2008年 『東北発〜』

平成20年6月25日(Wed)〜27日(Fri)


『東北発〜』 再出発への旅
 〜リアス式海岸を行く〜

 (ビデオとギャラリー&リポート)


やっと新しい旅に出ることが出来る
これまで想い悩んだこと 初めての経験 様々な葛藤があった
思い描いていた様に短絡的にはいかないものですね
4ヶ月が経ち やっと何かすっきりした感じが持てるようになった

当初 特に今回は個々の旅に対しての大きな目的はなかった
但し全ての旅が人生に繋がるものと思っている
旅をするには様々な条件があることをここ何年で知った
今更ながらということではあるがそれまでは頑張って克服してきたという事実があったからだろう

時間はある意味たっぷりある
でも気持ち的にはあるような? ないような? という感じだ
これまでの制約の中での旅への想いのせいだろうか?
やりたい旅はあった
しかし 今回はこの時間の制約という最大の障害がないことをうまく利用することにした

萱野さんが亡くなってからずっと考えていたこと
それは二風谷への恩返し
何か自分に出来ることがあったはずだ
しかし毎年この地に帰る自分はいつも元気づけられるだけで内地へ戻って行くのである
その後 ふとしたきっかけで『シントコ』を手に入れた
これを二風谷へ持っていこうと思った時には時間がなかったのである
郵送では意味がない

今回は愛車ホーミーにて行くこととした
初めての車での旅で気付いたのはお金がとんでもなくかかるということ
萱野さんの口癖を思い出した
『ここまで来るのに10万円、入館料は400円』
全くそうだよなぁ〜
せっかくお金をかけて来て 尚且つ国道を曲がって入口まで来たのだから是非見学して貰いたいと思う

そんなことで全て下道で行くことにした
せっかく下道で行くのであればただ国道をというのももったいない
東北を周って行こう!
2003年に訪れた唐桑半島・大理石海岸を思い出した
近くには牡鹿半島もある
男鹿半島に行ったのであればこっちも行かないとね
車であることも考えると海側の方が絶対楽しめるだろう
基本的にバイクはどちらでも楽しめるがどちらかと言えばやっぱり山道でしょう
反して車での山道では自然を満喫するという意味でも走るという意味でも楽しめない気がする
よーし リアス式海岸沿い走って行こう
車にはシントコの他 でっかくなった甥(中学生)へのプレゼントの自転車と そして TT-Rを積んでいく
もちろんキャンプ道具一式も
北海道では温泉・林道・キャンプツーリングをする
久しぶりにビデオ収録もしよう
お金をかけて車で行くことのメリットを全て使うのだ!

まずは松島まで寄り道せず走っていくことにした
しかし 久しぶりということで何か寝付けない
これでは寝坊してしまう
いーやこのまま寝ないで出発しましょう
眠くなったらどこでも寝ればいいさ〜

※ご案内/この東北の旅は自動車による旅ですがTTRでの北海道の旅の始まりということで載せることにしました
※一番下にこの旅の続き『北海道の旅』のリンクがあります


第1日目 6月25日 4時46分 出発



7時04分 さくら市着

7時17分 さくら市発



10時01分 本宮着 給油

10時08分 本宮発



12時50分 仙台(利府)着

13時05分 仙台(利府)発



13時32分 松島着

双観山(松島)


 松島は友が赴任中に一度来たことがある
 その時に瑞巌寺は見た
 今日もあの時ほどではないが観光客がいっぱいいた
 ここは駐車が辛いんだよ 特に今回は車だしね

 双観山の展望台に行きました
 正直に言って特に・・・


13時51分 松島発



14時20分 奥松島着



 昼食(五目中華)

 これが凄く美味い!
 土地柄で海鮮五目です
 ひなびたお店で美味い店を選ぶのは結構得意なんです!
 コーヒーのサービスもありました

15時29分 奥松島発


16時22分 牡鹿半島に入る
 時刻と道(クネクネ)ということで行くか迷ったが行きました


16時48分 月浦着

慶長18年(1613年)伊達政宗の命を受けた支倉常長の一行がこの地からローマへ船出した所




17時22分 鮎川港着

17時33分 御番所公園(南三陸金華山国定公園)着

御番所公園(牡鹿半島/南三陸金華山国定公園)




 奥の島『金華山』には太古のままの原生林と500頭以上の
 野生の鹿がいるそうです

 渡れるとのことですが時刻もあり今回は止めます
 戻りはコバルトラインでいきます!

18時21分 国道398号線に戻る

19時08分 道の駅『上品の郷』着
 ふたごの湯(500円)

20時40分 給油

21時17分 道の駅『津山』着


23時14分 就寝




ここまでずっと下道にて走って来た
思いのほか走って来れたのでまぁ良かった
でもやはり遠いね〜
まぁ時間に制約がないのだから焦ることもない

リアス式海岸を行く旅のスタートは松島
来たこともあるがこういう観光地は生に合わない
でもやっぱり日本三景の一つですからスタート地としては申し分ない
『牡鹿半島』は男鹿半島に行った時から絶対行かなければいけないと思っていた
しかし ここ 車は道的にかなり辛いんです・・・
久しぶりに期待を持って出た旅ですが バイクでないことに少し後悔する
ここは本当にバイクは楽しいよ! 絶対!
行きに通った道はタイトなコーナーが多くアップダウンもある
TTRで楽しいところ 勿論オンでも楽しい
コバルトラインはハイスピードのコーナリングが楽しめる
GSX-Rで走りてぇー
みんなで来たいが何せ遠いんだよね〜

今日はとにかく移動の日でした
地元海鮮たっぷりのラーメンが美味しかった!

