2004年 『何もしない旅』

平成16年5月27日(Thu)〜5月31日(Mon)・滞在3日間


何もしないための旅

 (ギャラリー&リポート)

正月明けの『千葉』以来、旅に出ていない
歯痛に悩まされながらも、今年も早速2つの試験をクリアした
誰も褒めてくれない(?・・・。世の中冷たいもんですよ!)ので
自分自身にご褒美をと、あてもなく5連休を取った

さて、どこに行こうか?
5日では「九州」はあまりにもキツイ。2001年の「四国」でも6日間を必要とした
せっかくだから行ったことのないところが良いなぁ〜
前々日まで決まらなかった
前日にとりあえず知らない所は止め『あそこ?』に行くことにした
『北海道』ではありません。行きたいけど日数がねぇ〜

『あそこ?』とは、『奥奥八九郎温泉』のことです
友の連絡に急に行きたくなってしまった!
とりあえず行き、あとは成り行きまかせ
東北であれば、どこからでも一日で帰って来れるしね(場所によっては辛いことになるでしょうが・・・)

思いたったら止められない!



実は出発時はこんなことを考えていたのです
最終的にひっかかったのは『今年は訪れないのですか、あなたの心の故郷、アイヌモシリへ・・・』の友の一言
掲示板での高野啓子さんの弟さんのKazuyaさん、サリーさんのカキコも・・・
ちょっとしたことでも、とてもうれしく感じ、元気が出たのだ!

※ご案内/2004年・北海道の旅は文字通り何もしない旅
       ビデオ収録は北海道・第3日目の甥っ子の運動会のみ



12時13分 出発

13時05分 東北道・久喜IC


13時51分 上河内SA着

14時34分 上河内SA発・GAS給油


15時57分 国見SA着

16時24分 国見SA発・GAS給油


18時10分 紫波SA着
        フェリーの予約を取る

19時04分 紫波SA発


20時20分 八戸道・福地PA着
        寒いのでフリースを着る
        『民宿チセ』を取る

20時38分 福地PA発


GAS給油


21時05分 八戸フェリーターミナル着


22時00分 フェリー出航

         いざ、アイヌモシリ(苫小牧)へ!


23時37分 就寝



前日、昼前の出発を目途に目覚ましをかけた
悲しいことに、朝早く出発する元気は今の自分にはない
出発前から仕事(会社から電話)をして、結局出発は昼過ぎ
出発前にネットで何となく調べると、八戸−苫小牧のフェリーが22時
間に合っちゃったりして・・・と出発
走り出すと自分の心は決まっていた。目的地は『ニ風谷』だ!

昨年は帰らなかった。今年も行く予定はなかった(別の地)のでこの機会に行くしかないと・・・
最初のSAでの休憩で、これは容易なことではないと初めて気付く
相当頑張らなければ・・・
特にスピードよりも休憩を減らすことだな!
でも、バイクも休ませてやらないと・・・
結局、給油が必要となる距離を休憩として走り続けた
(そんな中、SAに着く度に会社に連絡。俺には休息の時間はないのかぁー!)

紫波SAに着いて、間に合うと確信し安心する。そして、フェリーの予約を取った

この時期のこの地に来るのは初めて
気温を心配したが、考えていたよりも寒くない。でも、さすがに日が暮れてからは寒くなった
(しかし、夏真っ盛りの初めての北海道の時よりと比べれば全然寒くない)
少し余裕ができたので、高速を降りる前に休憩
疲労を考えて、初めてニ風谷で民宿の予約を取る
アイヌ料理をいただけるという民宿『チセ』

無事、出発の1時間程前にFTに着くことが出来た
FTでエストレア(カスタム車)の東京の若者(フェリー初体験者)に声を掛けられる
自身では全く意識していないが、彼には私がバイクの旅の先輩に見えたようだ
複雑な気持ちを持った
今更ながら歳をとったのかな?と・・・(実際10回目の北海道なんだけどね!)

その裏づけか?無駄のない動きで迷うことなく寝床を確保し、風呂に入る
後は寝るだけ
起きた時はそこはそう、『アイヌモシリ』だ!

