第8回 ドリームJツーリング
『 峠三昧 』
(下仁田〜塩之沢峠〜塩沢峠〜土坂峠〜刈場坂峠)

平成18年10月22日(Sun)

第8回ドリームJツーリング

総勢10台! みんなで楽しく行きましょう!


今年4回目のドリームJツーリング
前回は暑さと渋滞、そんな中総勢9台というツーリングで、正直辛かった・・・
でも、そんなこともあるさ。次はとても楽しいツーリングになるはず。
『良い事も悪い事も人生』
良い事ばかりでは逆に楽しくはないのではないだろうか???
そんな事はない。自分は楽々でいつも楽しいよ。なんて思っている人は実は本当の楽しさを知らない
可哀想な人間なのかも知れない・・・(毒舌はこの辺にしときましょう)

今回も新しい仲間が入り、総勢10台によるツーリング
時期としてはベストなこのツーリングに選んだ行程はズバリ【峠】。
走ったことのある道、ない道、ライダーの嗅覚で結果的にHARUが行程を決めた。

皆さんが楽しんでくれたらいいなぁ〜



7時20分過ぎに川越IC集合後、出発

今回は集合場所をICにしました
Jさんのご近所に気を使った計らいであるが、行程としてもとても良い結果なると感じた
また、出発がいつになく早い
これも良い結果に結びつく予感を感じる
今回も新しい仲間が参加ということでとても楽しみである
一人は前回泣く泣く断念した方である
前回別れ際の是非次回は!のみんなの声に応えていただきとてもうれしいです!

HARUは今回はGSX−Rにしました
前後ブレーキパッドにスプロケット、チェーンと全て交換が済んだとなれば当然でしょう
少し前に久しぶり一人で走りに行き(キップ切られましたが・笑)、また教授さんと『朝練』に出た(大袈裟・笑)
大きなバイク、強烈なパワー、セパハンでのタイト・コーナーにも大分慣れ(攻めることが出来る)、ここは・・・
というところです

天気は曇り
明日以降は雨の予報
今日一日はもって欲しいところですね!



7時52分・上里IC着

 朝が早いわりに思いのほか関越道はとても混んでいる
 でも、問題は全くないと言って良い
 見た目のスピード差のわりに時間的には差がないのである



Jさん(GPZ750TURBO) ギャル男ちゃん(エリミネーター400) ご存知(笑)高品(XJR400R) 団栗ことTちゃん(ZRX400)
初参加の田ちゃん(XJR400R) 市さん(ジェイド)とリベンジの吉さん(SR400) 対さん(ゼファー1100)とHARU(GSX-R1100) 教授(CB750インテグラ)

◆今回のメンバー◆
Jさん(GPZ750TURBO)
ギャルオちゃん(エリミネーター400)
高品(XJR400R)
団栗ことTちゃん(ZRX400)
初参加の田ちゃん(XJR400R)
2回目連続参加の市さん(JADE)
リベンジ・初参加の吉さん(SR400)
対さん(ゼファー1100)
HARU(GSX−R1100)
教授さん(CB750インテグラ)



8時45分・下仁田IC発



9時16分・線の滝入口IC着

市さんが来ない・・・
頼むぜ、高品!
捜索隊発進!

無事、発見!合流しました

ここまでの道のりは幹線道路では車に引っかかりましたが、山道に入ってからは
どんどん行けました!
道は狭いのですが結構快適でした!

9時50分・出発



10時15分・ガス給油後、村の駅『南牧村』

10時40分・村の駅『南牧村』発



11時2分 塩之沢峠(標高1,020m)着

地図情報では道幅広く軽快な道とありましたが、ガタガタ舗装に浮き砂利、落ち葉、湧き水
そして道幅は決して広くない
おっかなビックリでした!

みんなからは非難の嵐でした・・・
ここは軽快なワインディングで景色を楽しみながらという感じだったんですけどね〜
やはりトンネルが出来た(私の地図では計画中)せいか、整備を怠っているのでしょう?



11時20分 塩之沢峠発

ここからは本当に道幅も広く路面も問題ない
鬱憤を晴らすかのように飛ばして行きました



11時40分 琴平自然活用管理センター着

到着してすぐにおじさんがHARUに近づいて来た
おじさん『危ないなぁ〜怖かったよ・・・』
HARU『あっ、すみません・・・』
全然覚えのないこと
確かに飛ばしては来たが途中抜いたのは3台程
1台は向こうから譲ってきたし・・・十分距離は離して抜いたのに・・・
周りに聞くと言われたのは私一人、そりゃないでしょ・・・前の2台に着いていっただけなのに・・・
まぁ、一般的に(バイク知らない方)地味な前の2台に比べるとGSX-Rは確かに目立つわなぁ〜
赤いだけでも(笑)
また、アベレージよりも抜く時の加速はおそらくGSX-Rの方が強烈なのも事実・・・
どちらにせよ怖がらせたのは事実です。申し訳ない・・・
只、おじさんは70に届くかなという年齢、最近話題になっている高齢ドライバーの事故
その辺の感覚は一般的と言えるかは少し疑問???

