第4回 ドリームJ企画ツーリング in
『鬼石〜神流〜上野〜下仁田』

平成17年9月18日(Sun)

第4回ドリームJツーリング

レーサーレプリカ、スクーターでスーパー林道だ!


2004年9月、『巌馬』を手に入れての初めてのツーリングに出た。

早いものであれから1年が経ってしまった。

第4回目となる今回も、入れ代わり立ち代わりの常連さんと新しい仲間を伴ってのツーリング。
全く以って人の輪というものを感じる。

行き先は本庄児玉から鬼石に向かい、何と関東屈指の『御荷鉾スーパー林道』を走ってしまおうというコース。
実は現在ではすっかり舗装され、オフ車で行くには余りにももの足りない道となってしまった。
しかし、これをオンロード、しかもレーサーレプリカやスクーターで行くとなると結構走り応えがあるはず。
元々は7月に二人の初心者を連れて行く為、ハイスピードではない道のりということで選択したコース。
だが・・・
走ったことのある私としては実は仕組んだもの。
今回は初心者はいない。
走る人が走れば・・・ってやつです。

どんなツーリングになるのかな?



10時 関越道・本庄児玉ICにて待ち合わせ

快晴の関越道・本庄児玉IC

今回は知った方のみと聞いていたが、前前回からの参加者『Mさん』が新しい方を連れてきた。
お互いに自己紹介を済ませ、さっさと出発。
時間は遅いが今回はそんなに距離を走らないので余裕があります。
先頭はHARU。
10分程走ると何と1台しか来ない。
あれっ・・・
付いてるのを確認していたつもりだったが???
決して先走りはしていないつもりだし、間違えるような道でもない。
Jさんに連絡を取ると待ち合わせのICにいるという。
いったい何があったのだ!




 ジャン!
 平成17年9月18日・日曜日、ここは本庄児玉のICです。

 日差しがとても強くとても暑いです。
 最近めっきり涼しくなりましたが、今日は夏のようですね。
 今は一人ではありません。
 ちょっと仲間を紹介したいと思います。



何か修理してますねぇ〜
おっちゃんがトラブルです
直結にしちゃうか?





 何か修理してますねぇ〜







 Mさん:初参加のおっちゃんが早速トラブルです。
      ドリームJツーリングでは毎回トラブルがでます(笑)。






 車屋さん:じゃあこれ、直結にしちゃうか?

 Mさん:とりあえず今日のところは・・・



気を取り直して出発。
コースをなぞりながらホームセンターを探す。
しばらく行くとありました。
まぁ、大体1件位はどこにもありますよね。予想的中です。
(そう言えば前回も給油ポンプを買いに行ったけ)





 簡易SW設置完了。

 事情を何も知らない方が見たら何じゃこりゃあ〜って感じかな?
 バイクにコンセントがあるよ。
 携帯の充電も出来るかな?(笑)



いよいよスーパー林道の入口に着きました。
詳しくは言ってませんでしたし、勝手に行くのもなんなんで確認の為止まります。
ガッシャーン!
何だ???
振り返るとおっちゃんが倒れている。
何がどうしたんだ!
さっぱりわからん。

バイクを起こし、まずはスクーターのJさん、車屋さんに意図を告げる。
全く問題なし。
よーしいよいよ行くぞー!

走り始めると知っていたつもりだが、思っていた以上にタイトなカーブが続く。
でもこんな程度、全く問題ないはず。
天気は快晴。
一年前は雨でしたから、普通に考えれば心配するようなことではない。
しかし、一年前の転倒が頭をよぎる。
コケること自体に抵抗のない私(どんな私だ・笑)ですが、また面倒な修復したくないし・・・
また、実は巌馬のタイヤは溝こそ十分にあるが、購入時交換していない為、どの位前のものか
わからない。相当固くなったしまっているのは、グリップの悪さから容易に想像がつく。
(変に溝があるのも何ですな。GSXはなかったので新品に換えました。結果安心して走れる。
 巌馬は溝があるが為に変えることに躊躇してしまうのです。)
このツーリングが終わったらそのまま車検の為、お店に預けることにもなってるし・・・
そんなことでセーブして走ってると、シビレを切らした車屋さんが追い抜いていった。
やはりセーブしているのに気づいたのかな?それとも何だ遅い奴だなと思ったのかな?
続いてJさん、Iさんも付いていった。
その後少しペースは上げたが付いていけるペースではなかった。
それにしてもJさんはやっぱり凄いね!
スクーターであのペースとは・・・
最近流行のビッグスクーター。しかも改造バンバンで見栄えと音だけは凄いのですが、正直負けたことは
ありません。それどころか全く勝負と言えるものではなく、時代を反映(見た目だけで中身なし)
しているなと感じていました。
僭越ながらJさんは私の知る唯一のスクーターで本当に早いライダーです。
要は腕ということでしょう。
私は昨年の転倒が頭をよぎり、実力が出せません。
TTRで来れば・・・、でも車検の関係もあり仕方ない。っていうかこれも経験でしょう。
(私のこの企み、初心者がいることから高速で置いてかれないとTTRで行こうとしていたものなのでした)