明日からゆっくり楽しんで行こう!


第2日目 6月26日 4時05分 起床

4時47分 出発


4時59分 朝食
5時14分 発


5時42分 泊崎(南三陸金華山国定公園/歌津町)着

ここからやっとビデオを撮り始めます

ジャン!



 ジャン! (あぁ〜久しぶり〜)
 平成20年6月26日(木)只今の時間は朝の6時ちょっと前です
 宮城県泊崎半島の突端に来ています
 凄く良い景色で 朝早く起きて 天気も雲はありますけど晴れています
 ちょっと見てみたいと思います


木漏れ日
囲いが無い!
石がみんな薄っぺたい
波に襲われたぁ〜



 駐車場から2、3分程歩いて来たところです
 神社がありますね

 景色なんですけど・・・ 凄いですよ!これが〜
 こんな感じだぁ〜 あんまり伝わんないか?
 松の木が凄いですね〜 どれも年輪を感じますね



 ここはですね 凄い絶景ポイント(ツーリングマップにて)ということで
 全然知らなかったんですけども 半島はね 短い半島です
 すぐ着きそうなんで まぁ車でもね ダートとかじゃないですから来易いかと思います

 あそこに一際大きな大木がありますけども ぐぅーっと上までそびえ立っています
 そんなに松なんで高くはないですけどね
 風によって斜めになってますね



 ポイントはですね 松がありますんでいろいろありますけども
 中々うまくはいかないんですが・・・
 ここが凄いところというはわかります

 昨日はですね ここまで何と下道で平均速度40〜50kmの間で
 車にTTRを載せて走って参りました



 (断崖は)そんなに高くはないんですね
 ただその分 凄い身近に見えて そこがちょっとね 海が近くていいですね
 これがですね ちょっと判りづらいかもしんないんですけども
 海がかなりきれいで青いですね 光の加減もありますし もっと高いところから
 見ればねわかると思うんですが ちょっとわかるかなぁ〜?

 海が近いっていうのがやっぱ あんまりこういうところって今まで無かったんでね 
 この隙間をいってみるか〜 よっしゃぁ〜
 日が大分出てきて 青空も見えて参りました
 天気は良くないと予想していたんですけども まぁ車だし 天気は別にいいかなと・・・


 おぉ木漏れ日が わかるかな?

 まぁ日が当たっているだけなんだけど・・・ 太陽はここで〜す

 おぉ ここは凄いぞ


 昨日ずっと下道を走ってきて まぁすぐ目的地北海道にね 行っちゃえば亀でもね
 進んでいれば 着くわけなんですけども まぁせっかくね下道行って
 尚且つ高速代を削ったんですけど
 それにも増してホーミーのガソリン代というものがあります
 これがかなり かなり 思っていた以上にかかることがわかりまして
 どうせそれだったらこのリアス式海岸沿いを走ってやろうと!
 しかしこれが凄い時間がかかるんですね〜 ホーミーだから余計です
 地元の車にアオられていますよ
 これでは北海道に着かなくなっちゃいますからね
 まぁ選りすぐって行こうかなと〜


 おぉ〜
 あぁ いいねぇ〜
 もう完全に逆光ですけども・・・

 あっこれは確かに絶景ポイントだ!



 ここはホント凄いな 何も無いぞ  囲いが無い  普通あるだろ

 ほ〜ら こんな感じ

 どうですか? きれいですねぇ〜
 日が当たってきてとても木が映えてきましたね
 この凄さがわかるかなって感じです
 おぉ 素晴らしい!

 昨日は一日目で遅くなっちゃったんですけども バイクじゃないし車なんで
 車で泊まりますから安心して思いきって 迷っていたクネクネ道を走ったんですけど
 そこ夜になっちゃって 鹿とかやっぱ出てきますね

 さっきこのようなところ 海に近いところが良いと言いましたけども いろいろ
 歩いているうちに ここ下りれるんですね 最初からここで撮れば良かったぁ〜
 上からは上でいいんですけども・・・

 ジャーン 下りれるんです
 こちら松島の方向ですね


 ここね石がみんな薄っぺたい 面白い石ですね

 子どもの頃よくやった 何回跳ねるかってやつね

 それがいっぱい出来そうですね



 おっ (コケる) 襲われたぁ〜 さっきまでこんなところまで来なかったのに・・・

 海より山が圧倒的に好きなんですけども こういうとこって
 何か面白い石ないかな?って見ていると
 子どもの頃を思い出しますね 貝なんかとよく拾うじゃないですか〜
 そういうのといっしょでね〜
 ここはね絶対来た方がいい!
 上からも見えるし この波に削られた石を見ていると光ってて何か落ち着くんですよね
 テカテカ テカテカ


 でかい岩に来た
 多分ね 石の質が違うんですよね
 削られ方が研磨される石に対してこっちはギザギザですよ 割れてく感じ
 こっちの粘土質の割れ目の色からわかるように
 これ水に濡れると黒くなるということでしょうね
 結構険しいんですけど 行けなくはないですけど 落ちて怪我するのもやなんで・・・



絶対おすすめです!





 ここは絶対おすすめです!


