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平成１３年５月１日（Ｔｈｕ）深夜〜７日（Ｍｏｎ）
目指せ！ 四万十川 目的地まで、１１００ｋｍ
最長ダートだ 温泉だ 野宿だ そして、、、 自走だぁ〜！
（ビデオとギャラリー＆リポート）
２００１年４月１日
高校２年からの友（新麟）からメールが来た
ゴールデンウィークに四国に行くという
バイクに乗り始めて以来（それはすなわち○○から・・・）、ＧＷは自分にはなかった
しかし、昨年初めてそれを味わった。四万温泉近くでキャンプに始まり、能登への旅だ
その時も友がいっしょだった
メールからは自分を誘っているようには見えなかった
しかし、無性に行きたかった
彼との長旅は初めての北海道、１９９３年以来の２度目となる
バイクをいっしよに乗り始めて以来、様々な喜びも苦しみを共有してきた と思う？
四国には日本最長ダートの剣山スーパー林道がある。そして、四万十川
限られた時間を有効に使うため、自走で行く
至難の旅になりそうですが、何が何でも楽しむぞ！
ここは、１ページ目です
※以後、私（ＨＡＲＵ）のコメントはＴＴ−Ｒのブルー、友（新麟）のコメントはＣＲＭ−ＡＲのレッドで記します
※ご案内／２００１年・四国の旅は容量を考えて３ページ構成にしました
※一番下にもリンクはあります
平成１３年５月１日 ２３時２５分 出発
２４時４５分 友の家を出発
雨パラパラ
談合坂ＳＡ（中央道）着
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ジャン！
平成１３年５月２日 只今の時間は深夜の２時３０分です
ここは談合坂のＳＡ
厚木まで行くのが大変ということで、中央高速で行くことになります。
今、吐く息が白いのがわかると思いますけども、とても寒いです
雨が降っています
ここでカッパを着て、これから更に寒くなると思うので
防寒用としても、カッパはかかせないと思います
新麟はいかがでしょうか？
始まりました！
とうとう始まりました 四国の旅行が・・・
僕は何日か前に『未来日記』というのを書いたんですけど
まさしくその通りの天候になりました
これから雨が降って、淡路に着いたら本降りと・・・
僕の言った日記が当たっていると良いなぁと思います
ここで４月２８日、２３時５９分に受信したメールの内容をスクロールにて紹介
ＢＧＭとして、エミルー・ハリスの『TOGETHER AGAIN』を挿入
『未来日記』
俺達は5月1日PM11時に集合した。蝋燭ランタン、ビデオ、三脚、シャンプーセット
青シート、バーボンはＨＡＲＵが担当し、俺はテント、ラジオ、一眼レフ、バーナー
携帯用急速充電器を連れていた 長い高速は岐阜以来初であろう
その先には淡路島、鳴門海峡、最終目的地・四国、そして、浪漫が待っている
長いツーリングは北海道以来初だなと回想しながら高速を走る
あの頃と違って、お互い技術力（野営・運転・雨などなど）が高くなっているので
楽しい旅が出来ると信じているのが、後方を追走するＣＲＭのシートにまで伝わってくる
後輪タイヤも交換した。最近調子の良いバイクに身を任せながら往年のTT-Rを軽く抜く
流石２ストだな この加速感がたまらない 少々燃費は悪いが、十分にその見返りはある
小刻みに揺れるミラーの中には、ミッドナイトの東名（実際は中央道）を快走する往年の
TT-Rが写っている 幾度となく共に高速を走行したが、こんなに長距離を行くのは
無言でもお互いに意思の疎通が出来なければ辛い 幸い俺達は、顔や態度をチラッと
見るだけで解るのである バイクの運転の仕方を見るだけでも、その気分が解る
だから、安心するのである 抜き去る瞬間、俺は呟いた あばよ・・・達者でなと
次のＳＡで待ち合わせをしているのにも拘わらずに・・・
夜中と朝の境界線を東名上で体験するはずであったが、岐阜同様小雨が降り
不可能であった 淡路インターを降りた頃、雨は本降りである
寒い雨の中淡路島を海岸線沿いに走り、鳴門海峡を渡る為に再び高速に乗る
やっと四国入りしたぜ 雨は四国を濡らしていた
俺達の服や寝袋もぐっちょりと 国民宿舎にて一夜を明かそう
疲れを取る為と四国入りを祝して乾杯する為に
新麟