ここまで何も考えずに必死に走った
『何もしないため』に行くのも苦労がいるね!
Wでの出発は正解であった! TTRだったらおそらく間に合わなかったであろう


北海道・第1日目 くもり

6時00分 起床

6時25分 下船

  少し肌寒い

7時44分 苫小牧FT発



朝食後、シシリムカ(沙流川)を土手沿いに上る

ジャリ道はトライアスロン大会のために途中まで舗装されていた
アイヌモシリ2号、シシリムカに見参!
TTRでこの道を走ったことを思い出す
こんなダートならWでも大丈夫!




民宿『チセ』へごあいさつ



10時10分 二風谷着

  『萱野 茂さんのチセ』へ
    藤谷るみ子さん、憲幸さんに再会

  『貝沢民芸』へ
    お弁当屋は6月からということでご挨拶後昼食をとりにちょっと離れた食堂へ(キトビロラーメン)

  昼食後、『二風谷工芸センター』へ
    高野啓子さんに再会

  『北の工房・つとむ』へ
    徹さんと奥さんに再会



18時30分頃 民宿『チセ』にチェック・イン

  入浴 〜 夕食 〜 就寝



『二風谷』に帰って来た!

みなさん元気であろうか?

海岸線から内陸に入ってすぐに国道を離れ、シシリムカ(沙流川)沿いにニ風谷を目指す

川沿いはとんでもないことになっていた
いたるところに流木がころがっている。昨年の日本列島を覆い尽くす程の大型台風の影響が約1年経った
現在でも尾を引いている。果たしてダム(ニ風谷)の建設効果があったのか?と改めて疑問に感じた

国道に戻り、きれいで走りやすい237号線をニ風谷へ向けて走る
この地に渡ってここまではゆっくり来たが、やはり目前となるとついついアクセルが開いてしまう
目印は萱野さんの資料館への入り口にある黄色っぽいアーチだ。角には『貝沢民芸』がある
ニ風谷ダムだ。貝澤耕一さんの『シケレペ農場』を通り過ぎる

あれ、、、こんなに遠かったかな?

初めて旅をする地では地図を見て大体の通過点への距離を記憶して走行する
どこで曲がるかとかだけではなく、そこまでの距離を頭に入れておくことで誤った時に早く気が付くため
このアイヌモシリでは私は殆ど地図を見ない
一度走った道はもちろん(プロフィール参照)、地名が頭に入っているので道路標識等で十分なのだ

んん・・・ 牧場だ
あれっ! もしかして通り過ぎた???
そんなはずはない。あのアーチを、貝沢民芸を見過ごすはずはない

引き返そうかな?っと思った時、左カーブを曲がった左に『ニ風谷』の大きな看板を発見
着きました!
(二風谷を通り過ぎてすぐ平取温泉の辺りがこんな景色であったことが勘違いした原因である)

道路整備(歩道工事)の関係で『貝沢民芸』が少し奥に入ったようだ。建物も新しく新築され、きれいに
なっていた。アーチも新しく建て換えられていた
どちらも洗練された感じではあるがとてもジミである。決して悪口ではありません
無くなってみてわかったことは、この『ニ風谷』に来る時、いかにあのアーチを見て(探して)いたかということ

約2年ぶりの『里帰り』であるが、来る度に景色が変わって来ている
この『ニ風谷』にも開発の波が少なからず押し寄せているのかな?

『ライダーハウス』も以前の2階建ての家屋は壊され、コンテナのようなもので以前より小さくなっていた
今回は初めて泊まらない(民宿泊)ので、中は見なかったがこれで雨漏りはしないことだろう(笑)
時期もあり、ライダーは居ないようだった
泊まれば良かったと思ったがここまで昨日一日走りっぱなしだったので、体を休めるためにもたまには良いでしょう

ニ風谷に着き、アーチを潜りすぐ左を見る
『高野民芸』高野繁廣さんは居なかった。とりあえず萱野 茂さん資料館に行く
受付を覗くが萱野さんの姿はない
そして、『チセ』

萱野さんのチセ

開いている。ということは中に藤谷さんが居るということ

こんにちわ〜、お久しぶりです

るみ子さんあら〜来たの。今年は少し早いんじゃないの?
        じゃあ、今晩はうちで焼肉でもしようか


民宿とっちゃったんです
(あぁ〜、ライダーハウスにしておけば良かったなぁなんて思いました。ホントに・・・)

2時間程お話をしていると憲幸さんが帰って来た

憲幸さんおぉ〜。誰かいるかと思ったら?

