VTR1000 SP-1整備改造日記

since 2010/05/03
last update 2010/05/03

VTR1000SP-1

HONDA VTR1000 SP-1


 平成22年2月20日
 年末からマシンを探していた
 そのマシンとは【HONDA VTR1000 SP-2】
 カラーリング程度の違いだが、実際は【RVT1000R(RC-51)】
 今となっては最後のホモロゲマシンと言っていいだろう
 この時代に状況はずいぶん変わってしまった・・・
 あの栄光の80年代
 いろいろ事情がある中でその灯を消さずにレーシングベースのマシンを造り続けたのはHONDAであった
 世界のHONDA
 凄いことはわかっている
 数年前、代車で乗ったCB750F
 20年前とはとても信じがたいエンジンの素晴らしさに驚いた!
 しかし、初めてのレプリカマシン、【CBR250RR】
 今となっては当時の乗り手に問題があったことは否めないが(笑)、何か馴染めないところがあった
 そんなわけでか?その後のオンロードバイク人生が始まったわけであるのだが、それはとても素晴らしいものであった

 しかし、現状を踏まえる中で選択の余地はなかった
 今、乗るバイクはこれしかないと感じたのだ!

 実際、探して見ると中々見つからない・・・・
 そこでSP-1という選択が出てきた
 SP-1はこのマシンのベースとなるHRCの技術を集結したホモロゲマシン
 エキスパートでなければ乗りこなせないと言われるマシンだ
 自分はエキスパートではないことは十分承知しているところ
 しかし、見方を変えて見た
 巌馬にターボ
 これらを乗ってきた自分なら乗れるかも?

 迷っていても何も始まらない!
 決めてしまいました

 実際に乗ってみてビックリしました!
 乗りこなせていると言えるかどうかは別として、何と乗りやすいことか・・・
 これから全く動かないリアサスなど改善は必要だが、そんなことを全く問題なくタイムが出せることを感じることが出来た

Memorys

Impression

※「Memorys」のページはあくまで個人的な情報なのでリンクが切れています


 T.セッティング(平成22年2月20日〜3月17日)

   納車
   まずは現状確認
   予想していた通り信じられないくらい硬いセッティングだった
   実際、Jさんが乗っても殆ど沈まないのですから・・・
   これはここまで来たからには、サスを変えるしかないだろう・・・

■セッティング・データ■

フロント・サスペンション
@プリロード/?段階/標準値・?
現在:上から5出
油面:不明
粘度:不明

A圧側減衰力:23段階/標準値・?戻し(最初を0段)
現在:20戻し

B伸側減衰力:?段階/標準値・?戻し(最初を0段)
現在:12戻し

リア・サスペンション(ノーマル)
@プリロード:無段階/標準値・?mm
現在:最弱

A圧側減衰力:?段階/標準値・?戻し
現在:15戻し

B伸び側減衰力:?段階/標準値・?戻し
現在:戻し



【2010.3.17.交換】
取付長は同じですが、バネの長さが全く違う
当然、最弱にします
圧側はいじりません 伸び側に関してはまずはノーマルでというところ
どの程度かは不明ですが、このナイトロン 注文にあたり体重、使用のシチュエーション、好み、ライダーの技量まで
指定しています 指定は以下
■体重/?(かなり軽い)
■使用のシチュエーション/普段は峠などのスポーツ走行、たまにサーキット走行
■好み/普通
■ライダーの技量/中級(わかりませんが一応20年以上乗ってるんで・・・)

リア・サスペンション(ナイトロン/JB686)

標準との比較 取付状態

@プリロード:無段階/標準値・20mm
現在:最弱(見た目)

A圧側減衰力:20段階/標準値・8戻し
現在:8戻し

B伸び側減衰力:23段階/標準値・10戻し
現在:10戻し

スプロケット
フロント:丁/標準
リア:丁/標準
リンク数/
チェーン:

プラグ:/標準
現在:(納車時/)

タイヤ
前:DUNLOP α12(120/70 ZR 17)
後:DUNLOP α12(190/60 ZR 17)


■改造箇所■
Rサスペンション : ナイトロン/JB686
バックステップ : モリワキステップ
フロントウィンカー : ?
ミラー : ナポレオン


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