2001年 四国ツーリング

2001年四国・タイトル

平成13年5月1日(Thu)深夜〜7日(Mon)


目指せ! 四万十川 目的地まで、1100km
 最長ダートだ 温泉だ 野宿だ そして、、、 自走だぁ〜!

 (ビデオとギャラリー&リポート)

ここは、2ページ目です

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※以後、私(HARU)のコメントはTT−Rのブルー、友(新麟)のコメントはCRM−ARのレッドで記します
※ご案内/2001年・四国の旅は容量を考えて3ページ構成にしました
※一番下にもリンクはあります



第4日目 くもり

6時25分 起床

ジャン!
このキャンプ場は四万十川の河原にあります
TT−R & CRM
土佐鶴にしてやられました!
この雲、幻風景っていうんですかね




 ジャン!

 おはようございます

 5月5日 只今の時間は6時4分です


 ここは昨日夜に着いた、天満宮のキャンプ場です
 このキャンプ場は昨日夜で見えませんでしたが
 四万十川沿いにあるキャンプ場です

 今の天気はくもり、山の方は雲が行き交っていますので
 もしかしたら雨が降っているかも知れません
 道がね、どういう道かわからないので、山の上を行く峠道で
 あれば、雨に遭ってしまうかもしれませんが
 まぁ、今朝は気持ちが良いです

 今日は昨日よりは早く出て、明日明後日、明後日には帰るので
 その帰る方向も考えながら、行かなければいけないので
 急いで走ることになるとは思いますが、少しでも朝早く出れば
 ゆっくり出来ると思います
 今日も温泉バッチリ入りますよ!

 おはようございま〜す

  おはようございます

 今日はいよいよ四万十川です
  はい

 昨日は良く寝れましたか?
  良く寝れました!久しぶりに・・・

 蛙の鳴き声は気になりませんでしたか?
  ぜんぜん! ちょっと目を閉じた途端に意識がありませんでした(笑)
  あの〜土佐鶴(日本酒)にしてやられました!
  酔っぱらってしまいました


 雲が凄いですね
  あの雲きれいですねぇ〜
  何か仙人が住んでそうな感じがします
  いかにも四国という感じですね
  幻風景っていうんですかね

 よろしくお願いします

  がんばりましょう〜

7時55分 出発




四国の川はどこもきれいです
エメラルドグリーンの川
この下流には四万十川が




 これは四万十川ではありませんが、四万十川の下流に向かうために

 県道322号線を走っていたところの県道沿いにある川です


  (この下流には四万十川がある)



 とてもきれいですねぇ〜


 四万十川だけが四国以外の人に知られているように思いますが
 四国の川はどこもきれいです(私もその一人)

 ここは二つの川が合流するところです

 見て下さい
 このエメラルドグリーンの水


 こういうところに天然記念物の『オオサンショウウオ』がいるそうです

  (もっと浅瀬だったかな?)


 素晴らしい・・・



この山並、素晴らしい!
アクセルを吹かしてやって来ました


 素晴らしい山並です

 (ウグイスが鳴いています)

 素晴らしい!
 下には道があります

 素晴らしい!

 (スミマセン この言葉しか出ない・・・)


 おぉっ!

 友の行くぞの合図のクラクションが鳴ります

 アクセルを吹かしてやって来ました

 ゆっくり来いよぉ〜〜



ヘヤピンカーブを豪快に曲がって、 やって来ました! リアロック!
カッコイイ〜!   あれ? おいおい倒れてるよ〜 やってくれました!





やってくれました!



この2台のオフ車でダートを走って行きます





 この2台のオフ車でこのダートを走っていきま〜す




10時10分 土佐大正駅前着

食事を取ります
私は『うなぎ丼』を食べました!
関東の背開きとは逆で腹開き、そして味の決め手は蒸らさないこと
おかげでカリカリしています 美味い!




ジャン!



 ジャン!

 これから、きれいな川を走りながら

 撮っていきたいと思います


走行シーン 曲はザ・コアーズの『Rebel Heart』とジャーニーの『Lifetime of Dreams』
この壮大な清流・四万十川に合わせた前半と友への気持ちを込めます

四万十川だぁ〜 友が待っていました 細い舗装路です
きれいな川ですねぇ〜 こんな感じで撮ってます。カメラが変わり、今までにない持ち方 素晴らしい!
こういう道は楽しいです この色です 大分開けてきました。 この先には・・・?


エメラルドグリーンの川
沈下橋
沈下橋を渡るCRM





 並々と流れるこのエメラルドグリーンの川

 四万十川です






 そして!

