1999年 おもっきり遊ぶぞ、チプサンケ!

1999年北海道タイトルバック

平成11年8月17日(Tue)〜28日(Sat)・滞在9日間



『変身』への旅、そして新天地への一歩

  (ビデオとギャラリー&リポート)

今年もアイヌモシリへ行く日が来ました
昨年・一昨年と連続して訪れた『チプサンケ(舟おろし祭り)』
すっかりこの二風谷は自分にとって故郷になった
しかし、この2年のチプサンケは・・・
チプ(丸木舟)には乗ったが、アイヌに関心があるが故に撮影など
すっかり傍観者となっていることに気がついた
今回はカメラ・ビデオカメラはバッグにしまい込み、参加して楽しみたい
ビデオに関しても、昨年は始めてということで、大袈裟なところもあったが
まぁ、エピローグということで・・・
その旅そのものを楽しんでこそ意味があるのです

バイクはオフ車に戻るはずでしたが、友との休みが合わず結局いつもの一人旅
ビッグバイク・GSF1200Sで行きま〜す



北海道の旅・オープニング集へ




大洗フェリーターミナル 相変わらず荷物が多いなぁ

出発
大洗フェリーターミナル(茨城)
出発の日に天気が良いのは、とても良いことです
相変わらず荷物を多い私ですが、このバイクなら問題ないでしょう


北海道・第1日目 一応晴れ

苫小牧フェリーターミナル 風が強いです(苫小牧)

6時00分 苫小牧フェリーターミナル
雨は降ってません。ただし風がとても強い
すぐに二風谷に行ってもよいのですが、一日余裕があるので
今までゆっくり見たことのない、白老のアイヌ民族博物館(3回目)に行きます
初日なので特に気をつけて参りましょう



ジャン! 好きなのだから仕方ない・・・ インクラの滝まで、あと7km フラットダート

ジャン!
白老に直接行くにはあまりに早いので、まずはインクラの滝に向かいます
滝に向かうこの道、実はダートなんですね
このバイクで来て、何でダートを走らなければいけないんだぁということですが
しょうがないですね。行きたいところがダートばかりなもので・・・
インクラの滝へはこのダートを、あと7km
コケないで無事帰ってこれるよう、気をつけて行ってきま〜す



こんな山道



 インクラの滝に向けて、山を下って行きま〜す

 あまり整備されていない道ということで、少し歩くようですが

 ここまで来たら行くしかないでしょう



滝が見えました



 インクラの滝に着きました

 暑いです。ここまでは15分位で着きました

 もう少し近づいて、水が冷たそうなのでそこで休みたいと思います



インクラの滝 水しぶきが気持ちいい
豪快な滝です

ジャン!
着きました。ここまで約30分、以外と見えてからかかりました
幅・8m、高さ・40mの豪快な滝です
ここに来てようやく涼しい風が・・・、水にせいでしょう
少し休んでいきます



アイヌ民族博物館 いい天気 案内板

ご存じ、白老はポロトコタン・アイヌ民族博物館です
とても天気が良いです
観光客がたくさん来ています。修学旅行生の姿も



子熊もたまらない




 子熊です

 暑くてたまらないという感じで水遊びをしています



入口 ビグマの出迎え





 博物館の入口ではヒグマが出迎え

マキリ(小刀) トゥキ(儀式に使う器) サパンペ
海での猟の様子 展示は充実している ニマ(器)
アトゥシ織りの様子 アイヌ着物 カサイエプ(糸巻)、チシポ(針入れ)

博物館は中々充実している。初めて来たときとは見え方が違います。



ポロト湖に浮ぶチプ(丸木舟) 暇だなぁ〜

ポロト湖に浮ぶチプ(丸木舟)。時間がゆっくりと過ぎていきます
期待していたビデオ鑑賞でしたが、何とVTRの故障で見ることができません
まだ昼になったばかり、やることがなくて困っています
何と贅沢な悩みでしょう・・・

リアタイヤが終わろうとしています。もつと思って出てきましたが・・・
苫小牧で交換しよう。都会にいるうちに



15時45分 『苫小牧市博物館』(300円)見学

苫小牧市博物館 初日に立ちゴケしちゃいました

着いた時、駐車場を捜していたところ立ちゴケです
だから初日は気をつけろって言ったんだよ! 誰が? 私でした・・・
クラッチ・レバーが曲がってしまいました。メガネ・レンチ使用の裏技で何とか復帰
折れなくてよかった・・・



16時43分 白老ふるさと2000年ポロトの森キャンプ場(350円)着

北海道に来てこんなに余裕があるのは初めて
タイヤは明日入るとのこと。都会で良かったぁ〜
苫小牧に戻ったので、このまま二風谷に行こうと思ったが、どうせタイヤ交換に
来なければいけないし、これからの旅を考えてキャンプにした
キャンプ場は、ミレニアム・イヤーをひかえ名前が変わっていたが前と同じ
雨が降ってきた。予報は晴れだったので、信じて寝よう




 第2日目 雨

 6時28分 起床

 朝食後、片付けを済ます頃には霧雨に

 10時 出発


11時20分 苫小牧でタイヤ交換。 どしゃ降りだ!



