ここまでの足跡

このページは今までのバイクによる旅の記録です

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平成３年（１９９１年）

この頃、音楽友達の家によく遊びに行った
その家のすぐ前にYAMAHAビラーゴ２５０が置いてあり、しょっちゅう見ている間に乗ってみたくなった
当時、免許はもっていなかった
就職の前、残り一ヶ月
これからは忙しくなるし、何か今できることはないか？
そんな想いで乗り始めた。
特にバイクが好きだったわけではないし、旅など修学旅行等で連れていかれるものくらい
教習所に通い始めた頃、友（新麟／あらりん）の家にビラーゴのカタログを持って行った
就職の２日前に卒検合格。後は発行してもらいに行くだけだ
免許取得後、バイク屋へ
何を買うかは最初から決まっている
購入手続きを済ませ、後は納車を待つのみ
そんなある日の晩
いち早く免許を取った友（新麟）が同じバイク（色も同じ、ハンドル形状のみ違う）でうちにやって来た

こうして『ビラーゴ・ブラザース』が誕生した！

『ビラーゴ・ブラザース』初のツーリングは奥多摩ツーリング
その前に事前に一人でロケハンは済ませた
しかし、その帰り道。初めて味わうあまりの快適さに信号を見落とす
目の前で気づき、慌ててブレーキ。パニック・ブレーキだ！
リア・ロック！　おぉ〜
これでコケていたら現在はなかったであろう？
運が良かった
今、考えると私（友も）自身選ぶべく選んだものなのだと・・・

平成４年（１９９２年）

『第２回　ビラーゴ・ブラザース　ｉｎ　日光周遊紀』散々（雨）であったが楽しかった
次の旅は半年以上経ってしまったが我らは忘れていなかった
忙しい仕事（私）の合間をぬって旅に出た

平成５年（１９９３年）

オフロード開眼
近くのバイク屋（ビラーゴ購入の店ではない）の大きいガラス越しに赤く輝くオフロードバイクを見つけた
ワイヤーで吊られている
オフロードバイク？
そう、実はオフロードバイクが好きなのだ
後楽園球場に人工的に作られたコース。山のような三連ジャンプを危なげなく跳び越すライダー達
残り１周。スタートに出遅れたものの、その後次々と前のバイクを追い越しトップに出た赤いバイク
勝ちを確信したライダーはジャンプの度にスタンドの客にガッツポーズ
そして、両手を高く上げてフィニッシュ！
ＴＶで見た光景はバイクに乗り始める３年も前の高校生の時
そのライダーこそ、バッドボーイこと『リック・ジョンソン』だ！
バッドボーイとは言うがシャンパン・ファイトで見る彼は人の良いお兄さんという感じ
きっかけはともかく教習所に通っている時、選択は実は２つあった
１つはビラーゴ。そして、もう１つがオフロードバイクだ
しかし、ネックが・・・
オフロードバイクはその特徴からシート高が高い。自分にはとても足がつかないのである
２つの夢は同時には叶わない
あえなく簡単な選択をした

中に入り、吊られた赤い小さいバイクを見上げる。排気量は８０ｃｃだ
これなら自分にも足がつくかな？
下ろしてもらい、またいでみる
おぉ、足がつくぅぅぅ！
店長（Ｈｉｄｅさん）といろいろ話をして初心者でも出場できる草レースがあることを知った
即決であった
これがこれから１３年もの間、そして今もお世話になっている『原島輪業』との出会いだ
いっしょに走る友と馴染みのあるバイク屋があってこそ、今がある
就職して２年
そろそろ車も買えるとこまできた
トランスポーターとしてバンを買った

こうして今に続くオフロード・大自然を求める人生が始まった（ちょっと大袈裟・笑）

しばらく近くの野原を走り慣れてきた頃
オフロードバイクで旅に出たいと思った。８０ｃｃでは高速乗れないしね
乗り換えよう！
そのバイクは１０年ぶりにフルモデルチェンジをとげた『YAMAHA　TT250R』
新麟にその事を告げた
彼は既にビラーゴにて北の大地を踏んでいた
その時に感じたか、自分の決断についてきてくれた
彼のバイクはこれもフルモデルチェンジをとげた『KAWASAKI　KLX250SR』だ
オフロードバイク初めての旅は『北海道』しかない
こんな長期、そしてキャンプも初めて、慣れないバイク
不安を持ちつつ、旅に出た