まだここまで５０ｋｍ位しか走ってないんで、先はメチャクチャ長いです
元気で行ってきま〜す
１０時１４分 養老ＳＡ（名神道）着
んんん・・・ 新麟が来ないぞ・・・ まさか？？？
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１１時００分
はい！ 朝と言うか昼ですね
やっと着ました 養老まで・・・
昔、養老まで来たことあるんだけど、それよりも何か辛いですね
途中でガソリンがなくなっちゃって、ガス欠をしてしまいました
（すかさず、効果音とテロップを入れます）
それで予備のガソリンを、まぁ、用意がいいんで・・・
まぁ当然のごとくと言うか
ちゃんと入れて、復帰しました
まぁ『備えあれば、憂いなし』というのはこのことを言うのでしょうね
正に・・・
これからずっと京都の方回って、神戸行って、淡路島行って、四国
これから琵琶湖の辺りで、休憩を取ろうかと思っています
まだ、半分ですね
半分ですね あと３００ｋｍ位あります
あの・・・マフラーは高速仕様に振ってあるの？
面倒臭いから止めた！（ハッハッハァァァ〜 二人して笑）
チャンチャン！
１２時２２分 大津ＳＡ着
雨・風強し 寒い
そんな中、眠気を歌って凌ぐ
１３時３８分 大津ＳＡ発
どしゃ降り 宿がとれる
１６時５５分 鳴門ＩＣ着
四国まで６５０ｋｍで上陸
１８時２２分 阿南市津乃峰町国民宿舎着
時間にして１９時間 距離７００ｋｍ しかも徹夜で・・・
雨 そして、睡魔との戦い 辛かったぁ〜
でも上陸しました 四国に！
このような状況だったので、景色とか、ｅｔｃ．．．はゆっくりとはいかないが
四国に渡ることが一番の目的
渡ってからの１．５ｈは雨も最高に達し、もうどうでも良いくらいにズブ濡れ
宿に入れたのが救いだ これが実は大事！
明日からの天気を信じ、無駄にしないために体を休めねば・・・
第２日目 くもり
７時００分 起床
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ジャン！
５月３日、２日目、最初の朝です
ここは四国・徳島県の阿南市です
津乃峰という所です
ちょっと丘を上がったところで非常に景色が良く
城主になった気分が味わえるところですね
この景色というのはちょっと初めて見る光景なんですね
殆ど田んぼなんですけども、元々は多分ずっと田んぼだったんでしょう？
そこに農民が住んでいたと思うんですが、今はそこに住宅があります
只、住宅の中に田んぼがあるというよりは、完全に田んぼの中に住宅が
ちょこちょこちょこと少しずつ建てられたような感じですね
海も見えますし、本州の方はガスってて見えないんですけども
天気が良ければもっと良い景色なんじゃないかと思います
昨日は23時過ぎに寝ました
もっと早く寝るつもりでした
何かしているうちに時間が経ってしまいましたが良く眠れました！
お風呂も良いので、またこれから朝食の前に風呂に入って
ちゃんと目を覚ましてこれから今日行く
『剣山スーパー林道』に向かいたいと思います
早速、お風呂へ
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おはようございます
おはようございます
四国に着きました！ はい！ 今日は？
昨日ずっと鳴門海峡からここまで来たんだけど、凄い雨でねぇビショビショ
俺はテントで寝ようって言いはったんだけど・・・
（何だコイツは！ 自分の未来日記と違うぞ・・・）
まぁ、（チェッ！）ＨＡＲＵが弱音を吐いて、国民宿舎に泊まろうって言うんで
まぁしようがなしに僕も付き合ったという・・・
は〜い
という感じですねぇ〜（うなづいてす）
（でも顔は恥ずかしそうに笑ってます）
体はどうですか？
体は全身痛いです！（ほら早速ボロが出ましたよぉ！）
腰がね特に痛い ずっと運転してたんで・・・
でも風呂に入って随分緩和されたような・・・
そうですね
ここの景色は？
ここの景色はねぇ
自分の想像（創造？）していたオーシャンビューとは
ちょっと違ったかなぁ？という気がするんだけど
まぁ四国の島並っていうのはテレビでしか見たことがないんで
実際に見てみるとなんかこんな感じなのかなぁ〜っていう
ほのぼのとした気分になりました
まぁ気分が良いから朝ごはんがおいしかったですね