元気印のDEBEL-Uさんと



 12時05分 いつものローソンで昼食

 名古屋の元気印のDEBEL−Uさんと

 2時間近く話してしまった



15時32分 二風谷着

高野夫妻と話した後、チセへ。
藤谷さんとも話し、ニマ(刳り鉢)を入手



雨です。時間があるのでしばらく様子を見るが、一回やんでまた降るという感じ
苫小牧では本降りになる
こんな日、タイヤ交換をしてひと安心・・・
苫小牧を過ぎるとやんだので、これまた安心
二風谷は少し変わったが、人は変わらない
髪型を変えてもすぐ、バレてしまった。当たり前か
天気は今のところ良い。明日が楽しみだ


第3日目 くもり

8時38分 起床

観光客に配られるシト作りを少し手伝う


ポロチセ(大きい家)でカムイノミが始まりました
最後は外に出て、宝刀を使った男踊り
空は? 晴れてきました。 信じていたぜ!


シトをいただきます




 シトをいただきました

 自分で作ったわけではないが、手伝ったので格別!


着替えに行きま〜す




 いよいよ『チプサンケ』が始まります

 これから濡れてもいい服装に着替えにいきます


おもっきり、楽しんだぜ!



 おもっきりチプサンケを楽しむために

 写真もビデオも撮っていません

 みんなも実際に来て遊んでくれ!



冷えた身体を温めに温泉に行きます

もう、いいや!という程遊びました
下るチプにも乗れ、自分で操作しました
ゴール地点では、他の観光客に遠慮していたのですが、お前ひっくり返して
喜ばせてこい! と言われ待ってましたと出ていったのでした
この人濡れても大丈夫なのかなぁ? やめて!と言っているのは真意?
だめだ! 完璧に操作しているつもりでしたが、他の客に揺らされ転覆
昨年と比べ、今年は水が多い。足は全くつきません
あの女性も当然びしょ濡れ。ただ別に怒っている様子もなく、笑っています
良かった・・・

これから冷えた身体を温めに温泉に行きま〜す



今日は『チプサンケ』
この旅一番の目的はここでおもっきり遊ぶこと
十二分に達成できました
何回転覆したことか・・・。深かったのも幸い、とても楽しかった
ただ、ちょっとはしゃぎすぎました。右足を少し痛めました
夜はいつもの仮装盆踊り大会に参加して楽しみました
明日は第2の目標地、利尻・礼文の2つの島に向かいます
本当の意味での全道制覇の第一歩です


第4日目 くもり

6時38分 起床

7時46分 出発

まずは、国道237号線を富良野の向かって走ります
今までとは違う山道での走行シーン
曲はヌーノの『PURSUIT OF HAPPINESS』と『WHAT YOU WANT』



13時34分 美深アイランド・道の駅着

美深アイランド くさくてゴメンなさい

旭川を過ぎた頃から、青空が見え暑くなりました



稚内に向かう国道40号線を離れ、オホーツク海に出る国道275号線を行きます
くもってしまったが、左に右にとても楽しいワインディング
曲はヌーノの『CRAVE』と『YOU』



山を越えるととても気持ちの良い青空
曲はエクストリームの『MORE THAN WORDS』



国道238号線、オホーツク海にでました
この丘陵が最北の地が近いことを教えてくれます
空は雲で覆われ、寒いです
曲はヌーノの『FINE BY ME』
アチャー! 雨が降ってきたよ



16時23分 最北の地・宗谷岬(北緯45度31分14秒)着

何を言っているか自分でもわかりません。 宗谷岬 髪の毛が逆立ちます 間宮林蔵像

雨はやみましたが、風が凄いです。コメントが何を言っているのかわからない
カメラのケースが転がっています。追う女性
間宮林蔵像。1801年サハリン渡航の江戸時代の探検家



銭湯・扇湯(稚内)にて



 以前にも入った銭湯で温まります

 足の具合ですが、痛みはあまりないのですが

 アザが凄いです。見た目では重症・・・?