平成６年（１９９４年）

ますますオフロード走行が楽しくなり休日はコースへ練習に出かける
４月２日（土）のエンデューロ・レースではホームコースということで見事クラス５位入賞
（総合でも第５位である。タイトなコースなので小排気量の方が有利だったみたいです）
３時間を一人で走り切った。レース参戦３回目での快挙！（大袈裟ですね）
元々順位はどうでもいい（楽しけりゃいい）し、今度は友といっしょに出場することを約束
その前に伊豆で初めての野宿を経験。本当は２泊のつもりであったがあまりの雨に退散・・・（笑）

レースまで２週間
友に愛車を乗せるべく、１度きりの練習中・・・
何てことない転倒で骨折！
即入院
今まで大きな怪我をしたことのない自分には『終わったぁ〜』という感じだった
しかし、何の因果か同室の患者に同じようなライダーが３人もいた
皆走ることがとても好きで全く落ち込んでいない
『早く治して走りたい』ととても前向きだ
勿論いっしょにレースに出るはずだった友を始め、身近な知り合いの励ましも忘れてはいけない
よーし俺もやるぞー！
今まで以上にバイクに乗ることが自分にとって大事になった
退院して２ヶ月。今までしたことのない程のトレーニングをした
そして、とうとうレーサーマシンを入手
初めての走行ではたて続けに２回プラグをかぶらせた
この加速、凄いぞ！　異次元の経験だった

師走に入り、秋からの忙しい毎日がもう少しで終わるという時・・・
ガッシャン！！
車に激突。そうとうスピードは出ていたと思う
激突後、何はともかくバイクを起こし、エンジンがかかることを確認
（そんなことをしてる場合か！）
そのすぐ後、初めて気を失った
どの位経ったのであろう。気がつくと激突した車の助手席に座っていた
次の日はさすがに休んだ。大事な仕事の日であったが本当にどうしようもなかった
Ｋさん、Ｄさんすみませんでした。そして、ありがとう。
すっかり行き慣れた病院に行く（笑）。また来たのか・・・
『左足靭帯損傷』
その翌日、痛みを誰にも悟られまいと奮闘した
この事は誰にも言わなかった。何せ夏前に２ヶ月近くも休んだからね
初公開です。
もう時効でしょう（笑）

この年は正に厄年でしたね

平成７年（１９９５年）

骨折後のリハビリ中、友が撮った北海道の８ｍｍビデオを良く見た
直る（元通り。医者がいう日常生活に支障はないという意味ではない）と信じてはいたが
心配は募るばかり
初めての北海道での感動。もう一度行きたいという気持ちが絶対的になった

４月に入り、今まで以上に忙しくなった
しかし、この北海道だけは何としても行かなければならない
そんな気持ちで２年ぶりの旅に出た

改めて記録をまとめてみると、この年は今までに比べて旅に出ていない

北海道への想いが開眼した年だった

そして、昨年実現しなかった友とのレース参戦を果たした

平成８年（１９９６年）

昨年はとにかくバイクに乗れることがうれしかった
オンロード・バイクが欲しくなり、大して欲しくもなかったCBR250RRを３月に入手
しかし１２月に入り欲しかった２スト・レーサーレプリカＴＺＲ２５０（初期型・８６年製）が見つかり
すぐ乗り換え。思えばCBRでは一度も旅に出なかったんだなぁ〜
ＴＺＲは既に１０年落ちであったがとにかく楽しいバイクだ
せっかくスピードの出るバイクなので、高速道をフルに使って旅に出た

『北海道』
全道走破に向けて旅に出た
そして、初めて二風谷を訪れた

北海道の素晴らしい自然を残すべく一眼レフ・カメラを入手
バイク・動物・４回の景勝地の撮影で腕を磨いた（未だ中々思うようには撮れないね）
レースも出場し、バンド活動もこなした
栗拾いに終わった野宿ツーリングは昨年（'01）まで車による栗拾い・柿もぎツアーとして継続した

この年は大変忙しかったがある時間をフルに使った充実した１年であったことが今さらながらわかった

平成９年（１９９７年）

昨年初めて二風谷を訪れて『アイヌ』に興味を持った
しかし、遅かった。今までの場所での『チプサンケ』は昨年で終わり
新たな場所でのチプサンケを経験
道内の博物館を巡り、旭岳に登頂！
ちょっとした事でも何か達成感が欲しかった

