第3回 ドリームJ企画ツーリング in 『碓氷峠』

平成17年6月19日(Sun)

碓氷峠(めがね橋)


2004年9月 『巌馬』を手に入れての初めてのツーリングに出た
新しい仲間を伴っての『ドリームJ』企画の初めてのツーリングである
Jさんはもちろんのこと私と同じくこれまでの長年のお客?(友だち)と新しいお客

行き先は『日光』
初心者もいた中で一応?熟練者に位置付けられている私であるが 雨の中の初めての巌馬での走りも
あってか?すっこけてしまい 免許取りたての初心者に悪い(良い)お手本を見せるハメになった(笑)
それ以外にもトラブル続出(ここでは割愛しましょうね・笑)
正直 私(HARU)の旅とはかけ離れたものであるが バイク・年齢・経験・等 入りみだってのもので
違った意味で楽しいものであった

2005年に入り『千葉』に行った
ここでは更に新しい仲間の参加もあった
ある意味『千葉』を知っている私としては予想していたことであるが はっきりと持たない目的地に着く
ことなく戻ることとなった(遠いですから・・・日帰りでは余程の覚悟が要ります)

その後 GSX-R1100を入手しすぐにみんなで走りに行く為 修理・改造に着手し 企画したが自身を
含め調整が合わず中止となった
しかし その続きは意外と早く訪れた
第3回目となる今回は時間に余裕の持てる場所となった
大人数(私としては)である為 少なからず制約があるわけだが それでも十分に余裕のある道のり
旧碓氷峠を越えて周ってくるというコース
もちろん今回もバイク・年齢・経験・等 様々なライダーが集まる
こんなツーリングが成立するのはやはりJさんの人柄の賜物なのではないだろうか?



9時30分頃 関越道・高坂SAにて待ち合わせ

●上信越道に入り 甘楽PAにて待ち合わせ・休憩をとることにしたが・・・
  天気の良い中ここまで走って来ました バイクの調子がイマイチというTちゃんの希望で早めの休憩
  JさんとKちゃんは先に出発した アベレージの速いMさんと私は少し遅れて出発しようとしたところ
  Tちゃんが戻って来た グローブがないことに気が付いたとのこと 辺りにはない
  (結局見つかったのだろうか? その後の様々なトラブルですっかり忘れてしまったよ)
  大分出発が遅れた 渋滞という程ではないが結構混雑していたのでJさんとKちゃんには追いつかないかな?
  ぶっ飛ばしていきたいとこだが Tちゃんが来ない
  心配なのでMさんを先に行かせ Tちゃんが来るのを待つ
  来ました来ました
  甘楽PAはすぐそこ バスを抜いて入ろうと思ったが何台か繋がっていた為やめて左に寄る
  当然Tちゃんも着いて来ると思っていたが そのまま追い抜き車線を突っ走って行ってしまった
  おい それじゃPAに入れないだろ?
  100%無理であることは明らかであったのですぐに車線変更をして追いかける
  あ〜あ通り過ぎちゃうよ スピードを落とし左のPAに手を振る
  誰か気づいてくれただろうか?
  圧倒的なパワーの差で横に付き 合図をするがダメ
  更にアクセルを開けて離れていこうとするWOLF
  ダメだ! 遊んでいると思っている

  何度かその繰り返し・・・

  それだけ走れるならそもそも付いて来いよ ってな感じです(ハァ・・・)
  いつかは気付くだろうし諦めてバイクを止めKちゃんに電話を入れます
  通り過ぎたのは気が付いてくれてたようです
  もう休憩場所はないので降りるICを告げます
  止まったことに気が付いたTちゃんが走って来ました
  頼むよ!
  我ながら大人気なく説教をしてしまいました
  でもそれだけ本当に心配していたのです とにかく無事で何よりです



●旧碓氷峠・めがね橋にて

T-MAX(Jさん)
CBR954RR(Mさん)
フォルツァ(Kちゃん)
WOLF(Tちゃん)
GSX-R1100(HARU)

★今回のメンバー★

ご存知 Jさん
今回は『T-MAX』での参加
とても好きなバイクとのことですが私たちは見慣れないので何か違和感を感じます(笑)

前回の『Z2』からうってかわって『CBR954RR』での参加となったMさん
今気づきました このカラーリングホワイトを基調したものですがこうやって真横より後ろ側からだと殆どブラックですね
私は中々良いと思いますがMさんはやはりホンダのレッドの方が良いと言ってました