泊崎(宮城)
あわび
むらさきウニ















 あわび








 むらさきウニ

 ガォー ガォー 恐竜みたい・・・


昨日は松島とか見て来たんですけど ビデオはあんまり撮る気はなかったんですけども
ここが素晴らしいんで撮っちゃいましたけども 久しぶりに撮っんで何か勘が鈍っているような感じがします
それと大した距離は歩いていないんですけど 結構夢中になって撮っていたんでね
疲れるという程ではないんですけど・・・
朝早く起きて 朝飯もちゃんと食べました!
まだね 一時間も経っていないんですけども腹減っちゃったぁ〜

 これだぁ 車だぁ〜

 TTR 光って良く見えないがあるのはわかるでしょう
 すっかり日に焼けて透けてしまったフィルムですが一応寝泊りするのに
 多少はとダンボールでカバーしました
 これ洞爺湖サミットで何回職務質問に遭うかって感じですかね〜
 それとこの間サーキットに行きましたがこの台
 例によってチャチャチャっと手作りで作りました 部品代は千円位

 これでこれからリアス式海岸を走っていきたいと思います

6時54分 泊崎発



7時24分 道の駅『大谷海岸』着

7時28分 道の駅『大谷海岸』発



8時18分 道の駅『高田松原』着

ジャン!



 ジャン!
 只今の時間は8時54分です

 気仙沼を抜けてきました
 ここはですね 高田松原 ちょっと見てみましょう





 松・・・ 松原ですね(笑)

 何か紫の花がきれいですね







 ここはまず松原ということで 松がいっぱいあるんですけども

 特筆すべきはこの海岸





 冒頭ではわざと海を撮らなかったんですけども 先程の泊崎とはうって変わって
 何ともこの静けさ

 ビデオでは風の音が入っているかも知れませんが実際私には涼しい風は
 感じられますが 音は一切聞こえず 波の音が何とも心地良い

 ここですよ ♪波の音



 唐桑半島に3年位前に行きましたけども(実際は5年前 そんなに経っていたのね〜)
 その時もこの静けさがあったんですけども あの時はそれが砂利 砂浜じゃなくて
 砂利の音とね 混ざって この波の音が良かったんですけども ここはそういうのとは
 違ってですね 音が静かで (波が)ジャ(ザ)パ!ってくるんですね
 ちょっと離れていると最初のザァーっていうのが聞こえないんですよ

 ジャ(ザ)パ!ってね



 またこの広さね

 この松原 世界・・・ 世界にもあるのかな?
 日本では当然防風林の為に作られるんですけども
 風によって見事に丈もいっしょでね 丸みが風で見事に形成されていますね
 元々防風林 波が荒いという時もあるんでしょうが 今日は非常に穏やかな日と
 いうこと何でしょうね


 朝早いということで 人もいなく 平日ですから お年寄りや女性の方の散歩
 ウォーキングはいましたけども
 また今日も気仙沼で歩く方が速い渋滞にあっちゃいましたけども・・・

 おぉ? おぅ〜
 波の音がですね この長い松原に反響しているんですね
 こっち側の松原側からも それも奥の方から 波の音が聞こえてきますよ
 まぁこういう静かで穏やかな日だから味わえる事なんでしょう


高田松原(宮城)


 中は遊歩道が整備されています
 ここへ来てすぐジャージを着たおじさんとすれ違ったんですけども
 最初に思ったのはいいとこに住んでますよね
 羨ましいじゃないですか〜
 身体を鍛えようと思いましたが最近学校も入れてくれないし・・・
 ウォーキングしている人は多いんですけども コンクリートの上というのが
 走る気を失くします
 散歩もそうだし・・・
 やっぱ土の上がいいなと改めて感じました

 昨日も夜になると寒かったんですけども 何とか寝れまして 疲れていたことと
 寒いと思って酒を飲もうと思ったんですけども 酒を飲まずに寝ちゃいました
 今日はどうかな?ということで 天気が悪いんじゃないかというのがあったんですが
 早朝と比べ雲も無くなり完全な快晴となっちゃいました 車の中は暑いです
 さっきの砂浜は風が少しありますから基本的に涼しいんですけども

 そしてこの松原の中に入ってきますと 天気がいいのとこれまで暖かいところに
 いましたから涼しいという感じなんですが 実際これ寒いですよね かなり・・・
 (少しの隙間で)日に当たるだけで 温度の違いを感じる位 差は激しい
 この中で熱が吸収されているんですね 音も反響していましたからね

 高浜虚子(歌碑あり)
 まぁ詩人とか歌人とか句人とか こういうところに来たら詠みますよね

 これだ! こういうのは絶対詠んじゃいますね

 二本かと思ったら一本なんですね
 仲いいんだか?悪いんだか?元は一人
 (こんな木が)ちょこちょこってあるんですよね

 これ何でですかね?

 基本的に松の習性?を知らないんですけども ああ? 生態か? 何て言うのかな?
 別れるものなんでしょうかね?