渋温泉に行く途中、道とは言えない道を友と助け合い走破
これがきっかけか、冒険の旅・千葉ツーリングが始まる

平成１０年（１９９８年）

ビッグバイク開眼
初めて自走で北の大地に降り立つ
その時の感動を継続させるべくビデオ収録開始！
しかし、結末は・・・

平成１１年（１９９９年）

２年目の千葉を皮切りにアタック・ツーリングを楽しむ

奥鬼怒林道ツーリングでは通行止めをひたすら進んだが、結局戻るハメとなった
そして土砂降りの中、公園にテントを張り野宿

北海道ではカメラをバッグにしまい込み、おもっきり『チプサンケ』を楽しんだ
そして、新たな感動の地・利尻島に渡る

平成１２年（２０００年）

ミレニアムの年、WR specialとして生まれ変わった愛車『ＮＥＷ　ＴＴ−Ｒ』のデビュー！
この年はバリエーションがあった
すっかりお馴染みの千葉でのアタック・ツーリング
楽なはずのＣＣＲでも道路崩壊で結局・アタック三昧。富士もしかり・・・

ＧＷではトランスポーターに２台のバイクを積み、四万にて林道走破＆キャンプ後
一気に能登半島へ。北海道とは違う、日本の美しさを知った

北海道では復活したＴＴＲにギターを積み旅に出た
昨年渡れなかった礼文島、そして利尻富士に登頂！
林道でスッコケ傷つきつつも、素晴らしい旅だった

４回目の千葉。名もなき山にて遭難しかけ、バイクで海に突っ込んだ

走り収めは重症の愛車のリハビリ・ツーリングとなった

平成１３年（２００１年）

この年は２回の長旅をすることが出来た

その１つが『四国』
新たな自然、そして国内最長ダートを求めての旅
新麟との長旅は９３年の初めての北海道以来の２回目
長旅はホント気心の知った人間としか出れない
素晴らしい自然を満喫した

そしてやっぱり『北海道』
結果的に新麟と行った初めての旅と同じ道を辿ることとなった『我が原点への旅』
この『原点』とは決して同じ道を走るということではありません
初めて行った時の感動を取り戻すところにあるのです
『大自然、より深く』。羅臼岳・雌阿寒岳に登頂！

平成１４年（２００２年）

『リベンジ』
海に突っ込んだ千葉への旅
冒険することの大切さを教えてくれた旅

今年の北海道の旅は少し違う
一度は行こうと思った東北を新麟と走る 『東北元年』 新しい旅の始まりだ
そして『大自然、より深く　第２弾！』　斜里岳登頂

最後は二風谷に里帰り

平成１５年（２００３年）

今年度は友がいないのと何かと忙しかったので恒例の千葉に行くことが出来なかった
新車を手に入れ早く旅に出たいところだが中々出発出来なかった

昨年夏以来の旅はＴＴ−Ｒでの久しぶりの本格的林道ツーリングとなった
林道を楽しんだ（疲れ切った）後、夜に仲間と合流し、翌日みんなが寝ている早朝には
出発〜会社へ。という強行ツーリングであったがとても楽しかった！

いよいよ新車Ｗ６５０で旅に出た。佐渡は日本の素晴らしい景色の宝庫だ！

今年は北海道を一度やめ、新しい発見を求めて東北を旅した
今まで以上に長く感じた旅は何か成し遂げた感じがした

１０月には５月に行った林道へ再び 今度は友もいっしょで林道脇で野宿です
１００ｋｍ強のダートを走破し、温泉に３つ浸かった

平成１６年（２００４年）

年の始めは２年ぶりの千葉
今回も千葉の道は僕らを裏切りませんでした

思いたったら、止められなかった！
とりあえず『北』に向かったがその北が『アイヌモシリ』になろうとは・・・
１０回目となるこの地の旅は旅とは呼べない『何もしないための旅』となった
しかし自分にとってとても重要なことであった