●御荷鉾スーパー林道・塩沢峠(標高1,070m)にて

御荷鉾スーパー林道・塩沢峠(標高1,070m)


★今回のメンバー★

T-MAX(Jさん)
Ninja(Mさん)
ウルフ250T-MAX(車屋さん)
GPZ1000RX(Iさん)
CB400SF(おっちゃん)
巌馬(HARU)


 ご存知、Jさん。

 ここしばらくすっかり『T-MAX』乗りと化してしまいました。(笑)
 こう言っては何ですが、舗装と言えども浮き砂利、ギャップのある道で
 巌馬でも十分に辛いところをシャコタンのスクーターでこのペース。
 敬服いたしまする。



 『Z2』(前前回)〜『CBR954RR』(前回)〜今回の『GPZ900R・Ninja』のMさん。

 私(気が狂ってるそうです)に触発され80年代のバイク入手となったと
 聞きましたが本当?
 定番のバーハンにマフラー。フロントは17インチとなっています。




 『ウルフ』の車屋さん。(初参加)

 このバイク、かなり調子が良いです。エンジンいじって今はまだ慣らしとのこと。
 バーハンになっています。
 今回はトラブル対応(コンセント・笑)、お疲れ様でした。




 同じ『GPZ』の名でも『GPZ1000RX』、鯨使いのIさん。

 Jさんとの付き合いは私より長い常連さん。
 溝無しだけではなく、古いタイヤにかなり悩ませられていたが
 この走りは間違いなくかなりの使い手である。




 『CBR400SF』での初参加の「おっちゃん」。

 中々カッコ良いCBです。
 今回はいろいろありましたね!(笑)




 最後はHARU。

 このコースは『TTR』でと考えていましたが車検の関係もあり
 『巌馬』となりました。



休憩後、この先の道のりを決定。
これ以上先には行かず、昼食をとるため国道に戻ることにしました。
ツーリングマップではなだらかな舗装路と載っていましたが、これがなだらかか?
という結構急な下り坂。
そんな道でありましたが、車屋さん、Mさん、Iさんが先陣をきって出発。
おっちゃん 〜 Jさん 〜 HARUと続きます。
私はここは譲って少し休ませていただくことにしました。

しばらく行くと、カーブを曲がりストレートにて加速していた時、前車のT−MAXのハザードを確認。
んんん・・・
何かあったか?
減速して近づくと・・・
おっちゃんが右カーブで曲がれなかったのか、直進にて山に突っ込んでいた。
アウト側は谷側になるので非常に運が良かったですね!
突っ込んだところは普通はあるであろう切り株や岩などが全く無く、一番は谷底に落ちなかったことですが
二重三重に運が良かったのではないでしょうか!

後で聞いて知ったのですが、おっちゃんはこの中では最高齢ですが、実は昨年に免許を取ったとのこと。
他の5人が全て15年以上の経験者ということでこれはキッついですよね。(この中では私が一番若輩者)
最初に教えて下さいよ。(笑)

しかし、まぁ50歳を過ぎて二輪の免許を取るとは全く凄いことだと思います。
敬服いたしますが、まずはもう少し自分を知った方が良いのでは?
楽しいツーリングを持続し続けるためですから、怒んないでね!



下仁田ICでおっちゃんと別れ、藤岡PAにてMさん、車屋さんと別れ、渋滞の関越道を車の間を
ぬって走り、無事お店まで帰ってきました。

3人でラーメンを食べているとMさんからJさんにTEL。
別れてから何かメカニカル・トラブルがあったようです。
(Mさん、大丈夫でしたか?)



車検のため巌馬を預け、代車のスクーターにて帰宅。
天気も良く、とても楽しいツーリングでした。

今回残念?ながら参加出来なかった皆さん、率先して計画しましょう。
私は可能な限り参加させていただきます。


※非常に断片的ではありますが参加者と参加出来うるライダー限定ということでお許し下さい。

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