明日、札幌の姉の家に行き、明後日は甥っ子の運動会でビデオを回すことを告げると
るみ子さんも札幌に娘さんがいるそうで、孫の運動会があるとのことで行くそうです
札幌はどこも同じ日にやるようです
また、私のこのHPを娘さんが見つけ、お母さんが出ていたよ。なんて言われたそうです

積もる話もあり、しばらくお邪魔していた



昼過ぎに『貝沢民芸』
残念ながら食堂は6月からということ

守さんに挨拶をする



昼食はどうしようかな?
『ニ風谷工芸センター』に行ってみる

※アイヌ文化体験学習会場・二風谷工芸センター・企業組合ニ風谷民芸
  ここではアイヌ文化(刺しゅうや木彫り・等)を体験出来る
  2001年の『我が原点への旅』にて私が高野啓子さんに刺しゅうを教えてもらったところです
  もちろん、二風谷で製作された作品の展示・販売もやっています

開いているので中にはおそらく啓子さんが居るでしょう
一度駐車しかけたが14時を過ぎようとしていたので先に食事にしよう
Wを出そうとした時、啓子さんが気づいて出て来た

啓子さんあら〜、いつ来たの?

苫小牧に今朝です。八戸まで走って来ちゃいました

啓子さんどこ行くの?

ちょっと飯食ってこようかなと・・・

啓子さんそう、行ってらっしゃい

はい、食べたら戻って来ます

食事を終えて『工芸センター』

私が来なかった昨年の事(台風、『チプサンケ』の中止、等)、近状などいろいろお話した



最後は『北の工房・つとむ』

徹さん奥さんは覚えていてくれるだろうか?
外に木のベンチに腰を掛けると、仕事の手を休め出て来てくれた
特に懐かしいという感じではなく、ごく自然に話し始めた
お茶をご馳走になり、お話していると明らかに私のことと知っている(覚えている)様子でとてもうれしかった

1時間程お話して、民宿へ向かった
今日一日長いようで短い一日であった
明日は雨の予報が出ている。しかし、特に問題はないだろう
夕方までまた、ゆっくり過ごして札幌(姉の家)に向かう
明日は高野繁廣さん萱野 茂さんに会えるだろうか?
夜はとても退屈であるが、こんな日々があっても良いと感じた


北海道・第2日目

8時38分 起床 雨

朝食後、傘を借りて出発

 まずは携帯電話の繋がる海沿いの富川の街へ
  (荷物は民宿の食堂に置かせてもらう)

 太平洋側に向かうにつれ、雨は強くなってきた
 郵便局にてお金を引き出し、携帯をチェックする
 昨日一日は連絡をとっていない(って言うかニ風谷では私の携帯は繋がらないのだ)
 留守番伝言・メールともに無し
 ひとまず安心しました



ニ風谷に戻り『北の工房・つとむ』

北の工房・つとむ

Wを置き、びしょ濡れのカッパを脱ぐ

店主の
貝澤 徹さんは初めての『チプサンケ』の時から顔は知ってはいたが、これまで話す機会がなかった
前回の2002年の旅にて、初めて腹を割ってお話しをした

徹さんももちろん木彫り師だ。アイヌ民具にこだわる高野繁廣さんらとは違い、自らの創作の作品を作っている
(私はどちらが良いというものではないと思います。アイヌに興味持ち始めた頃はアイヌ民具しか見られなかった
 私ですが現在では純粋に良いものは良いと思えるようになったのです)

ここで少しご紹介をしたいと思います

店内
作業場
イタ
コタンコロカムイ(シマフクロウ)
エゾリス
モモンガ
エゾリス



 店内はこんな感じ
 (裏からの写真ですみません・・・)

 アクセサリーがとても豊富です

 以前こちらで買った鹿角とアツシ糸の携帯ストラップは未だ
 私の携帯に付いています
 (追記:8月26日とうとう壊れてしまいました。しようがない・・・)
 今回はふくろうの置物(これは
徹さんの作品ではありませんが
 とても気に入ったので買いました)と箸を入手




 こちらは作業場

 一際目立つカヌー
 もちろん徹さんが作りました
 ニ風谷でカヌー?
 と思いますが機能的にはこちらの方が断然上
 現在の発展した『チプ』で。





 気に入った作品を2点程ご紹介します


 これは一応、『イタ』(お盆)なのでしょうか?