そうですね。米はうまかった
粗食でしたけど、お腹がすいていたからおいしかったですね
はい、じぁあ林道で・・・
ガンバリましょう！
ガンバリましょう！
１０時１２分 出発
風強し
走行シーン（津峯スカイライン） 曲はザ・コアーズの『Beathless』
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ジャーン！
凄いですねぇ〜、この光景
昔の道ですね
この道が向こうに続いていたということでしょうね
この県道を作る時に多分取り壊された橋ですね
新麟が降りて来ました
何か見つけたと思ったようですが、何もなかったみたいです
非常にのどかですねぇ〜
水田では田植えをする準備をしていますねぇ〜
１２時０６分 剣山スーパ林道起点（木頭村）着
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ジャン！
来ました！
只今の時間は１２時過ぎです
スーパー林道に着きました
ここまで峠を一つ越えてきましたが、それはダートではなかったので
ここからいよいよ最長のダートを・・・
８７．７ｋｍのスーパー林道に挑戦します！
気をつけて行きます
林道起点に着きました！
着きました
スーパー林道です
意気込みを！
まぁ昔、道東スーパー林道を走った時よりも楽しみにしています
なぜかと言えばあったかいからです
ハァッハァッハァァ〜（笑）
ハイ、ガンバリましょう〜
ガンバリましょう〜
１３時４６分 『ファガスの森』着 雲が凄い！
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ここはスーパー林道の途中のファガスの森です
天気はこのように、ちょーガスってます
雨も降ってきました
晴れだと言っていたのに・・・
今日はとりあえず残りの最長６０ｋｍの連続ダートを諦めて
室戸岬まで行きたいと思います
行きま〜す！
結構、距離があるんですけれども、明日いっぱい下っといて
後々のスケジュールに余裕をもたせたいと思います
同感・・・！
１５時５５分 国道１９５号から県道１９号への行く所に着 つり橋がありました
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おっ、何をやっているんでしょうか？
つり橋です
ホント四国にはきれいな川が多いですねぇ〜
日に当たって・・・
おぉ、揺れる揺れる！
この揺らしてやろうと、さっき確かめていたんですねぇ〜
揺れ具合を！
うっあっあっあぁ〜（笑）
怖ぇ〜
ハッハッハァ〜
怖いっす！
青空です
１８時００分頃 キャンプ場着 〜 ＮＧ（予約制ということで断られました） 〜 展望台へ
２０時４９分 夕食の後、展望台（室戸阿南海岸国立公園／津呂山・高岡園地）着
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２２時１３分
（ラジオが流れています）
新麟は既に夢の中
疲れました 寝ます
いよいよ林道です
昨日とはうって変わって天気が良く、気持ちいい
思わず歌を口ずさむ
この歌は後日、ビデオの中で再び歌うことになるのでここでは封印します（笑）
スーパー林道、長いというより、とにかく楽しい！
タイヤを替えたのは大正解だけど、それよりとにかく走りやすい！
上の方へ行くと雲が・・・
雨も・・・
ファガスの森で引き返し、帰りに走ることにした
室戸岬まで１００ｋｍ走ったがキャンプ場がＮＧ
近くの展望台にテントを設営 でも良いところ
夕食の店が面白かった
（日記を元に紹介していますが、これ、何が面白かったのか思い出せない・・・）
第３日目 くもり
７時２５分 起床
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ジャン！
５月４日 金曜日です
北海道 ２日目の朝を向かえました
（？？？ つい言ってしまったのでしょう？ 癖になってますね）
ここは室戸岬の展望台です
夕日ヶ丘のキャンプ場は予約制ということで断られました
時間がもう既に１８時半を回っていたので、どうしようかな？
と思っていましたが、こんなところがあったので、ここで一夜を過ごしました