『巌馬』の初めてのツーリングでは何とコケてしまいました

初めての『九州』では台風の上陸に伴い、旅の最後で逃げ戻る結果となった！

九州の旅から戻りすぐに友と林道ツーリングに出た
小雨降る中であったがとても楽しいものであった

平成１７年（２００５年）

昨年末に我が人生において、大きな出来事があった
一昨年から続く資格試験三昧とこの現状・・・
今年の目標はこの現状を打破することでしょうか？

今年最初のツーリングは昨年９月以来の『ドリームＪ』ツーリング
前回と打って変わって快晴の千葉
『Ｚ２』の多さに驚きました！

本年第２回目のドリームＪ企画ツーリングはGSX-Rのお披露目であったが急遽中止

しかし、今年もやっぱり帰りました
自分を取り戻しに・・・

中止になった４月のGSX-R1100のお披露目ツーリングであったが忙しい中、行ってきました
お約束のトラブルはありましたが天気も良く楽しいものでした

吹割周辺での林道ツーリングは本当は赤城・四万周辺林道＆野宿ツーリングでしたが
予期せぬ事故により日帰りにて戻らざるえなくなってしまいました

河川敷では今度はすっ飛んで何回転もしてしまいました

そして、我が青春のＴＴＲ。完全復活しました！

平成１８年（２００６年）

全く自分は何のために生きているのだろうか？
そんなことを考えずにはいられない状況
でも、辞められない理由があるのです！
理由は生きている価値に値することなんです・・・

そんな中の今年最初のツーリング・行き先はバイク原点の地・奥多摩
すっかり忘れていた旅への序章？（小っちゃいけどね・笑）
全然寝ていない状態でしたがダートがとにかく楽しかった
友には只々感謝です！

諦めていた今年の『里帰り』はとても悲しく寂しいものでした・・・
しかし、意味あるものにしたいと感じることが出来ました

何と総勢１２台のツーリング
雨の中の出発に続出するトラブル
しかし、終わってみて本当に楽しかったと思えるものでした

真夏のツーリングは避暑地を選んだにも関わらず辛かった〜
考えることはみんないっしょというところでしょう

企画ツーリングを待てず久しぶりにソロで出た
結果は今年２度目のキップとなった・・・

それでも待てず教授さんと『朝練』
正に『早起きは三文の得』
すっかり忘れてました・・・

やっときたこの日
５つの峠を走り抜けた
正直疲れたぁ〜
でも楽しいかったなぁ〜

師走は大枚はたいたサス交換を機に一気に調整の為走った
しかし、決して走りまくったという感じではない
自分のしたいこと、存在価値さえも見失っている感じ・・・

いつになく出かけた一年であったがしっくりこないものだった・・・
こんなことを言うと仲間に怒られそうですね！
失礼しました

皆さんのおかげでこの一年が過ごせたのです！
辛い中で正に『感謝』の一年と言えるでしょう・・・

平成１９年（２００７年）

皮切りは市さんのビッグバイクお披露目ツーリング

２月には何とターボを入手
巌馬との別れは寂しいことではあるがこのターボでその仮は十二分に代えさせていただくとしよう！

深夜に真っ暗な林道での待ち合わせ
友のリベンジとなった
２年前に入手したというのに殆ど新品のテントは２度目

今年の【里帰り】はお墓参りであったが予期せぬ悲しい事が・・・

温泉三昧のツーリング
いつもの林道＆温泉ももちろん楽しみます！
こんなゆっくりのツーリングは本当に久しぶり？？？いや初めてかも知れない

久しぶりの箱根では追突はあるは、白黒に追走されるはだったが何より皆が無事で何よりだった

『総勢14台』
15回目にしてこの台数
素晴らしいことである！

そして、とうとう決断の時が来た・・・

平成２０年（２００８年）

正月早々何かポッカリ穴が開いてしまった感じ・・・
散々迷ったあげく決めたことだ！　無駄にしてはいけない！
３月は【祝！ターボが何と４台勢揃い】

今年はおそらく一生に一度しかない【旅】をしよう！
悔いの残らないように・・・

一生に一度しかない【旅】は出来たとは言えない！
しかし、忘れられない一年であったと思う・・・
新しいことにも二つも挑戦することが出来た
これは二つとも来年以降も続けて行きたいと思う

感謝の一年だったかな・・・

平成２１年（２００９年）

新規一転
再出発の年です！
いろいろありましたがこれも人生
誰でも通る道と思います

スタートは遅れてしまったが、これも大事な一年のため、致し方ない
希望・失望・割り切りと感じるところがあるが、信じる道を進むしかないでしょう
少なくても【諦め】だけは持ちたくない！
これまでのやってきた事実をわかってくれると信じるしかないと思います