今日は走るぞぉー!
昨夜はなぜか寝つけず、4時間弱しか寝てないが疲れはない
稚内に行くため、とにかく走ろう
旭川を過ぎ晴れたものの、オホーツク海に出てからはくもり時々雨。しかも風が強く寒い
宗谷丘陵では今まで晴れたことがない
直接行った方が稚内は近いが、天気が良かったのでオホーツクに出たのだったが・・・
後半のペースアップで明るいうちに稚内に着けたのは良かった
明日は早いので、テントを張らずに野宿。(寝不足なので寝坊が怖い)
頼むから明日は晴れてくれ〜!
今日は460kmの走行。よく走ったなぁ


第5日目

3時00分頃 雨が降り出す

4時24分 寒い、そして眠れない
今日の始発は断念しよう。テントを設営してちゃんと寝る



雨です 足止めをくってしまいました 北防波堤ドーム 明日こそ・・・は

ジャン! テンション低ー・・・
8月22日、日曜日です
今日、利尻の方に渡るつもりだったのですが、昨日の夜から雨
ここで行ってもしょうがないし、向こうでキャンプっていうのも厳しいので
ここで足止めをくってしまいました
今、私のいるのは北防波堤ドームといいます
名前の通り防波堤で、このように屋根も有り芸術的な雰囲気も漂わせています
ここにはたくさんのライダーが・・・、暮らしています(笑)
まぁ、殆どの人が私と同じように島に渡れず、足止めをくっている人ではないでしょうか?
このペースでいくと、利尻・礼文、両方の島には辿り着けないかも知れません
なんとか明日晴れて利尻・礼文、どちらかだけでも行ければと思っています



2便(7:50発)、3便(11:10発)とも天気は変わらず
3便は17:50着なので今日は無理かな
本当にやることがないので、稚内探訪に行きます
たまには映画でも見るか・・・

結局、映画館は見つからなかった



今日は何もしません。っていうか出来ません
昨日、無理してここまで来なくても良かったのでは・・・
でも、これは今だから言えること
こういうこともあると知りました
今年で6回目。知っていることばかりでは面白くありません
しかし、明日は絶対に行くぞ!
今晩はちゃんとテントで寝て、寝坊しないようにしましょう


第6日目 くもり

5時00分 起床



ジャン!
8月23日、ただ今の時間は6時30分です
とうとう利尻島行きのフェリーに乗りました
今日も天気はくもりですが、明日は晴れるそうです
今回は礼文を諦めることになってしまいましたが
その分、利尻をゆっくり見て廻りたいと思います



礼文島が見えます 利尻富士は雲の中 いらっしゃい 想いでつくろうこの島で とうとう上陸

ただ今の時間は8時05分です
もうすぐ着きます。奥には礼文島も見えます
利尻島です。利尻富士は雲に隠れて見えません



山盛のウニ丼



 これです

 これを食べるために来たと言っても

 半分は過言ではありません



天気は良くないが、着いたのでうれしい
うれしさを表現するため、ジャンプにてフレームイン
『ウニ丼を語る』の巻

晴れてくれれば、あそに・・・ 行くぜ!

ジャン!
ただ今の時間は9時49分です
ここに着いてもう1時間位経ちますが、朝早く着いたのでゆっくりしています
先程のウニ丼。とにかくうまかったです
甘いと聞いていたんですけど、本当に甘いです
それでもって、こんなに贅沢でいいのか、という感じですよね
最後のほうなんか、ごはんの色がオレンジになっちゃうほどの山盛のウニ
これを食べるために来た甲斐がありました
天気は相変わらずくもっているんですけど、一応明日もありますから
ゆっくり見て廻りたいと思います
足の方がチプサンケで少しはしゃぎ過ぎたため、今回は利尻富士には登りませんが
明日晴れてくれれば、あそこに利尻富士が見えると思いますんで、楽しみにしています
行くぜ!



富士野園地 海鳥の島? 礼文島が見えます
礼文島、晴れてるやんけ・・・ 今はまだ見えません・・・ 夕日ヶ丘展望台

富士野園地に着きました
小っちゃな島。オオセグロカモメでしょうか?
奥には礼文島が見えます
おぉ、礼文島。晴れてるやんけ〜
礼文島にすれば良かったかな?   な〜んて、明日はきっと晴れるさ
(一日足止めをくって渡った利尻島。前向きな自分がここにいます)
きっと晴れてくれます。一日雨の中、待ったんですから〜
あの雲の上に利尻富士の姿が・・・    今はまだ見えません・・・
向こうに見えるのは夕日ヶ丘の展望台
明日天気良かったら、もう1回来てみようかな?