 布の柔らかさをとても良く表現しています

 アイヌ文様は何か心が和みますね





 そして、これ!

 新しいフクロウのスタイル

 もちろん一刀彫りです

 コタンコロカムイ(シマフクロウ・集落を司る神)が様々な獲物を
 生きるために捕らえている姿です





 動物の彫り物もたくさんあります


 まるで生きているようです


 『エゾリス』








 『モモンガ』?

 『ムササビ』?











 『エゾリス』



貝澤 徹さん 彫刻刀
布の柔らかさを意識したイタを製作中 ずっとこの体勢で辛いんだよね!と言ってました。





 
徹さんは私と同じく左利き



 彫刻刀にはアイヌ文様








 一気にすっぱりいきます



 ずっとこの体勢なので辛い
 と言っていました




 『萱野さんのチセ』へ

    閉まってました



新しくなった『貝沢民芸』とアーチ。左奥にはコンテナのライダーハウス



 『貝沢民芸』へ

  
守さんは作業所に行っているとのことでしたが
  呼んでもらい『マキリ』を注文しました
  後日、いくつかデザインを送って下さるとのこと
  また来ます
  今度はまた、いつものように『ライダーハウス』に
  泊めて下さいね!

  追記:8月6日(金)『マキリ』が届きました!
      素晴らしい出来です



ニ風谷工芸センター


 『二風谷工芸センター』へ

   
高野繁廣さんは作業所に居るとのこと
   時間がないので会いにいけないなぁ〜と
   
啓子さんにお別れを言おうとしたところ
   
繁廣さんが来ました

  
繁廣さんやぁ。 もう帰っちゃうの?

  そうなんです。しかたないんですよ
  今年はもう来れないと思いますが来年また来ます




 『北の工房・つとむ』へ
   お店の軒先に置かしていただいていたカッパ、ヘルメットがない
   中に入ると干してあった

すいません

徹さん
いいんだよ。あんなとこに置いてちゃビショ濡れになっちゃうよぉ

 ここまで雨は時に激しく降り続いている
 いくら今日は札幌までとは言ってもこれではどうも・・・
 夕方頃には止むと予報では言っていたが、結局止む気配なく出発となった
  (出発前、心配になり会社に電話《公衆》すると、ちょうど良かったと言われてしまった
   話半ばで小銭を切らし切電。まったく・・・ ホントに・・・ ハァー・・・)


16時16分 ニ風谷を出発



17時57分 北広島市大曲南ヶ丘のローソンで休憩

  やっと雨が止んだ
  ビショ濡れでの伺いにならずに済み安心する
  寒さはガマン出来る程度

  携帯に繋がるということで会社に電話
  何とかことなきを得た様子でホッとする。



19時22分 札幌の姉の家に着

  家を出発して以来、地図を一度も見ていない(高速道のSA確認はしたが)が、大都会・札幌はどうか?
  しかし、結局ここまで一度も見ずに辿り着いてしまった
  さすがに札幌はと思ったが、複雑で見てもしようがない。大きく方向さえ誤ることがなければ・・・
  家の近所を走るというわけにはいかなかったが適当に走って結局着いてしまった(何だその言い草は)

25時過ぎ 就寝



2日間があっという間に終わってしまった
何もしないために出た旅であったが、その通りこの2日間は何もしなかったといっていいだろう?
しかし、本当にそうであろうか?
客観的に見ると何もやっていない。でも、この2日間は確実に私の中にある
とても有意義な2日間であった

明日は甥っ子の運動会ということで5時半頃には起きて、私が場所取りに行くことになった
天気は今日とは反対に快晴の予報だ

フェリーは日曜ということで苫小牧-大洗は休み
帰りくらい楽したかったが仕方ない。
せめて苫小牧-仙台で行こう!