この一年において２人の数少ない理解者を失った・・・
これは今までにない衝撃といえる
しかし、１人でも私の存在を認めている方がいる限り、切り抜けていかないと感じている
そんな矢先、スケジューリングされていたサーキット走行
前回、体調不良により伸び悩んでいたタイムアップであったが、この状態では楽しめないと感じていた
しかし、結果は集中して走ることが出来、その結果タイムも短縮し楽しめた！
そんな機会をくれたＪさんに感謝するところです

平成２２年（２０１０年）

気が付いたら４月
まだツーリングに出ていない・・・
でもあっという間ではなかったです
その理由は？　サーキットです！
更なる向上にNEWマシンを入手しました！
しかし、何ということかこの時期に雪で中止
でも次は夏だ　あぁ早く来ないかな〜
待ちに待ったサーキット！
タイムアップ果たせたものの　最低限のノルマをかろうじてクリアしたという感じ・・・
次こそは〜

やっとと言うか　ついにやって来ました！
居眠り運転の車に追突されて以来、バイクとしては３年ぶりの里帰り
その気持ち（想い）は文字には表れない感謝のため・・・

今年2度目のサーキット
少し前は前回の体力不足（普段走れないのはしようがない）を考え筋トレを試みるも心無い人間の動きにより
無休の日々を過ごし、断念・・・
それでも走るからには楽しまなければ！
これが念頭にあった
結果は、最初はこれまでの経験を考えれば信じられないことであるが怖かった〜
しかし、気がつけばそんなことは忘れて息を切らし走っていた
結果はタイムアップ完了！　ってな感じ！
本当に僅かではあるが、時期の違いを考えれば○でしょう？

平成２３年（２０１１年）

いつからだろうか？　全く覚えていない・・・
ＰＣがクラッシュしたことが大きいが、一番はやっぱり【旅】をしなく（出来なく）なったからだろう
本当に僅かではあるが、前に進む為に再開です

真夏の桶スポ・デビュー
旧車TTRで思いのほか楽しめましたが、レーサーが欲しくなっちゃいました〜

10月のサーキットではマシンを乗り換え　何と4秒ものタイムアップ
マシンが一緒ならそうは簡単に負けないと実感
カワサキの呪縛から開放されました〜（笑）

平成２４年（２０１２年）

元旦
何をやるかって？

車の引き取り？です。

前日の大晦日の21時過ぎ、我が愛車・ホーミーが走行中にエンジン・ストップ！
TTRで置き去りにした車がある場所へ・・・
後になってからだから言えることですが、ホントに奇跡とも言える運で難を逃れました〜
（何せ大晦日に電車を止めるところでしたから〜　さらに止まらなかったら？　考えるだけでゾっとします〜）

何だかんだで、結局、乗り換えとなりました。
いろいろ【考える】ところはありましたが、新車それも【ハイエース・スーパーGL】という選択になりました。
自分から言うと、これは大変【贅沢】なことですが、これ位いいんじゃない？ ということが決め手となったわけです。

そんなことで納車から一ヶ月
迫った日まで、時間はない・・・

結果は？
思うようにはいかないね〜
でも、まだいけると思える（自分次第ですけど・・・）結果でした。

８月には何と５年ぶりとなる、友とのツーリング！
実際はツーリングというより、バイクで走っていった先で、くっちゃべってただけですが・・・
その地は、思い出深い【四万】です！
思い出深いと言えば、やはり一番は【北海道】
次に来るのは【千葉】やこの【四万】でしょう。
現実（休暇）を踏まえるとこの地になるわけです。
久しぶりに温泉に浸かり、やはり温泉はいいなぁ〜と当たり前のことを確認したわけです。

この年２回目のサーキット
何とウェットです！
当日、走るまではもう今日は無難に・・・　と考えていましたが、
その適当さが良かったのか、いつになくリラックスすることができ、結果、走行したライダーのうち
何と！ 何と！
トップタイムを出すという【快挙】となりました。
雨とは言え、同じ条件の中でのことであり、この結果は正にこれまでの私のライダー人生が結果として
出たということでしょう。
それは正に【旅】です！
断じてタイムを競うものではありませんが、長旅では途中でやめることも出来ず、途中で諦めることも
自分としては出来ない貴重な時間であり、【帰るまでが遠足】と【楽しくなければ遠足ではない】という
気持ちで走り切ったことが活きたのかなどと思っています。
コケないように慎重に、という気持ちは他のライダーとまったく変わりはありません。
私が心掛けたのは、【楽しむ】ということです。
走り出したら、自然にアクセルがどんどん勝手に開いていっただけなのですが〜
実際には怖い思いも数回しましたが、それも含めて、今までとても楽しめた一日でした！