 沈下橋です





 おぉ! 新麟が来ました
 沈下橋を渡るCRM
 これが沈下橋です

 川が増水した時には橋が無くなってしまう、川に沈んでしまうところから
 沈下橋と言います



沈下橋を渡るTTR
沈下橋のたもと(?)に一人の青年がしゃがみこんでいる
気づいたのであろうか?
飛び込むのを止めようか
川の上で寝転ぶ
清流・四万十川と沈下橋
彼は笑っている






 変わって私・HARUが行きます






 沈下橋のたもと(?)に一人の青年がしゃがみこんでいる
  (始まりましたよ 彼のボヤきが・・・)

 彼の名はHARU

 人生の哀愁を漂わせている






 こちらを向いている 気づいたのであろうか?







 飛び込むのを止めようか そう、彼は笑っている

 心の中はさみしい・・・


 こんなきれいな川の真上で彼はいったい何を思い浮かべているのであろうか?

 バイクで四国まで来て、そして、川の上で寝転ぶ

 温泉も入った キャンプもした 林道も走った 良い景色も見た

 これで、満足なのであろうか?

 きっと彼は、そう思っている

 このきれいな川で・・・


 川の水量が増すとこの橋は隠れてしまうという・・・

 沈下橋

 川の水量の少ない時にしか渡ることが出来ないという

 川の向こう岸に住んでいる人たちの足が途絶えてしまうのは雨季がきてからである

 今の乾季ではその心配はない



 もう一度悲しい彼の顔を見てみよう

 さて、 行こうか




これが沈下橋
水量が多い
こっち来てごらん!
吸い込まれるようです
雨季はどんななのだろう?
誰に写メールですか?






 これが沈下橋ですねぇ〜








 (水量が)凄いですね!

 怖いです






 こっち来てごらん!

 吸い込まれるようだよ ここ!



  ホントだ!

  あぁ、やべぇ〜




 吸い込まれるようです








 この時期でこの水量なのだから、橋が沈んでしまう

 雨季はどんななのだろう?







 誰に写メールですか?




14時18分 仁淀川橋着

川を泳ぐ『こいのぼり』を見る

川を泳ぐ『こいのぼり』
船が出ています
きれいな川だからこと出来ることですね


 (観光客の声)

  あれ、観光船やね
   そう
  見よってや!
  これ、ずうっーとあっこから出て下って 
あぁそう下って ずうーっとあの間を
  遡ってゆくねん

   うん 面白い・・・
  おもろいこと考えるなぁ、しかし、もう!


  蛇年だから・・・


  やっぱ蛇年だからかなぁ〜?

   そうや
  蛇の・・・(蛇が描かれたのぼりがあります。2枚目左下)

  まぁ毎年してんやろな、2001年って入っとるから
  あれがずうっー・・・


 この会話から別の土地に来たことを感じる
 彼らはおそらく神戸か大阪の方から来た観光客だろう?
 『おもろいこと考えるなぁ、しかし、もう!』には感動した
 だってホントに言うんだもん
 断じて馬鹿にしているのではありません
 東京育ちの自分には方言はとても羨ましいものなのです



ジャン!
大渋滞です
何だコイツは!(笑)
デカいですねぇ〜



 ジャン!

 ゴールデンウィークということで高知市内
 どこもお祭りをやっています

 おかげでこのように大渋滞が起こっています


  大渋滞です

 国道の56号? 高知に向かう56号も大渋滞です

 おそらく昨日行った桂浜の道も僕らが行った時と
 同じように大渋滞となっているでしょう

 この後、197号の物部村に向かいますが
 そこまでもまた大渋滞があるので
 高知市街を抜けずに伊野から高速に乗って
 南国に出てから向かいたいと思います



 何だコイツは!(笑)


 恥ずかしいなら最初からやるなっ!




16時45分 別府峡キャンプ場(物部村/無料)着

結構、ライダーがいます




19時24分 ガソリン給油後、温泉入浴(500円)後、夕食へ




19時48分 宿泊・食事『平家の茶屋』

宿泊・食事『平家の茶屋』 アメゴ?(あまご)の塩焼き

すごい田舎であったが、何とか食事にありつけた
『アメゴ』?こちらではあまごのことをこう呼ぶのだろうか? それとも違う魚なのかな?
鴨丼を食べました どちらも最高!




今日は今までより少し早く出発
それもそのはず、何と言っても『四万十川』を堪能するのだから
林道手前の川がとてもきれい この水は四万十川に流れるのだ
森ヶ内・中津川(どこにでもあるのね)の両林道も最高! 天気も良く気持ちが良かった

沈下橋

四国に来たのだということを実感する
もう大分開けているところ(下流)だったが、水がきれい! 素晴らしい!
高知はあいかわらず大渋滞。偶然見ることが出来た川を泳ぐ『こいのぼり』
キャンプ場へは早く着いたが、危うく飯抜きに。昼食はちゃんと食べよう
雨が降っているのでキャンプ場に屋根があって良かった!


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※このリポートはビデオ収録を元にご紹介しています
 思い出ではない、その時の旅がここにあるのです


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