 さっきの半島では気付かなかったですね

 木の性質が違うのかここはそれなりに高く伸びるんですね
 で 高さがみんないっしょ





道の駅『高田松原』





 湖?池?の向こうが道の駅『高田松原』

 ここで自転車が初出陣

 せっかく持って来たので青空の下
 しばしサイクリングといきました


10時11分 道の駅『高田松原』発



10時43分 碁石海岸着

碁石海岸の案内板

 ジャーン!
 碁石海岸に来ました

 結構ボリュームがあるんですね
 こんな感じで遊歩道があります 全部は行かないかな?
 まずは碁石浜 名前の由来ともなって黒砂利の浜 ここに行きます 徒歩で10分
 その後は碁石岬 展望台 最初(地図にて)ここだけかと思っていたんですけども
 雷岩 乱曝谷 これはそそりますねぇ
 今日はこの写真のような景色が見れるような気がします
 で最後は結構遠いですが 穴通磯 それでは行きたいと思います




 移動はチャリ

 車で来ていることを最大限に活かす為に持ってきました

 これで行きたいと思います


碁石浜(宮城)
碁石浜(宮城)



 ジャーン!
 碁石浜に来ました

 そんなに驚くようなところではなかったですけども
 実際に昔は一切手を加えず(碁石として)使用していたということで
 ちょっと探してみたいと思います

 ここはですね 歩くと軽い音がするということで今朝行った泊浜とは違いますよね
 あそこし薄っぺらい石が沢山ありましたけども こっちは丸いです
 同じ波でも 波によって違うんですね〜
 その後行った高田松原 あそこの波がジャパ!ジャパ!って面白かったですけど
 あそこも違う場所に行ったら違う音がするんですよ ここの波の音といっしょ 普通の波
 ちょうど私が行った場所だけが特殊なんですね

 おぉっ (海に)近くなると段々碁石の大きさに近くなってきますよ
 色が黒くなるのも自然の感じで 黒い石だけを見ると碁石浜っていうのもわかります
 全部これだったらホント碁石ですよね
 わかりますかねぇ〜 ちょっといろいろ探してみたいと思います

 中々見つかりませんねぇ〜
 根気がいりますよ 根気が!


 もうちよっと探してみっか〜




 結果発表ー!

 これが一生懸命見つけた石です

 やっぱり中々見つかりません





 これなんかいい感じなんですけど・・・ ちょっと長細い

 その他面白い変わったものを探しましたけども

 これはいい形しているんですけど他のと比べて黒くないんですよ
 やっぱ碁石になるには黒くないと碁石って感じがしないですよね



 また変わったところでこんな石があるのが変ですよね
 きっと割れた石が波によって丸みを帯びたと・・・

 あっ 並べて見て今わかった
 これ玄関とかにある石じゃない?
 コンクリートに埋まっているやつ こんな石ですよね

 あと先ほど気付きましたが看板が出ていまして
 碁石浜の石は持ち帰らないようにということで
 法によって罰せられると・・・ 環境省の看板がありました
 それだったら こんなに一生懸命探さなくても良かったのに・・・
 本当に探すにはもっと必要なんですけど ただかなり時間を使いました
 ということでこれは返さないといけないですかね〜

 これこうやった時の音が碁石なんだよね!
 アタックが ミュートがかかっている感じ


ウミネコの群生地(碁石岬・宮城)


 あぁ〜 全く いい天気ですよね
 碁石岬 来ました

 白い灯台が 小っちゃい灯台ですけど やっぱり灯台は白 映えますね
 雲が完全になければこれは凄い景色だと思います
 持って帰れない石探しに大分時間を取られてしまいましたが やっと来ましたね
 駐車場でチワワに追いかけられました
 チワワっていうのは私と相性があまり良くないようです



 何か良さそうだぞぉ〜
 うあぁ〜海が青い

 ここもあれだね〜 泊崎と同じように ちょっと高いけど
 大分高いか (ここは)歩いて下りれないからね
 でもそんなに上から見る感じではないです



 この景色です
 ダーン!
 さてこっからぐるっといきますかぁ〜
 素晴らしいねぇ〜
 この海の青さ そしてこの 岩が凄いね!
 やっぱここは碁石岬だけあって 石だね
 石なんか探してないて早くこっち来れば良かった





 波が凄い うぁ ザッバァー こうやって削られてくんですねぇ〜

 下は繋がっているんですけど 海面上こうやって離れていくと







 そして さっきからウミネコが鳴いていますけども この群生地

 かなりいますねぇ〜




極細のそば(碁石海岸・宮城)



 12時38分
 バッテリーがなくなり駐車場に戻るがお腹が減ったので昼食

  ざるそば(600円)
  何でか不明だがそうめんのように極細のそば
  普通の細さが欲しかった・・・


雷岩(碁石海岸・宮城)



 さてバッテリーがなくなってしまいまして戻っていましたが
 腹もすいちゃったんで そばを食ってきました

 店のおばちゃんと話をして かなりの時間を使ってしまいましたが
 こうなったら今更って感じですね せっかく来たんで見ましょう





 次は雷岩で〜す
 雷岩 どんな?
 分け目が見えるっていうんで看板に写真がのっていた奴ですね

 下の方へ下りられるみたいですね 下って言っても岩の上ですが
 これは迫力がありそうですね



 おぉー すっげぇー
 これ怖過ぎる!
 これさぁー やっぱ自分の目で見ないと伝わらないねぇ〜
 凄い!

 これね かなり怖い
 今までで最高かも知れない・・・
 ちょっと立ってられない


 音がね するんですよ
 ゴッゴォー!って 怖ぇー
 完全に腰が引ける

 やっぱり自分の目で見ましょう

 怖いぞこれは・・・






 ここは正に裏日本三景です!





 帰り道わかんなくなっちゃった
 あぁ? これでいいんだっけ?(誰に聞いてるの)
 帰り道がわかんなくなっちゃうところを下りてきたみたいですねぇ
 こういう石は滑らないのがいいね
 ただいきなり崩れたら怖いよね
 地震とか勘弁して欲しいね

 これどっやって登るんだ?




