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平成１３年５月１日（Ｔｈｕ）深夜〜７日（Ｍｏｎ）
目指せ！ 四万十川 目的地まで、１１００ｋｍ
最長ダートだ 温泉だ 野宿だ そして、、、 自走だぁ〜！
（ビデオとギャラリー＆リポート）
ここは、３ページ目です
※以後、私（ＨＡＲＵ）のコメントはＴＴ−Ｒのブルー、友（新麟）のコメントはＣＲＭ−ＡＲのレッドで記します
※ご案内／２００１年・四国の旅は容量を考えて３ページ構成にしました
※一番下にもリンクはあります
第５日目 くもり
６時０５分 起床
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ジャン！
５月６日 日曜日、ここは別府渓谷にある別府峡温泉
昨夜は別府峡温泉の近くにあるキャンプ場にテントを張りました
雨が凄い・・・通り雨が途中降りまして、ギリギリと言うか
すぐ屋根のあるバス停があったので、そこで雨宿りをして
ここまで何とか来ました
昨日早くキャンプ場に着いて、実際には１６時半位に着いたんですけども
テントも１７時には建て、その後ガソリンを入れようと思ったら、まずＧＳがない！
ＧＳ行くのに１０ｋｍ位、往復２０ｋｍ走ってガソリンを入れてきて
その後、別府峡温泉に入りました
そして、出てきたのも早くてまだ１９時を回った位だったんですけど
それで今度、飯を食う場所がなーい！
雨も小雨ですがやっぱ走ると濡れるという感じなんですね
今度は逆の方、高知の方に戻ったんですけども、運良く８ｋｍ位の所に
宿泊施設もある茶屋がありまして、『平家の茶屋』というのがありまして
そこで『アメゴの塩焼き』を食べたのが最終的に凄い良かったです
今日は６時５分に起床しましたが、起きた時はくもりでした
雨が降ってないんで良かったなぁと思ったんですけども、今は晴れてきました
今はどんどんどんどん雲が消え、晴れてきました
もう今日は最後の日ということで、『剣山スーパー林道』を行きます
それではちょっとね、キャンプ場を見てみたいと思いま〜す
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昨日、スーパー林道を前に歌った自作曲を歌います
編集の際にアテレコにてギターで伴奏（メロディー）を入れます
♪ シールドの外に見えるのは
青い空と 緑の山並
下を見ればレンゲ畑 むらさき ムラサキ
川沿いの道を気持ち良く〜
ＴＴＲ＆ＣＲＭ １６年来の友と行く〜
最長ダートの 剣山・・・
ｂｙ．ＨＡＲＵ
はい、着きました！
見事、ワンテイクで、しかもピッタリ終了
我ながら関心します
でも寝起きのせいか？ちょっち音痴
ハズカシー！
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おはようございます
おはようございます
晴れてきました！
はい、私達のラスト四国の相応しい日になりました
そうですね、今日はダートを走破！
稜線がこう見えると良いですね
見れるでしょ！
まぁ、目的に来たんで、 はい
私達の目的がこれで達成されるというものでございます
がんばりましょう！
がんばりましょう！
７時２８分 出発
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『剣山スーパー林道』を終点の木頭村の方から
１１ｋｍ程走って来ました
まだまだ先は長いです
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凄いです！
雲が・・・
そしてこの道！
山並のズームイン！ ゆっくり右へパン
道に来たところで新麟が絶妙のタイミングで走って来ます
（実際はカメラマンが上手なのね 笑）
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行ってしまいました
（ウグイスの鳴き声）
のどかです
ウグイスが鳴いていますが、雨が降ってきてしまいました
カッパ着ましょう
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どこだか良くわかりませんねぇ〜
バイクの音だけは聞こえてくるんですけど・・・
ガスっちゃっててダメですねぇ〜
いました。捕らえました！
ＴＴＲ走って来ます
（これはヘルメットの色から私・ＨＡＲＵではありませんでした）
何という・・・ 自然がきれいですね
四国がこんなにいい、自然をいっぱい持った島だとは
ちょっと想像していませんでした
ここのスーパー林道の入口にもいいところがありまして
まぁ、渓谷っていうのが結構多くて、何かこう、島国・日本の象徴みたいな
感じがしますね
やっと私・ＨＡＲＵが来ました。
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１０時３０分 『ファガスの森』着
ここまでずっと雨の中の走行
腹ごしらえをします