天気はくもりです
昨日はガキどもが車を、まぁローリング族じゃないですけど走り回っていた
んですが、今朝、新麟に聞いたところ、警察が来て帰ったそうです
私は爆睡していましたから何も気が付きませんでした
今日はこれから高知に行きまして、高知城や桂浜を見て
四万十川の近くまで行ってキャンプが出来れば良いなぁと思っています
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この階段を上るのに・・・
荷物いっぱい持って上るのに苦労しましたよぉ〜
でも、しようがない ここしかないのだから・・・
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只今、８時４０分 準備が出来ました
荷物を積み終わりました
おはようございます！
おはようございます！
昨日は良く寝れましたか？
昨日はねぇ〜
ここでうるさくってね、ドリフトやってる奴らが・・・
もうねぇ〜 寝れない！
（と言うわりには私がコメント撮ってる時はぐっすりでしたが・・・）
それからね、警察の人が来たみたいで、すぐにみんな帰っちゃいましたねぇ
そしたら僕たちのテントにも警察の人が来て、なんか無線の音がずっとして
やっべぇー警察だぁ〜 とか思ったんだけど・・・
テントの周りを一周無線の音がしたら、そのまま行ってしまいました
そしたらもうみんな帰っちゃって、安眠しました
その前になんかこうＨＡＲＵがいきなり笑い出して、気がフレたみたいなんですけど
大丈夫でしたか？（笑）
大丈夫ですよ
突然笑うのは止めて下さい！
それから寝る時はラジオを消すように！
よろしくお願いします
はい、わかりました！
これからとりあえず、飯を食った後、つるつるの・・・
ヌルヌル ヌルヌルの 温泉に行きます はい
じゃあ頑張って行きましょう！
頑張って行きましょう！
８時４７分 出発
１０時１５分 『北側温泉』（４００円）着
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ジャン！
北川温泉に入りました
とても気持ちがいいです
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先に出た友が地元の子どもと戯れてました
オォーッス！
休み楽しいかい？
かして！（おうか君）
一年生なんだってさ
うん
学校楽しい？
たのしい
五年生になったらキャンプ場に行くんだって
どこの？ どこだっけ？
うまじ（馬路村）
楽しみなんだってさ
のぞきたい〜
頑張って大きくなるんだぞ
温泉はどうですか？
温泉いいねぇ〜 昼からね ヌルヌルしてさぁ〜 ヌルヌル温泉
この景色と温泉は最高です
四国がこんなに良いところだとはねぇ〜 そうねぇ〜
ちょっと想像外・・・
ここは河川プールですねぇ〜
キャンプ場が向こうにあるんですけど、そのキャンプ場からそのまま
この階段を降りて、川のプールに入れるということです
素晴らしい！
映ってる？
（ファインダーをおうか君に見せます）
映っちゅう？ うん
写真じゃないんだから、何かしゃべんないと・・・
なおんなおん ひくいこえだろ！
なおなおぉーん
何言ってるかわかりません
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これが北川村の景色です
何とも、のどかですよねぇ〜
今は田植えのシーズンですね
段々になっていて、石川県の能登の千畳敷のような・・・
結構、渓谷と言っても、断崖絶壁という感じではなく
必ず川には河原があるんですねぇ〜
今は水量は少ない感じですが、非常にのどかできれいな水が
流れています
素晴らしい景色です！
ちょっとゆっくりと走ってみます
こんにちわ！
お仕事中スミマセン
１５時１１分 高知城（400円）着
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１７時２８分 桂浜（駐車場50円）着
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２１時２５分 天満宮キャンプ場（無料）着
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ジャン！