花がいっぱい咲いているので、ちょっどブレイク・タイム

ハマナス ハマナス ちょうちょが舞います



ミルピスの店



 11時48分 ミルピスの店着

 ミルピス以外にも、試飲で6種類

 おばさんと2時間近く話しをする



和風なマキリ



 13時37分 『利尻町立博物館』(200円)着

 鶴とはなんと和風なマキリ。でもしっかりウロコ彫りはあります

 小さいが、1時間以上見学。閲覧室で本を読んでいた



クワ(アイヌの墓標)



 15時10分 『利尻島郷土資料館』(無料)着

 クワ(墓標)
  二風谷とも白老とも違う形



仙法志御崎公園




 15時45分 仙法志御崎公園着

  利尻富士は厚い雲の中



16時38分 沓形岬公園キャンプ場(無料)着

沓形岬公園キャンプ場 とうとう利尻富士が顔を出しました 雲に隠れそう 風がとても強いです

ここは沓形岬の公園です。今は夕方の6時。くもっていた空も晴れました
そして・・・、       ジャーン!  利尻富士が現れました
また、雲が出てきてしまいましたが、ちょっと前に素晴らしい景色が見られました
風が出てきましたので、また見れると思います
そして、明日はきっと晴れることでしょう

これから飯炊きです
買出しに行って調理したいと思います
風が凄く強いので、ちょっとテントは怖いですけど、飛ばされないようにしっかり
固めたいと思います
明日、晴れればいいんだけどなぁ〜



天気はくもりだが、昨日のように雨が降るような感じではない
朝一番の船で上陸。 まずはウニ丼でしょう
スバリ!贅沢という感じ。 北海道内のものより確実にうまい
島はパっと廻ってしまうと、あっいう間
今回せっかくこのために来たので、出来る限りの可能性を信じ
礼文島を諦め2泊することにした
明日は晴れの予報も出ているので、ここはゆっくりしよう
ミルピスは酸味が効いていてサッパリしている。特大のおにぎりをサービスしてくれた
月曜日であるが2つの博物館が開いていたので、明日の晴れに備えて良かった
明日は景色を満喫しよう!
夕方になりとうとう利尻富士を見ることができた


深夜になり、風がぱったりとやんだ
外に出るとなんときれいな空だ
月がこんなにも明るいものだったとは・・・

月がこんなに明るいものだったとは・・・(沓形)

明日は確実に今日以上の感動が得られると信じた瞬間だった


第7日目 晴れ

6時48分 起床

晴れました!



 晴れました!
 利尻富士もくっきり見えます
 待ってましたという感じです
 これから、見返台の展望台に向けて
 走って行きたいと思いま〜す


歯切れの良いリフで始まる走行シーン
曲はリッチー・コッツェンの『OPEN YOUR EYES』と『RUST』
目の前にそびえる利尻富士
しばらく走ると、爽やかな木漏れ日の中を走ります


見返台園地のPA 遊歩道を上っていきます



 見返台公園の駐車場に着きました
 後ろにはでーんと利尻富士

 これから遊歩道を上っていきたいと思いま〜す



ジャーン! 利尻山 見返台園地展望台 青い海が一望
私のテントが見えます 沓形港 礼文島もくっきり 素晴らしい

ジャーン!
辿りつきました。利尻富士(1721m)
だいたい5、6分歩いたところで展望台です
そんなに遠くなかったので助かりました
こちらには海が見えます
沓形の町です。 私のテントも見えます
海が青いですね〜
北を見ると礼文島。 今回残念ながら行くことは出来ませんが
必ず戻ってきて、行ってやるぞーという感じです
とにかく景色が素晴らしいので感動しています
それにしてもこの利尻富士、素晴らしいですね〜



左に礼文島 島を時計周り 右に利尻富士 最高に気持ちいい!

走行シーン
利尻島を時計回りに廻ります
まずは左に礼文島、右に利尻富士を見ながら姫沼に向かいます
曲はリッチー・コッツェンの『STONED』



姫沼



 10時48分 姫沼着

 逆さ富士が見られると聞いたのですが
 風があるためダメでした



最初の森の中を走ります 鴛泊・ペシ岬が見えます 海に出ます
海沿いを走ります 沼に行く前に上から見ましょう オタトマリ沼を眼下に

走行シーン
姫沼を出発して山を下り、海沿いに出ます
曲はリッチー・コッツェンの『ANGIE』



沼浦展望台 利尻富士とオタトマリ沼


 沼浦の展望台です
 ここも素晴らしいですね
 目の前には利尻富士、その下にはオタトマリ沼が見えます
 そして、海側に行ってみましょう
 東側はくもっていましたが、こちら西側は晴れています



オタトマリ沼 険しい山です ここからの眺めが好きです 最高だね!

