Ibanez Destroyer

(DT-388/輸出仕様モデル)


 No. L840670

 Pickups : 2 Humbucking(V-5)
 Cotnrols : 2 Volume / 1 Tone
 Pickup Selector : 3 Position
 Neck : Maple(3 Piece)
 Fretboard : Rosewood
 Frets : 22 Gibson Type
 Bridge : Pro Rocker Tremolo(top lock)
 Nut : Graphite
 Body : Maple(top) / Basswood(back)
 Color : Cherry Sunburst



 このギターを見て同じ世代の方ならすぐ思い浮かぶのはただ一人
 デフ・レパードの『フィル・コリン』
 ブラックのボディにディマジオの「スーパディストーション」を3基搭載
 ブリッジはケーラーだ
 『フォトグラフ』、『ロック・オブ・エイジズ』のフィルにシビれたギター・キッズ
 は数知れないと思う
 何を隠そうこの私もその一人
 フィル・コリン・モデルとしてはケーラーは付いていないものの発売はされて
 いた(DT-555)。そのひとクラス下のモデルでDT-450というのが発売
 されていたがこちらは偶然楽器店で見つけたもので輸出仕様とのこと
 どこが違うって言ってもボリューム、トーンのノブがDT-555と同じという
 以外は特に見当たらない
 実際弾いてみるとネックが太く、自分には合わない
 音質もメタリックで当時(メタル好き)としても、気に入ったものではなかった
 でも、ルックスだけで買ったのだからしようがない
 高校に入りアルバイトをして初めて買ったギターだったしトラ目も美しかった
 10年以上を所持していましたが買った時と同じ値段で売ってしまいました
  (1986年〜1997年まで使用)

 あの時DT−555を買っていたら、おそらく今もこの手にあったことでしょう?
 とにかくデストロイヤーを弾く『フィル・コリン』はカッコ良かった!



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