只今の時間は２２時０４分です
ここは天満宮のキャンプ場
昨日とは違って断られることなく、テントを建てました
着いたのはね、２１時２０分過ぎ位で、順調に着きました
１回ね、あの〜道を間違えて、遠回りをしたんですけど
そこで夜のワインディングロードを攻めました
そのおかげで、その後今走って来た県道の４１号線もバッチリ攻めて
夜、攻めることが出来るのも普段走り慣れてるバイクだからでしょう
それでは、テントを見てみましょう
おぉ〜ナイトショットは凄いねぇ〜
隣りにいるアメリカンのおじさん達にランタンを借りてテントを建てたので
あっという間に建てられました
ここは実際にはここは駐車場なんですけど、テントサイトの方は河原のようで
砂利が敷いてあり、とても寝れそうにないので選んだところ、こちらの方が
正解だよと言われました
今日も無事に はい 昨日とは違ってね、断られることなく なく
もうすぐ見つかったしね 見つかったし 良かったですね
今日はとっても暖ったかくて、良く寝れそうです
蛙の声が少しうるさいけど、何か自然の中にいて、気持ちがいいです
そうですね はい
明日はいよいよ四万十川 まだ見えませんが四万十川の目の前にいます
僕の一番の目的は四万十川を見ることなんで、明日は凄く楽しみにしています
今までとは違った四国の自然を・・・ そうですね！
満喫したいと、 四国に来て良かったです
何か来る時の峠道、面白かったね！（笑）
結構、凄かったよね！
夜中に峠道走ったのってあそこの帰り以来だよね 志賀！ 志賀の、ね！
あの時凄く寒かったけど、なんか思い出しながら走っていました
（ここに着いてこのことは一切話していないのにこのように同じ感想が返ってくる
この時は深くは感じませんでしたが、これって凄いと思いません？
気持ちが通っているというのはこういうことと感じました）
北川温泉に行く、国道４９３号が最高！
山並の下に奈半利川、そして河原、今までテレビでしか見たことのない景色
田んぼでは田植えが始まり、のどかである
温泉も最高！ 出た後、地元の小学生のおうか君と少しの間、話をした
高知城・桂浜では正にＧＷ真っ盛りという感じで周辺の道は大渋滞 もっとゆっくりしたかった
連日の夜の走行になったが、夜の峠は中々楽しい！
友の言う通り、今日は寒くなかったことが大きいのかな？
確かにそれはあるが、やはり独りではないことが一番大きいと感じる
今までいくら遅いっていっても、２１時過ぎにキャンプ場に着くって・・・独りなら焦りまくってますよ！
明日はいよいよ、『四万十川』だ！
ビデオの編集が完了し、北川温泉で出会った小学生の『おうか』君にいっしょに撮った写真を送った
離れる時、写真を送るので住所を教えてくれと言ったが、そこは小１
６才か７才の子どもにわかるはずもない
そこで小学校に送ることにした 学校であればネットで調べられる
宛先は担任の先生 さすがに先生の名前は覚えている（名字だけですが・・・）
１ヶ月以上過ぎたこと それもホンノひとときで相手は小１の子ども
どうせ忘れているだろう？
とりあえず写真に写っている自分を見れば、私の言ってることが嘘ではないことだけは証明出来る
それから数日
先生とおうか君の差出で手紙が届いた
先生は思わぬ突然の出来事にビックリしながらも喜んでいるとのこと
おうか君もヘタクソ（みんなそうですよ）な字で私に手紙を書いてくれました
そこにはチョコレートを貰ったことがうれしかったと書いてありました
私自身は特に特別なこととは思わず、自分が出して食べていたので自然とあげただけ
本人にはこのチョコが効いたようだ 物に弱いね（なんちゃって！悪口ではないですよ）
そんなことを覚えていてくれた『おうか』君にこちらこそ感謝したい
ありがとう！
正直、現在（２００３年１２月）は忘れているだろう？
そんなもんです
でも、そんなことはどうでも良い事
本当に子どものようにうれしかったのです
※ご案内／２００１年・四国の旅は容量を考えて３ページ構成にしました
※このリポートはビデオ収録を元にご紹介しています
思い出ではない、その時の旅がここにあるのです
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