パールホワイトにヨシムラで決まってる『フォルツァ』乗りはKちゃん
前回は行けなかったけど今回は第1回と違い天気も良く風もないし良かったね

『WOLF』乗りはまだ半年というのに2005年のチャンピオンを既に揺ぎ無いものにしたT
何とデビュー以来2年連続のチャンプです!って何が・・・(笑)
もちろんフル出場 毎回期待???を裏切らない若者です

最後はHARU
『GSX-R1100』でのお披露目です
巌馬の時みたいにはならないよう気をつけましょう・・・

CBRと仲間たち

HARU個人としては登っていきたいところですがTTRではないし諦めます
ここまでは車に前を塞がれタラタラ運転
一人(もしくは新麟同行)ではないので行って良いものか悩んでいました
これでは楽しくないのでワザと車間を空けてはすぐに追いつくという走りをしていました
Jさんが抜いてくれたことでその後はより楽しく走ることが出来ました



●軽井沢に入り昼食
  信州と言えば『そば』でしょう
  正直特にという感じでしたね



 ごく普通の姿が・・・というMさんの意見もあり
 こんなところを撮っちゃいました!

 昨日から走っているということでお疲れのようです(笑)



●ライダーの勘で一般的なルート(コスモス街道〜富岡街道・国道254)ではなく、下仁田浅科線(県道44)を
  走って行きます

理由はその先に高原・牧場があり この暑い中おいしいソフトクリームが食べられるかな?といことと
空いている軽快なワインディングロードが楽しめると思ったからです
(これがTTRであれば当然道は変わります)

思った通り楽しい道でした
第1回のいろは坂や午前中の碓氷峠は結構気が抜けません
しかし ここはカーブも緩い為、適当に気が抜けて尚且つ直線もあるので開けていけます

道は迷うようなところではないのですが別れ道のところで全員の安否を確かめる為停車します

みんなが無事着いたところで大変なことがあったことを聞かされます
馬が山から落ちてきていっしょに併走したというのです
先頭を走っていた私は一切知りませんでした

突然馬が参戦?


 これがその馬
 2番目を走っていたMさんから山から来る馬に気が付いたとのこと
 Mさんがぶつからないように避けたところでMさんとTちゃんの間に入り
 そこでコケたとのこと すぐに立ち上がり併走となったということです
 (この写真はKちゃんが撮ったものです)
 手綱がついているしゲートもなかった 放し飼いの地区ではないですよね
 正に1馬力の馬との併走ということで私としてはとても残念でなりません



●佐久高原・神津牧場

佐久高原・神津牧場



  思った通りソフトクリームがありました

  高地ということでこれまでとは大分涼しかったのですが
  濃厚なソフトは美味しかった



●このツーリング最大のトラブル
  HARUとしては温泉に入っていきたかったのですがとても重要な理由もあり明るいうちに帰ることとなる
  信州街道(国道254)に入り しばらく走ったところでしょうか?
  TちゃんのWOLFが止まったとのこと
  しばらくして原因がガス欠と判明
  ガス欠???
  まだいくらも走ってないぞ いくら2ストとは言えあまりにも燃費悪過ぎやしないか?
  すると何と牽引して来るではないか!
  しかし 追い抜いたところでロープが切れる(荷物用のゴムだったのです)
  みんなで対策を考える中 私はガソリンスタンドを探す
  もうそろそろ近くにあるハズと思ったのがアサハカであった
  あるにはあったがことごとく休み あぁここは田舎なのだ 日曜日は殆ど休み
  次は何件か商店を廻りあるものを探す
  『あるもの』とは? 給油ポンプです
  いくらも走っていないのでガソリンは他4台で相当あるわけだ
  ちょっとのつもりが大分走ったところでホームセンターを見つける
  ここには必ずある
  今度はレジのトラブル?で店員がアタフタしている おいおい・・・
  会計を済ませ一目散に来た道を戻る
  すると 以外にも早く会うこととなる
  残った仲間もいろいろ奮闘し キチンとしたロープを貰い受けて 牽引して来たのだ

ポンプを片手に一安心!



 ガソリンを入れて無事始動

 ICまではあとわずか
 原因も含めて心配なところ
 無事に帰れるのだろうか?



その後GSはすぐに見つかり給油
Mさんとは藤岡JCTで別れ 残り4台無事に明るいうちに戻って来ました!

こんなこともありましたがまた行こうとみんなで確かめあったということです

実は今回はあるライダーの為に企画したもの
しかし 主人公であるそのライダーにはまだ免許がない(笑)
おーい 早くしないと次も置いてっちゃうぞー!(笑)


※非常に断片的ではありますが参加者と参加出来うるライダー限定ということでお許し下さい

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