昼食は上州上野村の名産?ということで猪豚を食しました
要は猪と豚のアイノ子
猪だけど臭みがないだけのことかな?
要するに豚の方がやわらかくておいしいということかな・・・



12時40分 昼食後出発



13時6分 塩沢峠(標高1,070m)着

道幅は塩ノ沢峠までの道のりと同じであるが路面は全くこちらの方が良い
入口のところにはオフ車が結構な数止まっていた
そう、ここは一般的?にはオフ車のみが立ち入る道なのだ
元来オフライダーであるHARUはここが十分オンロード車で走れる(楽しめる)ことを知っている
私は楽しめましたが皆さんはいかがでしたでしょうか?

ところで結構寒いです
ちなみに私は服装はあの暑くて殆どのバイクが根を上げた真夏のツーリングと殆ど変わらないのですが・・・



13時30分 塩沢峠発



13時56分 土坂峠着

ここまで道のりはこれまで何度もTT-Rや車で走った道(あらりんとの恒例の栗拾い&柿もぎ)で絶対の自信が
ありました!
思った通り道幅も広く路面も最高(時折狭いところもありますが)、何より空いているということが最高です!

14時13分 土坂峠発



15時05分 ガス給油にて小休憩後発

出発してすぐ後ろのバイクが着いて来ない
連絡をとると接触事故があったとのこと!
おいおい、ホントかよ!
ここまで今までになく順調だっただけに心配である
とりあえず問題児(笑)高品が確認に戻る
結果は吉さんがGSを出発する時、勢いよく出ようとしたが車がいたので止まったところ初心者の田ちゃんが
勢いあまって吉さんに突っ込んだという始末・・・
初心者なので致し方ないか・・・ 田ちゃん、これも経験です。ちゃんと謝っておいてね!
事故はないに越した方が良いのは間違いないが、私の考えは少し違う
あくまでトータル(今後に向けて)でこういう経験は必要だと思う
私も数え切れない経験をしている
何より大事なことは第三者を巻き込まないこと
そして、大事にいたらないこと
そんな経験をさせてくれる仲間に感謝することである

損傷は大事にはいたらず先に進めることとなりました

15時33分 合流後、出発



16時03分 刈場坂峠着

ここは昨年のTT-Rのリハビリ・ツーリングで知った道であるがいささか軽快とはいかないが十分走れる道
計画にはなかったが時間に余裕があったので行くことにした
途中、速度超過防止のための段差があるが巧みに交わし(交わせない時は少しビックリ・笑)進んだ

16時15分 刈場坂峠発



スタート後、点呼の為先行Grが止まっていると1台のVγが通り過ぎた
全身レーサー仕様だ
ここで高品に灯が付いた(笑)
追っかけて行きました!
その時、普通に走れば当然追いつかない間隔
私も交わうつもりはなく続きます

結果は抜いてしまいました・・・追いつく間隔ではなかったのになぁ〜 はぁ・・・

私達はみんなとても好意的ライダーです
決して敵対心を持つ様な者ではありません
純粋に走りを楽しみたいだけなのです
若さ故というところはあるかも知れませんが、それは広い心で『若さ故』ということでお許し下さい
そうやって人間は成長して行くものですから・・



16時37分 国道299号線着

またもや吉さんのSRにトラブル発生!
ぶつけられたせいでしょうか?
準備よく換えバルブ(ストップランプ)を交換しようとしますがうまくいきません
大勢に影響はないのでこのまま進むことに

16時56分 国道299号線発



17時34分 笠幡付近で夕食

ここで吉さんとお別れ
彼の心中はいかに・・・

18時07分 夕食後、出発

雨が降ってきましたが後はもう帰えるだけですから大きな問題はないでしょう



18時24分 ドリームJ着



■今回のトラブル・他■

@吉さんのSRのライト系ダウン → その後一部復活
A何故か?HARUだけがおじさんに怒られる(笑)
B吉さんに田ちゃんが突っ込む!

少なかったね!(これって今までを知っている人しかわからないかな?笑)

今回は本当に走ったという感じ・・・
距離はそうでもないが全力で走った区間が多い

リベンジを果たし新たな道を見つけた?方、初めての参加の方、新規入手で何かを感じた方
恐怖を覚えた方、とにかく疲れた方(誰だ!少なくても複数・笑)、とにかくみんな楽しんで
いただけたかなと思います

そんなこと言ってるHARUは?
とにかく疲れました・・・(笑)
しかし、本当に久しぶりにカッ飛ばした感じですっきり感があります
日々いろいろあるからね・・・

つくづくこんなに大勢で走れるというのは本当に稀有なことだと思います
こんな機会を作っていただいたJさんに感謝です!

そんな中、一番大事な事は無事に帰って来たということ
参加した全ての方に次があるということ

また、行きましょう!


※非常に断片的ではありますが参加者と参加出来うるライダー限定ということでお許し下さい

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