平成２５年（２０１３年）

今年、初めてのツーリングは昨年行かなかったせいか？いつになく寒かった〜
歳をとったからそう感じるのか？　いや、実際に気温が低かったのだろう・・・
データを取っているわけでもないし、ここ数年ツーリングの細かい記録も取っていない
限定のプロトレックも死んでるしね！
いまや百戦練磨のHARUです！

？？？

最近はHARUならではの【旅】に出なくなったなぁ〜
改めてというか初めてですが、これまでの回数を調べると（その程度は出てくるんですけど／笑）
【１３０回】
ドリームJとしてのもの【37回】　それ以外で【93回】
これが、バイク歴23年目に突入しようというライダーにとって多いのか？少ないのか？
わかりませんが、まぁ殆どのことはやって来たのかなぁ〜
これに入っていない、オフロードのレースや、オンロードのサーキット走行、ジムカーナ等があります
まだまだ（感動が）あると思っているのですが、それをやる【元気】があるか？　というところだとわかっているのですが・・・

【HARU】
とは、どんなライダーか？
そう、まだこの素晴らしい【日本】を見きれていないのです・・・
それがわかっていながら、正直、行動に移せない現実（気持ち）があるのです・・・

念願のマシンがとうとう・・・
そう、油冷1100の現代車『GSX-R1000』
最新ではないけど、【Ｊ（油冷1988年型）】と同様にこだわりのあった【K5】
自分のは【K6】だけど中味は一緒
同じ【赤黒】が希望でしたが、【黒】それも、クロームパーツでドレスアップされている
正直、自分には全くいらないもの・・・
マシンは同じなので問題はない
決めた瞬間からその【構想】は出来ていた
スバリ　【ハカイダー】
意味わかんないすよね〜
いいんです！　とりあえずサーキットの後かな〜

【サーキット】
正直、感動はなかった
180馬力近くのこれまでとはケタ外れのマシンであるがそれを感じることは出来なかった・・・
タイムとしては6Rと同等（超えることは出来なかった・・・）
やはり6Rからの乗り換えは大きく　【重量と大きさ】
数値的にはあまり変わらないが　サーキットとなるとその違いはあきらかに感じられる
慣れと細かい問題があるので、それはおいおい見ていくとします

泥んこチーム結成！
何が発端か？　いつもの仲間たちがオフロードデビュー
オフライダーの威信に関わる見本を示さねば・・・　って、すっかりご無沙汰でしたので不安がありましたが
不安よりも【期待】の方が大きかった
第１回は、ルート選びにブランクが出てしまったが、その後は本領発揮！
３週連続２ヶ月で６回走破しました！やっぱりダートは楽しいね〜
新しい仲間たちとの8回目の【四万キャンプ】は、【万沢林道】が完全防護で進入できず残念〜
コースでの走行に伴いＣＲも息を吹き返した
このタイミングでバンバン行きたかったところまた止まってしまったが来年が楽しみだ

リベンジのサーキットは残念ながら【雨】となってしまった
しかし、どんな状況でも楽しむことを忘れない仲間と走り皆無事完走

一年間みなさんありがとうございました！　来年もよろしくね〜

平成２６年（２０１４年）

今年、初めてのツーリングは１月だが、３月のような陽気であったが日が暮れそうな時間から
一気に風吹きすさぶ真冬へ
しかし、そんなことよりどうしたんだHARU？！
チキンになってしまったのか？！

観測史上最大の大雪の影響でリベンジ？は４月となってしまった・・・
久しぶりの幹事だ　得意の山は避ける他なかった
走ったことのない田舎道をのどかにいきましょうか〜
しかし、予期せぬイベント開催によりメインコースが走れませんでした・・・
高速では全回（復）ではなかったけど、心配は解消されたかな？

サーキット後のツーリングは夏、真っ盛り！
天候に恵まれず、3回も延期となっての『やっと』だった〜
しかし、結果は久しぶりのトラブルで【初めて】の途中終了となってしまいました
でも、実際のところこの暑さは尋常ではなかったので、中途となった原因がなくても【何か】あったかもね〜