 音の主はこれですね〜
 これで削ってるんだよなぁ
 今に穴開くよね

 そう言えば最後に穴通磯っていうところに行きますけれど
 この結果が穴通磯なんだね きっと




 凄いね 一定の場所を攻めてくるんだね
 私が生きている間に穴が開くでしょうか?
 それは無理だね!

 波が動いてきました!
 凄い!




 はい 続いて乱曝谷
 これを見るとですねぇ〜

 以下解説(乱曝谷)
  高さ30mを超える陸地と島の海食による断崖が狭い水道をつくり
  北乱曝谷 南乱曝谷と呼ばれています 海が荒れると激しい波が打ち寄せ
  砕け散ったしぶきが島をおおい 自然の猛威を目のあたりに見ることができます
  潮の穏やかな合間には遊覧の小舟が静かに通り 海食によってできた
  洞門や洞穴を見せてくれます

 んん さっきの雷岩と意味は同じなんですけどね〜

 あぁーん ここは2枚重なっているのねぇ
 間に1個あるところにまた見所があると あっ これ陸地?繋がっているのかぁ?
 ちょっとわからないです
 ポイントが良くない

 ある程度よく見えるポイントに来ました
 こういうこと(陸地で繋がっていた)

 ♪ややこしやぁ〜 ややこしや(by なだぎ武? 野村萬斎?)って感じですね!

 まぁ名前の付け方ですからね

 景色は素晴らしい!

※解説(雷岩)
  碁石海岸一帯は中生代・白亜紀初め(1臆3千年前)の海底に埋積した砂(砂岩)と泥(頁岩)が
  重なり合って生じた地層からできています
  海食を受けて生じてできた洞穴に波が打ち寄せると中の空気が圧縮され 逃げ出す時に雷のような
  音を出すことから “雷岩” と名付けられています

違いは岩自体のことと景色として呼び方の違いで 乱曝谷の景色の中に雷岩があるということでした・・・
例えば神威岬に神威岩があるような・・・ でもこれは碁石海岸に雷岩があるということでここではさらに間に
乱曝谷があるということです やっぱり ややこしや・・・


13時58分 穴通磯着

穴通磯(碁石海岸・宮城)



 はい 穴通磯に着きました!
 車でちょっとですけどね
 駐車場から歩いて3分


 これかぁ!




 こうなるんですよ〜

 上まで穴開いてるよ 荒れるとこの位までくるということなんでしょうね
 風化もあるんだろうね


 遊覧船が通っています 漁船か?


 何かこの感じ 今段々上って碁石海岸の中の北に来たんですけども
 唐桑半島に行った時と似てきましたね(正式には巨釜半島)


 この展望台の作り(レイアウト)も似てんなぁ

 そば屋のおばちゃんもみんな似ているから人(観光客)も来ないんだよねぇって
 言ってましたが言われてみるとここは激似だ!


 ここに下りられる道・・・と思ったら下りられない
 何だ おかしくないですか


 向こうにも海岸があります

 下りられませんがここにも碁石があるんでしょうね


 ここ(穴通磯)は(おばちゃんに)見た方がいいって言われたんですけど
 ここ(碁石海岸)はやっぱ碁石浜でしょ!
 ちょっと地味なんですけど 石も取っちゃうと国の法律で罰せられちゃうんですけど
 あの感じが良かったですね 触った感じ 歩いた感じ

 これ小舟で潜ってみてはいかがなんてありましたが危ねえだろこれ!
 一番左は潜れなくはない大きさだけど 波が来たら打ち上げられちゃうよ
 この松がいいですね 日本って感じ





 まぁ長くなりしたがこの半島にもう3時間以上もいるんで
 もう14時も過ぎてしまいました

 次にいきたいと思います


14時30分 碁石海岸発



15時06分 道の駅『さんりく』着

15時20分 道の駅『さんりく』発



16時27分 道の駅『やまだ』着



 わかめラーメン(380円)

 名物ということで食べました
 まあまあかな・・・
 安いからいいでしょう


17時06分 道の駅『やまだ』発



17時53分 浄土ヶ浜着

ジャン!



 ジャン!
 只今の時間は18時23分
 6月26日最後に訪れたのは後ろに見えているので
 わかる人にはわかると思います
 浄土ヶ浜です
 それでは見てみましょう


浄土ヶ浜(宮城)
浄土ヶ浜(宮城)




 時間が時間なのか人がいないですね
 今日はですね 正にリアス式海岸巡りとなりましたが
 やっぱり3つとも違いますね





 ここの特徴ですが 今日いろいろ岩(石)を見て参りましたが
 私の注目するところはこの石なんですね

 ここのは白いんです!

 見てわかるように形は丸いのはありません
 角張っていて形も様々 いろんな削れ方をしていますが 何でこんな風になったのか
 もしかして(人工的に)敷いたんじゃないの?って思ったりもしちゃったんですけども


 この岩肌に来てわかりました!

 これがですね これ見て下さい 割れてますよね

 まぁ予想なんですけど これが削れてどんどんボロボロ割れて落ちて
 いってから波によって角がとれていくと

 これがこの浄土ヶ浜の石の根源ではないですか?