１３時２０分 国道４３８号の広くなったところ着
晴れてきました
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ジャン！
只今、１３時２９分です
ここは国道４３８号線 スーパー林道から下りて来ました
途中、ダートだったところがおそらく、つい最近舗装された道と
いうような道を下りて来ましたが、国道に出ても、国道に出る前と
同じような細い道で、やっと広いところに出て来ました
ずうっーと雨降っててもう、ビッショビショになっちゃったんですけども
その雨も止みました
天気の方も青空が途中ちらほら見えるという感じで
暖かくはないですけど、寒くはありません
ここにも沈下橋があります
ちょっと見てみましょう
国道４３８号線ですね
川沿いに走ってます
この川には簗がかけられていますが
この川にも沈下橋があります
これも立派な沈下橋ですねぇ〜
わざと坂を下りて、低く橋が設置されています
この川、何という川かわかりませんが
この川もかなりきれいですねぇ〜
小っちゃな小魚なんかもいました
雨も止んだので気持ちいいですね
かなり魚いますね。小っちゃい魚が・・・
ひょこひょこしています
これは橋の下です
きれいな川です
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ジャン！
いよいよ四国ともお別れです！
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淡路島に着きました
これは洲本城です
洲本温泉にこれから入って、キャンプをして
最後の夜ですね
明日は早く起きて、帰路に向かいます
何と洲本温泉というのは足湯だそうで
足だけのお湯だそうです
こういうところで地元のおばさんが入っています
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残念でした 足湯だそうで・・・
うん ヌルっ！
じゃあこれからどうしましょ？
これからですね、天守閣行きます
その紙は？
この紙は温泉に入ろうと思ったんだけど、外湯がないということで
銭湯マップを（警察署にて）貰ってきました
で、今から行く場所は、東光温泉
あれっ！
銭湯なのに温泉とかいう名前がついています！（笑）
初めて淡路島に来たんですけど、あの何か四国は水田ばかりだったけど
うん
何か畑が殆ど占めています・・・ そうですねぇ〜 畑ですね
池が何個かあって そう あの池はきっと水田に使う池なんだね
溜め池だね うん
まぁ近くても場所によって全然違うなぁって思いました
はい
じゃあ、行きましょう
行きましょう
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これから洲本城を行きます
本丸大石段
行きましょう
今の気分を歌にすると？
急に言うなよ！
今日の林道のはね、歌があるんだよ
歌って！
じゃあ・・・ でもこの雰囲気じゃないな
今日のは同じやつ（メロディ）で歌詞違い
僕はああいう松とか海を見ているとセンチな気分になるんだよ
突然友が歌いだします
♪もしも ピアノが弾けたなら
想いの全てを 歌にして・・・
じゃあ、あの、今日の雨のスーパー林道で思いついた歌を１曲
（この時実は時間が経っていたのではっきり覚えていませんでした
うまくいかないと思いつつも歌おうとする自分に対してテロップで
ツッこみます『歌うの？』）
メロディはこの前のといっしょです
『やめておいた方がいいんじゃない？』
紙に書いてないから・・・
いいよ
♪シールドの前は・・・
『歌うのね！ はい！』
あっ、間違えた！
はっはっはぁ〜（笑）
♪シールドの外は真っ白け・・・
あれっ！ その後なんだっけ？
もう時間過ぎちゃうと忘れちゃうんだよ
はっはっはぁ〜（笑）
あんな霧ん中でそんなの作って歌ってたの？
そう
♪シールドの外はまっ白け 雲と雨ばかり
下を見れば濡れたダート 怖い 怖い
どうしてこんなに長〜いのかぁ〜
はっはっ、パチパチ（拍手）
まだなんですよ
その後が今、思い出せない
『失敗したなぁと思いながらも言い出した手前必死で思い出そうとするのであった』
何だ！
あれっ、思い出せない
『もういいよ！』
あれニセ物だよ！（天守を指差し言います）
もう聞く気もない（諦めモード）ようです
上に登れるんだよ
あっ、ホントだ！
『やめてくれ！』
ダメだ！ 思い出せない
『タイムリミット！』（効果音でダメ出し）
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結構都会なんだなぁ〜
都会ですね
後ろの方はというと跡と書いてあったように、このような完全な模擬天守ですね
（下から見ると）頭の方だけ見えるんで、カッコいいですけどねぇ〜
（実は私（友も）、ちょっとした城マニアです 城（天守、等）は大きく３つに分けられて
いまして、姫路城のように残っているものを修復したものと、当時の設計図を元に
新たに建てられて復元の城、そして、全く実際の建物を考慮していないイメージだけ