北海道・第3日目

6時10分 起床 晴れ

運動会の場所取りに学校へ

  6時30分に抽選をして場所を取るとのこと
  10分位遅れても大丈夫だろうと鷹をくくって、行ってみると・・・
  もう殆ど場所がない。アチャー!
  行く途中、席を取り終えたお父さん方が安堵した感じで家に戻る姿があった
  世のお父さんは大変ですね。平日は仕事でせっかくの休みは寝坊も出来ないときている
   (いやいやそんな事は断じてない。これが本来あるべき姿。それなのに俺ときたら・・・)
  何とか(本当にギリギリ)座る場所は確保出来た
  ビデオ収録に関しては撮る場所が決まっているのには驚いた!今はビデオカメラを持っていない
  人を探す方が難しいくらいみんな持っているということですね
  しかし、こちらは百戦錬磨。一応プロですから・・・。臨機応変で何とか出来るでしょう
  とりあえず、ジャングルジムは押さえておこう

  昨日とは正反対の天気
  風もなく、正に運動会日和だ

  収録の方はバッチリです
  要は腕ということです

  昼食時には親が苦労して取った場所に児童たちが来て、いっしょに食事
  とても和やかで良かった

  どうでも良いことであろうが、運動会の中で何回もBGMに使われていた曲
  現場にいたご家族の方たちの中で果たして何人が分かったであろうか?
  その曲とは、アル・ディ・メオラの名盤、『スプレンディド・ホテル』の「ROLLER JUBILEE」
  特にこの曲は好きで、20歳頃良くこの曲を弾いたものだ!
  (最近は聞いていないが音楽の部屋の制作にあたって、つい最近聴き直したばかりであった)

  運動会が終わり、帰宅
  出発前、運動会ということもあり、いっしょに遊ぶことが出来なかった甥っ子と30分程キャッチボールをした
  苫小牧発は19時ということで1時間前の18時頃には着かないといけない
  今度来る時まで練習してうまくなるんだぞ



16時16分 札幌発


18時05分 苫小牧FT着

18時22分 乗船


21時30分 就寝



今日は昨日の天気が嘘のような快晴
ニ風谷では天気は特にどうでも良かった(影響がない)ので、スケジュールとしてはバッチリだ
やはり、アイヌの神は私に味方してくれているのだろう?
 (前回の2002年もそうであった)

大洗まで行きたかったが仕方あるまい。仙台まででも十分である。何しろ東北は長いからね
太平洋フェリーは初めて乗るが、とてもいい感じ
2等の雑魚寝であるが、東日本フェリーや商船三井フェリーよりも良い。
初めて訪れた頃の近海郵船の「ブルーゼファー」(東京-釧路)と並ぶね。(今はもうないけど・・・)
私の部屋はなぜか宴会場でした。

朝起きるとそこは仙台だ
まだ近くというわけではないが、行きと比べればね
でも、最後まで気をつけて行こう!


6時00分 起床 くもり

7時50分 下船

  雨がぽつりぽつり、カッパを着ないで出発


10時17分 仙台FT発


10時28分 仙台東部道・仙台東IC


11時36分 東北道・安達太良SA着・GAS給油

        暑くなってきました

12時30分 安達太良SA発

        暑いです


14時01分 佐野SA着

        暑いです

14時49分 佐野SA発・GAS給油


15時15分 岩槻IC


15時52分 帰宅



無事に戻って来ました!
仙台ではポツリポツリと雨粒も落ちましたが、その後はとても暑くて参りました
装備的(着る物)にはいつもの夏と同じでこの暑さとは、今年の夏は暑くなるような気配?
やはり仙台からということで、大分行きとは違いますね
結構早く着きました

あっという間の旅?でしたが、本当に行って良かった
何もしないために、これだけの苦労とお金がいるとは・・・
全く何もしないというわけにはいきません?でしたがたった2日間をゆっくり楽しみました

今まではニ風谷への訪問を『バイクによる旅』と決め付けていたと、今感じます
年1度のとっておきの時間しか使えないと思っていました
しかし、それは違うということが今回わかりました
このHPを訪れる方々に元気をいただきました
そしてやはり『友』が気づかせてくれました

何をするというような、決して大袈裟なことではありません

『里帰り』なんてこんなものなのでしょうね!


※このリポートは、日記を元にご紹介しています
 思い出ではない、その時の旅がここにあるのです


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