 語っちゃっていますけども 敷いてない証拠がこうやって見ると
 段々海に近づいていくと石が小さくなっているんですね

 今までそんなことは考えたこともなかったんですけど
 今日 碁石浜で石を探していましたから
 石を探すのに散々見て参りましたから それでわかりました

 正に上に行けば行くほど石が大きいと そういうことじゃないですかね
 ですからこの白い岩がこの白い浜を正に生み出しているかと思います


 一つ拾ったのを見てみましょう

 こんな感じ
 これ結構割れて間もないと思うですよね
 でもここ(1ヶ所)が丸いんですよ

 これは正にその証拠ではないでしょうか


 敷いてから自然となったということもあるのではと言っても
 その場合はこれだけの大きさ 相当昔に敷いたことに
 なるんで それはないと思います

 浄土ヶ浜 こんな感じですね 連なって

 ここはやっぱりこの浜ですよね 名前にもあるように・・・

 今日見てきたところは岩とか崖とか


 確か昔 お土産にテレホンカードをもらったような気がしますが
 そういうところにはやっぱりこの岩が並んでいる写真でしたが
 砂ではない この真っ白い石の浜がここの価値だと思うんですがね

 静かですね 波もここは大分内側に入ってますから穏やかです
 この向こうには荒波があります




 もう日も暮れます

 今日も車の中に泊まって

 明日いよいよ北海道に渡りま〜す


18時58分 浄土ヶ浜発


19時56分 ホーマック(宮古市)発
 インバーターを自分のミスにより壊してしまったので改めて購入

20時41分 給油

21時00分 道の駅『たろう』着


23時00分 就寝




リアス式海岸を十二分に味わえたと思います

泊崎では波に襲われた時 携帯電話を落としたことに駐車場に戻るまて全く気付かず
焦りましたが水没したにも関わらず 流されることなく 浸水もなく 運が良かったです

高田松原では安息の一時を感じた

碁石海岸は正に裏日本三景!
自分にとっては松島より碁石海岸と感じた

最後の浄土ヶ浜
日の入り間近で人がいなかったのが良かったのかな?

今日は正に石と木の一日でした


第3日目 6月27日 4時14分 起床

5時00分 出発



5時28分 道の駅『たのはた』着

5時30分 道の駅『たのはた』発


古い地図のせいか入る道がわからず・・・
止まって自分の居場所を確認していると地元のおっちゃんに声を掛けられしばらく話をする



5時46分 鵜の巣断崖着
 朝食(ここまで店なくカップめん)

 ジャン!
 6月27日金曜日 3日目です
 只今の時間は6時半過ぎ
 5時に出発したんですけれども
 地図が古かったんですね
 道に迷ってしまい入り口を通り過ぎてしまいました

 ここはですね 鵜の巣断崖という所でどんな所かわからないんですけど
 昨日と同じ断崖でありながらここは凄く高いということで100m以上あるそうですので
 今日は違った景色が見えるのではないでしょうか

 ところでこの景色 昨日とは明らかに違うと思うんですけども
 岩手 北の方に入って 昨日の夜も思ったんですけど
 宮古を過ぎて道の駅『たろう』に着くまで 急に山深くなってですね
 景色が変わるような気配がしました
 (真っ暗だったので昨夜はわからなかった)

 今朝ここまで走ってくる間にもですね 牧場とかそういう風景
 初めて東北を新麟と旅した時 ヨーロッパ風の牧場がありましたけども
 ああいう景色が 牛なんかも 初めて見たんじゃないかな 今回はね
 で大きく違うのは緑 それと木 広葉樹です
 昨日までは松ばっかりだったんですけど やっぱり広葉樹の葉の緑は
 明るいですから 違いますよね

 昨日までは断崖と松 そして石ですか!
 今日は景色が一変するんではないでしょうか?
 今日はね もう八戸まで100kmちょっとしかないので どこを見るかなという感じ
 なんですけども いよいよ北海道に渡りますので気をつけていきたいと思います


広葉樹
針葉樹
広葉樹(左)と針葉樹(右)


 凄くきれいな所で整備が良くされています

 昨日の高田松原 碁石海岸もそうでしたが遊歩道など足が疲れないよう
 チップが敷かれています フワフワしているんですよね
 これは結構最近なんじゃないかって感じたりしています
 その割に(ここまでの)案内板とかの整備が遅れているのかなと
 せっかくね こういう所があるんだから 人が来るようにすれば良いと思うんですけど
 観光案内なんかは連動して行政などでやっていますが実際それが実になってない
 感じがするのがもったいないなと

 昨日そば屋のおばちゃんが言っていたように人が来ないと
 今の世の中ガソリンも高いし しようがないのかな?なんて言ってました
 そもそも旅をする人が減ったというのは事実ではないでしょうか
 それでも道路整備というのは相変わらず凄いですね!

 いろいろ問題になってますけど はっきり言って本当に必要なのかな?と
 ここまでも高速道路の建設がいっぱいやってまして1ヶ所無料区間があって走って
 きましたけれど これがそこに住んでいる人たちのプラスになるのかな?と思います
 それは何故かと言うと 結局通り過ぎちゃうんですよね

 特にこの辺の太平洋側 三陸海岸にはスポットがいっぱいあります
 昨日も言いましたが似てると言ってしまえばそれまでなんですよね
 そうすると結局 松島とか 浄土ヶ浜とか それこそこの間をすっ飛ばして
 来ちゃうようなルートになっちゃうんでしょうね

 せっかくこうやって整備して きれいな自然があるんですからね
 ちょっと残念だなと思います


 鳥の声が響いていますね

 こっち側は広葉樹が多いですね もちろん植林なんでしょうけども
 それに対してこっちは針葉樹

 明らかに見た目の葉っぱの面積と色の違いがわかると思います

 もうちょっとなんでね 行ってみたいと思いまーす



 もうすぐ着きますけれどこの景色 もの凄い山深い感じがします
 これが海の近くとは想像できないんですけど

 この木の向こうは真っ白です
 もちろん海なんですけど 霧が立ち込めています

 昨日の夜から太平洋側 岩手の北は霧の注意報が出ていましたけども
 車で走っていてそういう感じはなかったんですが海は見えるんでしょうかね?




