も止まることなく頂上へ着いてしまいました!
最後発ですし、OPEN ENDUREマシンのTTRですからね
でも、何かもの足りないなぁ〜(笑)



国道に降りて昼食



午後1本目
凄い細い脇道を見つけます!
人一人通れる位で片側は崖です
顔を見合わせ迷わず進みます

凄い細い道を降りてきました おもしろかったなぁ〜

降りてきました
道が終わっていたらUターンも出来ず、全くどうするのでしょうか???
しかしそこは一人ではないし、3人で力を合わせて何とかなるでしょう(ホントかよ!笑)

降りきった
Nさんが自然に一言

おもしろかったなぁ〜



【後山林道】

日原林道は
Nさんまるぼろまんが最近走ったということでパス
後山林道はその時に
まるぼろまんが釘を拾って散々だった(途中で断念)とところ
リベンジですね!
HARUとしては10年超ぶりということでどこでも良いです

入口には通行止めのゲート
何の躊躇もなく脇から入り、少し進んだところからダートへ
後はアクセル全開です!

このダートとてもおもしろいですね!
基本的にフラットダートなのですが、ガケ崩れのためゴツゴツした石が結構乗っかっています
時期もあり大量の枯葉が風により一箇所に貯まって山になっています
容易には突っ込めませんね
中に岩があったら大転倒ものですから・・・
そんな多様のダートでやっと復活したTTRの実力が発揮されました!
新品に交換したリアサスの威力は絶大で車高を上げたことも良い結果に繋がりました

脇道を発見!
午前中のようにまずは本道から離れます
すぐに巨大な倒木にて先を阻まれます

ここでちょっと演出を・・・(やらせではないです・笑)
倒木の向こう側に行きすぐ戻るというもの
逆から来たように見せるわけです(ヤラセじゃないかよっ!笑)
いやいやこれも経験です
実際にこういう現場に遭うことが林道ツーリングではあるからです
何事もやってナンボです
口だけで言うのは誰でも出来ます
やらない(やったことのない)人には言う権利はないのです
(すみません。話がそれてしまった。何のこっちゃ・・・)





 ここでここまで唯一コケていなかった
HARUがとうとうコケました!

 思ったより狭く、ハンドルが当たり阻まれました







 気付いた
Nさんが助けに来ます





 よっこらしょ!

 こりゃ無理かな?
 いや行ける!
 行くんだぁ〜!



何とか向こう側に行き着き、演出(ヤラセ)の始まりです

ピース!行くぜ あらよっと! 抜けたぁ〜
逆からだと何てことはなかった あっという間でした・・・ 抜けたぞぉーって!



静寂のひととき




 挑戦の後・・・

 倒木にひっかかった時についた苔







 静寂のひととき






 こんなところです

 しばし休憩

 子どもに戻り石投げをして遊びます


いっしょに走り切った2台のオフ車

KDX125SR XR250


雨がポツリときたところで退散しましょう

とても楽しかったです!
凄く疲れているはずなのに・・・やっぱり気持ちって大事ですよね
でも、さすがに帰りの国道渋滞では睡魔が襲ってきました

また行きましょう!
今度は昨年秋の林道キャンプのリベンジにて・・・


※このリポートは、あくまで友と個人的に楽しんでいることで同じようなことされる場合は
  個々の責任を持って行動して下さい。当方は一切の選任は負いません。


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