残暑が早々にやわらいだ9月
痛恨の思い違いで快晴ツーリングを欠席
一週間後のツーリング（これが思い込み・笑）のために最終追い込みの仕事を頑張っていた
それをやり切っての楽しいツーリングのはずだったのに・・・
おまけに【行方不明】にまでに発展し、捜索隊まで出てしまった
皆様にご心配かけたことのお詫びと感謝を申し上げます
すみません、そして、ありがとうございます

とうとう【東コース】デビュー！
当初しビビってましたが、走り出してしまえば、何のことはない　とても楽しい一日でした
この夏は天候に阻まれ、何度もツーリングが中止となりましたが、この日はこの季節では
信じられない暖かさでコンディションとしては最高でした！
コースアウトした時は、アセリましたが、必死で転倒をまぬがれようと集中しました

平成２７年（２０１５年）

今年、初めてのツーリングで早速遅刻・・・
予想はしていたんだ、前日にエンジン始動確認OK！　しかし、、、
もう寿命だな、3台全てのバッテリーが弱りきっている
動きさえすれば調子はいいんです！
TTRのサスに、ハカイダーのFブレーキも今が一番良い状態だ！ ちなみにキカイダーは車検切れのまま
でも、とりあえず寒さに打ち勝った！（実際はそんな大そうなことではない）

すっかり恒例のサーキット走行。皆勤賞で気がつけば何と15回目となります
これまでの人生で一番の冒険をした年　大台の前でした〜
ずっと同じコースをバイクを替えては進化を求めてきました
昨年　コースを変えての２回目
正に進化が問われるところです
進化とは？
昔と今ではその意味は違います
今の意味は？
【老い】ですか？（笑）
いやいや　たしかにいろいろな意味で若さが消えはじめている・・・
只　ことサーキット走行に関しては伸びないけれど安定はしている
この歳で現状維持は進化じゃね！（笑）
改めて振り返ってみたら最後にコケたのは2004年と何と10年以上も前のことでした
もちろんサーキットを走る前で巌馬の初ツーリング　そして　現在47回を数えるドリームＪツーリングの第1回目のことです
1月25日以来のハカイダーでしたが１秒短縮しました！
これは素直に喜びましょう！

とうとう手放してしまいました・・・
キカイダー
最終のK5（ハカイダー）に到達した今、憧れのマシンというのもありましたが、
そして、それもキカイダーという自分にしかわからない付加価値をつけたため、
非常に出番の少ない状況のままという感じでした〜

きっかけは同じ88のTDR250
モタードという言葉がなかった時代に意表をはなったマシン
エンジンは懐かしい1KT
メーカーの意図に正直疑問があります（2stのオフは単気筒でしょ〜）があの時代の
ヤマハの革新は凄かった！
本道をFZ系に移しながら？、TWやセロー、RZVといった独自性や夢を与えてくれる
ものづくりをしていた
そんな時代の一台
あの時2stのヤマハさんが作ってくれなかったら現れなかったもの
一度は乗りたかった
とりあえずノーマルで乗ってみる
その後の構想ははっきりしている
前記にもあるように2stオフは単気筒がベストだと思っている
自分求めているのは1KTのエンジンとオフライクなポジションによる走る楽しさ
タイトコーナーが連続するような峠道ではこれまでもTTRで名だたるオンロードマシンより
速く楽しく走れると思っている
但しこの構成ならTTRも敵わないだろう
そう、モタード化をするのだ
久しぶりにワクワクする気持ちを感じさせる決断となった

試走
さすがにうる覚えなところだ
GSFに乗る前だし、時が経ち過ぎている（その後の経験）が、やっぱりいいエンジンだ
入手車はノーマルであるがタイヤはオンロードだ
サスもブレーキも問題ない
30年近く前のマシンとしての評価ではなく、【現状】で素晴らしいということだ
このままでも良いかな？なんて思っている

ところでやっぱりね！という感じ・・・
250だとナメられているんだかわからないけど、ケンカを売ってくる輩がいるんですね〜
ハカイダーなら何もおこらないんだけどね〜
TDRどころか、TZR、NSR、RG（V-γ含む）という2stを知らないんだろうか？？？
そもそもの目的は自身の感覚で走りたいだけなんですけど・・・
売られれば私は買いますけど（昔と違い仕事では買いません。大人なんで〜）
頼むから、お釜や自損はしないでください！
だって悲しいではないですか？
向こうの目的（ビックバイクである自分の方が偉いと見せたいの？）は知りませんが
私は・・・