 断崖展望所

 かぁーこれ霧で何も見えなさそう・・・







 ダーン!

 真っ白で何も見えません





 これ何か昨日見慣れた景色がありますから すぐ近くに海があるようなことを
 思ってしまうんですけども ここは140とか150mの断崖絶壁と
 いうことなんですけどね

 うぁ〜 まぁこう霧が出るということは暖かい証拠なんでしょうね
 今はそんな暖かくないんですけど 日中との温度差が激しいと
 ここまで昼間はTシャツ1枚ですから 車であれば全然問題ないと



 こうなってくると木を見るしかないって感じですね

 この木は趣きがありますよ

 高田松原は針葉樹ですが これ 広葉樹なんですがね




 これを見るとですね 風はあまり強くないんですかね
 木の種類も違うんでしょうが
 この辺(絶壁側)見ても横に普通に伸びてますからね

 面白いもんですね

 こんなに高い所の方が風がなくて 昨日までの碁石海岸とかの方が風が強いとは



 今日は濃霧注意報も出ていますし これはもう見れないですね

 ちょっとガッカリですね〜

 天気は・・・さっきね晴れてたのに・・・

 非常に残念です





 全く見えないので案内図を見てみましょう

 現在地 ここですね
 ここから海沿いに道があると
 もう1ヶ所行こうと思いますがこれは無理でしょうね





 ここに写真がありますけれども鵜の巣断崖 こんな感じ
 これ見たかったですよねぇ〜

 昨日まであたり前のように見ていたものはあたり前じゃないんだなと
 景色が見えるということ運がいいことです





 霧がどんどん強くなってきましたね

 さっきここは霧がなかったからね

 では次行きま〜す


7時01分 鵜の巣断崖発



 これが来た道です

 ね! この景色

 これ海から何百mと離れていません

 駐車場に戻って来る間に霧が進入して来てました
 良くなるどころか悪くなる方向です


 道に迷わないですぐ着ければ
 30分以上は間違いなく早く着けたんで
 その時に果たして見れたかどうか?

 こっちの方は晴れてていい天気なんでね
 こうなったら見た目だけではなくて
 本当に海から離れて行くのも良いかと・・・



7時19分 槙木沢橋着

7時38分 槙木沢橋発



7時52分 道の駅『いわいずみ』着

8時01分 道の駅『いわいずみ』発



8時30分 龍泉洞着(入館料/1000円)

 ジャン!
 只今の時間は8時48分です

 結局ですね 太平洋沿いは無理かなと・・・
 天気も良いことですし ルート変更 内陸部に入ってきました
 こちらはですね 日本三大鍾乳洞 龍泉洞にやって参りました
 天気はいいんでね 中は凄く涼しいと思いますけども
 外は21度とでていましたね

 では行ってみたいと思います

国指定天然記念物・日本三大鍾乳洞 【龍泉洞】
 解説 龍泉洞は山口県・秋芳洞 高知県・龍河洞とともに日本三大鍾乳洞に数えられている
     洞内に住むコウモリと共に国の天然記念物に指定されている
     知られているだけでも3,000m以上あり 700mが公開され 現在も調査中
     地底湖の透明度は世界でも有数を誇り 第3地底湖は98m 第4地底湖は120m(日本一)
      (パンフレットより)

詳しくは龍泉洞のHP等を見て下さい




 中は10.6度

 そんなに寒くはない






 生息するコウモリは5種類
  ・キクガシラコウモリ
  ・コキクガシラコウモリ
  ・ウサギコウモリ
  ・モモジロウコウモリ
  ・テングコウモリ




 細くなってきたところでコウモリに
 襲われ?ました

 これがどのコウモリかはわかりません



正直なところそんなに感動はできませんでした・・・
専門家ではないので何が凄いか???
透明度日本一というのが凄いのはわかるんですけど
奥多摩の日原鍾乳洞の方が趣きがあって良かったという印象があります
日本三大鍾乳洞とのことですが この三大って何?
日本三景もそうですけど・・・

わかりやすい例だと日本三大ラーメン
 ・札幌ラーメン
 ・喜多方ラーメン
 ・博多ラーメン
     だそうです

ラーメンほど好き嫌い・好みが様々なものはないと思うんですが
私にとっては
 ・札幌ラーメン
 ・旭川ラーメン
 ・東京ラーメン
     となります

喜多方ラーメンは好きですし 佐野ラーメンもいいね
しかし 博多ラーメンは好みではありません

ちなみにこの三大とつくもので制覇したのはこのラーメンと名城と名瀑くらいでしょうか
三大名城とは
 ・名古屋城
 ・姫路城
 ・熊本城

三名瀑とは
 ・華厳の滝
 ・袋田の滝
 ・那智の滝
   とのことですが それぞれそういう意図で行ったのではありません

チープなところでは三大蔵の町というのがあるそうです
 ・喜多方(福島県喜多方市)
 ・川越(埼玉県川越市)
 ・倉敷(岡山県倉敷市)
   もちろんそんな意図はないです たまたま・・・

温泉好きの私ですが三大温泉とは
 ・白浜温泉(和歌山県)
 ・別府温泉(大分県)
 ・熱海温泉(静岡県)
   とのこと   一つも入ってません・・・

上記でも違う説?もあるようですが それも当然だと思います
何事もこの三大の制覇で終わってしまわないようにしたいところです
他も良いんだとね!