で観光目的で建てられた模擬の城があります。秀吉が建てた墨俣一夜城や忍城
などがそれにあたります 因みに墨俣一夜城はただの囲いのような平城で天守閣
はありません 何せ一日で建てた、敵を欺くための城ですから・・・）
つつじがきれいです
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天守閣に着きました
こちらからの眺めは、 一望出来ます
こちらは先程この城を見た足湯のあるところ
右上には温泉まっぷを入手した洲本警察署があります
右手を見ると太平洋ですね
この淡路島、馬鹿にしていたわけではありませんがもっと田舎かと思いました
都会ですね
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どうぞ！ キュー
気が落ち着いたところでせっかくなので歌います
このままで終わってはあまりにも自分が情けない（笑）
『懲りずにまだ歌うのか？ お前は！』
では歌います
今日ね、撮ったんだよ 後で見て下さい
♪シールドの外は 真っ白け
雲と雨ばかり
下を見れば 濡れたダート
こわい コワイ
数メートル先に目を凝らし〜
長いぞ このスーパー林道
でも
・・・・・・（ヤバい）
でも 攻めの走り 楽しいなぁ〜
最長ダートの 剣山・・・
ジャーン！
その歌の心は？
その歌の心は、あれですよ、やっぱり、このために来ましたから
雨でも楽しまないと・・・
はいっ！
もう飛ばすところは飛ばして・・・
はいっ！
１回滑って怖かったですけど、土だったところが怖くて、砂利だった後半は
結構攻めて凄い楽しかったです
ファガスの森に着いた時はどんな気がしましたか？
もう・・・ 登頂てすね！ はっはっ（笑）
登頂といっしょですね。 走破ということで・・・
飯にありつけるし、丁度その前から尻も浸水し始めていましたから・・・
良かったです
今は誰かさんの千里眼もハズレたんで、このように雲ってますけど、非常に
風が気持ち良い、この淡路島です
はいっ！
１９時０６分 夕食（なだ市）を済ませ、キャンプ場に向けて出発
２つのキャンプ場はＮＧで結局、洲本温泉のすぐ近くの大浜公園へ
２２時００分頃 携帯電話を失し捜しまくる
見つかった！ 何とも・・・ 済まなかった我が友よ
昨日より更に早い出発
スーパー林道はやっぱりスーパーだった
長い！
ビデオを撮ろうとしたが遠く離れ過ぎて１時間近くロスしてしまった 新麟ゴメン！
後半はどしゃ降り 怖いよ！
でも、きっちり攻めました！
歌のパート２を歌いながら、必死に走り抜けました
舗装路に出たのは良いが、細いのなんのって・・・
沈下橋（瀬川）ではやはり川はきれい！
徳島に入り、道を誤ったら砂浜から橋（鳴門）が見れて良かった
洲本でも道に迷いながら銭湯へ
『なだ市』の店の人はとても良い人たちばかりだった
キャンプ地が見つからず、あせったのもつかの間。携帯電話を失し、一騒動
ゴメン！
第６日目 晴れ
３時００分 起床
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ジャン！
５月７日月曜日、只今の時間は深夜の４時１４分です
ここは淡路島
今日はこれから、十何時間かけて帰りたいと思います
天気は一応晴れています
星も少し見えているので・・・
今日は西から雨がどんどん来ます
その雨に追いつかれないように行きたいと思います
これから
はい
長い
長い
長い高速に入ります
気をつけて行きましょう
４時１５分 出発
６時０８分 大津ＳＡ着
９時１０分 恵那ＳＡ着
晴れてきて暑い しかし、風が強く疲れる
１１時２５分 諏訪湖ＳＡ着
１３時２７分 談合坂ＳＡ着
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ジャン！
只今、１３時５６分
ここはきれいになった上りの談合坂のＳＡです
もう八王子までは何ｋｍもありません
今まで１２０、１３０ｋｍ位走りながら
場合によっては１８０ｋｍ位走りながら休んできました
ほぼ１４時ということで早いんですけど、実は今日４時半に
出ていますから、もう大分走って来ているんですね
あと、もう少しです
あと、もう少しです
やっと来ました！
こんなに晴れたのは初めてかも知れません
今日は一番暑いね
最後になって皮肉です
がんばりましょう！
がんばりましょう！
１４時２６分 八王子ＩＣ着
淡路島の大浜公園から５９７ｋｍ
１６時２５分 帰宅
最後の日です
気を引き締めて出発
大津〜恵那の２００ｋｍ近い走行はさすがに疲れたが、少しでも寝ていたので行きよりはマシ
終わって見れば、あっという間であったが、とても良い旅であった
四国の自然が何と言っても最高！
※ご案内／２００１年・四国の旅は容量を考えて３ページ構成にしました
※このリポートはビデオ収録を元にご紹介しています
思い出ではない、その時の旅がここにあるのです
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