平成２８年（２０１６年）

2016年幕開け
ホーミーと別れをした平成24年以来の遅いスタートとなりました
昨年は、とうとう10年乗ったキカイダーと別れをして、TDRを入手
まずはノーマルで走りを楽しみました！
その続きは、モタード変更！
乗ってみてわかったことは？　正直、このままで十分楽しい！
只、やってみないとわからないことがある
最近、これまで新しいことに敏感だったと思っていた自分は何処へ・・・
そんな中の出会いを大事にしよう！

冷却水が爆発？
あれ？これってホーミーと一緒？
アパートの改修もあったのでしばらく入院です

5月
4ヶ月ぶりに復活！　それも新たなスタイルで〜
前後17インチTZR（3MA）のホイール改装で復活しました！
しかし、さすがに高速は辛い・・・
みんなとはキャパが違い過ぎです
ロクに試走もしていなかったので、最初は様子見
しばらく乗っていなかったのでか？さすがにオイルが凄い！
ラリーエックスです（わかる人は同年代〜）
白煙も治まり、行ったるか！と全開走行（それでもハカイダー、キカイダーとのレベル差は大）
していたところ突然のエンジンストップ＆リアロック！
やっべ〜焼き付き？？？
路肩に止める
温度計が振り切っている
キックは下りる
オーバーヒートだ！
リザーバータンクの液はからっぽ！
一緒に行ったみんなに迷惑お掛けしました。すみません・・・

2週間後、試走
何の問題もない・・・　なぜ？？？
様子見ですかね〜　高速は諦めましょう〜
ところでまたもや・・・
おかげで限界で試す事が出来なかったじゃねぇかよ〜
譲らないので後ろについていたら、いつかのオッチャンのように曲がりきれずガードレールに
突っ込みそうになっていました・・・
止めるしかないよね〜
向こうは振り切って勝ったつもりなのでしょう・・・
悲しいねぇ〜　バカだねぇ〜
何でも大きいのが偉いという認識（誤解）は一生変わらないんでしょうね・・・

平成２９年（２０１７年）

2017年幕開け
昨年と同じく遅いスタートとなりました


一昨年は、キカイダーとお別れをしましたが、今年はハカイダーともお別れをすることと
なりました・・・
巌馬もそう、ターボもそう、ずっと乗りたいバイクであった
その中でもGSX-Rという存在は自分の中で特別なもの
一番は油冷の【J】となるが、10年という十分と言える時間の中、やることはやった
その祖先である【K5】は、自分の中で最終系としていたものであったが
まだ、終えるには早過ぎる〜
10代、20代の頃、40・50歳といったら、とんでもなくジジイと思っていた〜
そんな自分が今、その歳となった
正直、最近一般的よりも自分は歳をとったと考えている
でも多分これまで自分で思っていた通り、一般的には自分は実年齢よりも相当若く
見られていると思う
なのに自身としてなぜ？そう思うのか？
全て（気持ち・体力・等）において、20・30代の時のようなパワーというか元気がないと
認識しているから・・・
それではダメじゃん！　思いながら特にどうでもいいやと、他人事のように言えるのが
今の自分だ・・・

やる（やれる）ことは人並み異常にはやったと自負するところだが、
ここへ来て、何が残ったなどという、正に年寄りの考えが先にたつ

進んでというか、以前のようにまずやってみよう！と自然に前向きに考えられないので
あれば（これを悩んでも自身納得出来る答えは多分出ない）
無理やりにでも自身に課題を投げれば良い！
負けてしまった時は本当に終わりかな？
とりあえず、若い時と同じを求めるのは、わがままと思う
現在の状態でどれだけ出された課題に対応出来るかを試すこととした

ちなみにその判断は自分にしか出来ない〜

これが最大の【課題】なのかもしれない・・・

全てではないけど現在までの旅（遊び）を思いつく限り書き出してみました
記憶のあるもの・写真のあるものは紹介のコーナーでおいおいアップしていきます
北海道・千葉は既に『北海道のすすめ』『遊ぼうよ！』にて公開しています
その他『トラブル・ギャラリー』にて断片的にご紹介しています

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