こんな感じですが ここは朝8時半からやっていて観光バスも次々と来ることから
やはり凄いのでしょうね?

10時18分 龍泉洞発



11時29分 葛巻着



 昼食(かつ丼/650円)

 ヤクルトをサービスで貰いました

 美味しかったです!


12時11分 葛巻発



12時49分 道の駅『おりつめ』着

13時29分 道の駅『おりつめ』発



14時28分 城山公園(三戸市)着
 FT(フェリーターミナル)へ予約を入れると何といっぱいとのこと!
 こんなこと今までなかった・・・
 一つ前ならガラガラとのこと
 こりゃ急がないと間に合わないなぁ〜

 ジャン!
 只今時間は14時40分です

 突然場所が変わりましたけども
 結局最後まで何も起こらなかったと・・・
 いうことで撮らなかったということです
 ここはですね 三戸です
 三戸の城山公園 資料館があるということでやって来ました
 時間に結構余裕があるはずだったんですけども
 実は余裕こいてフェリーの予約を取っていませんでした

 いつも空いているのでね
 今電話かけたらいっぱいということです
 次だと明日の8時になっちゃうので 一日無駄になっちゃいますから
 一つ前ということで17時30分 今から3時間もないんで急に慌しくなりました
 ゆっくり見たいとこなんですけど ちょっと早く見ないとという感じですね
 では 行ってみましょう


 何ともかわいい天守閣がありますけども

 三戸城跡

 ここは今は桜の名所でところどころに昔の城跡が
 残っているということなんですけども

 そちらの方は廻れませんね今日は





 三戸町立歴史民俗資料館見学(200円)



いざ、八戸へ



 ジャン!
 急いで廻ってきました

 ある意味小っちゃくてこういう時はそれで良かったなと
 まぁちょっとだけしかなかったんでね


15時05分 城山公園(三戸市)発
 急ぎたいところであるが皆ゆっくり過ぎる速度
 バイクなら間違いなく追い抜くところです
 すると一台の地元車がパッシングで何かを知らせます
 しばらくすると速度超過の検問をやっていました・・・ こんなところで
 暇なのでしょうか〜
 助かりました〜
 もう間に合わなかったらいいかぁ〜



16時12分 八戸FT着
 滅茶苦茶余裕で着きました!
 近かったんですねぇ〜



上船
いつもの便は満員ということであるがこの便はガラガラだ
よく考えてみれば今日は金曜日
仕事を終え 土曜日朝から行動できる船だもんね!
おまけにちゃんと睡眠も取れる
それに比べ この便は仕事を終えてからでは間に合わず 通常であれば一日無駄になる
そして 到着は深夜2時近くときている
まぁしょうがないでしょう〜
一年ぶりでびっくりしたのは何と2等に女性専用の部屋があったこと
これは絶対に不公平なことです!
何故なら?
原油高騰の中 少しでも利用客を増やすため 女性客に着目をおいたのであろうが
そもそも一人旅に限らず 女性だけのフェリー利用は極僅かであるから
利用は当然女性のみであるから 家族連れや男女混合のグループは使えない
現にこの日の利用者は一人しかいなかった
これ混んでいたらどうなるの?
いつもの便が満員ということであるがこれ埋まるの?
埋まらないのに断られたなら これは酷すぎる!
通勤電車のように男女が等しく利用するものならわかる
(今の世の中 男性専用も欲しいところであるが・・・意味わかる?)
今回自分は奇跡的(これ本当だよ!)に時間に余裕がある身であるが
これはむしろ利用客を減らす結果になるね!
常連の自分としてはフェリー業界が廃れては困るのでしっかり考えて欲しいですね



今日は昨日とはうって変わった一日となった
何だかんだいってそれなりにここまで来た
1日目 2日目 3日目と走行距離は少なくなっている
当然 あの充実した昨日より より深く入っていけるわけだ
同じ時刻に起床〜出発しても初日の疲労のない今日は違ってくる
夜の心配もない   はずだった・・・
リアス式海岸の制覇は持ち越しとなったが 果たして次にこんなにゆっくり訪れることが
できるであろうか?

結果としては岩手らしいの素晴らしい景色が見れた
妥協ではなく 素直に 割り切れた

何故なら
明日は北海道
TTRを下ろし 本当に久しぶりのHARUの旅にはどんな感動が待っているであろうか?

帰りは締めにこの東北の秘湯【奥奥八九郎温泉】に行こう!

初めての車の旅
ここまで無事走ってきた
苫小牧に深夜に着くが そんなことは今はどうでもいいんです!


北海道の旅へ続く・・・

2008年 北海道の旅へ



※このリポートはビデオ収録とその時の日記を元にご紹介しています
  (一部戻って来てから調べたものもあります)
 思い出ではないその時の旅がここにあるのです


日本、バイクの旅に戻る


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送