オタトマリ沼に来ました
ここはとにかく緑がきれいですね
風が強いです。雲がかかったりかからなかったりの天気ですが
利尻富士、今はくっきり見えます
険しい山です。登りたかったなぁ〜
今日登った人はラッキーだったね
寒いです。 でも、最高だね



仙法志御崎公園
利尻富士の眼下にゴマフアザラシ



 仙法志御崎公園

 昨日と同じカット。今日はくっきり見えます

 ゴマフアザラシが2頭いました



南浜湿原 メヌウショロ沼 今日登った人は最高だったろう!

南浜湿原・メヌウショロ沼に来ました
花がいっぱいできれいです
そして、やはりどこからも見える利尻山
この利尻島。本当にどこからでも利尻富士を見ることが出来ます

両脇には花が・・・ 水面がきれいです キラキラしています

反対側に来ました
こちらには先程言った黄色い花がいっぱい、遊歩道の両脇に咲いています
これは正吉が蛍ちゃんに贈ったブタ草の花ではないでしょうか?
100万本のバラならぬ、100万本のブタ草
雑草かと思いますが、生え放題という感じです
このメヌウショロ沼は姫沼やオタトマリ沼と違ってお土産もの屋もなく
観光客もいません。とても静かで良いです
水面が陽に照らされて、きれいですね〜



沓形キャンプ場の日暮れ
日暮れ時
グラデーションが素晴らしい!
夕日を浴びる富士


 沓形岬公園の夕暮れです

 きれいですね〜

 利尻富士も赤く染まっています



今日は島のいろいろなところから利尻富士を見ました
一周道路で約56kmと狭いので、秘境という感じはしませんが、自然を感じました
何よりも利尻富士の存在感です。やっぱり山に登らなければイケンと思いました
キャンプ場での連泊は初めて
ゆっくりしすぎた感はありますが、そろそろこういうのもいいんじゃないの
明日、利尻島を離れます。今度は礼文島だ



最高の朝!
記念写真!

 キャンプ場の今朝の利尻富士の写真を・・・

 時間を追って紹介していますが、ビデオの構成により

 うれしさを表した笑顔から始まったわけです


第8日目 くもり

6時00分 起床

少し濡れているが、気持ちの良い朝

8時40分 出発



ペシ岬展望台 鴛泊港 結構険しい・・・

ジャン!
8月25日水曜日、ただ今9時を少し廻ったところです
今日はいよいよ島を離れます
11時の船なので最後にペシ岬に登ってみたいと思います
3分程登って来ましたが、ここがフェリー・ターミナルです
着いた時に見えた岬なのですが、上りはいうと結構険しい道のりで
てっぺんまで登りたいと思いま〜す



行けなかった礼文島 道内に戻ります 穏やかな海 さよなら・・・

約10分位で登ってきました

きれいな島ですね〜
波うち際にこれだけ家があるということは、それだけ海が穏やかということでしょう
青い海ですね〜
凄い風です。   気持ちいいですけど・・・
利尻富士は雲に隠れて見えません
これでお別れ・・・   さよなら



稚内行きのフェリー カモメの見送り 短かったなぁ〜 さようなら、利尻島・・・

只今11時です
これで本当に利尻ともお別れです
お別れシーン。曲はリッチー・コッツェンの『ABERDINE』
カモメが見送ってくれます



ジャン!


 ジャン!
 只今の時間は13時48分
 稚内に着き、これからとりあえず二風谷に向かって走って行きます
 走る道は・・・      オロロンラインですね
 利尻富士の方は雲がかかって見えません
 でも、このきれいな丘陵を見ながら走って行きたいと思います



走行シーン
曲はリッチー・コッツェンの『WHERE DID OUR LOVE GO』、『STRENGTH』、
『WHAT MAKES A MAN』と『A WOMAN & A MAN』

最初は左に丘 これがオロロンラインだ! 利尻富士は雲の中、青空を背に
ついスピードがでてしまう快適な道 ハイ、ピース! 気持ち〜な




これぞ北海道の道!

なんとか走って来ましたが、そろそろバッテリーが切れる模様です
この道、これからずーっと走って行きたいと思います



16時45分 森林公園びふかアイランドキャンプ場(無料)着

びふかアイランド 飯炊き中 ライダーでいっぱい

ここはびふかアイランドのキャンプ場です
キャンプ生活最後の夜ということになります
このように結構人気があるようで、いっぱいライダーがいます
ただ今、ご飯を炊いているところです
今晩は天塩で買った、天塩牛の牛丼を食べます(これがうまい!)
明日は二風谷。
早く起きて、明るいうちに二風谷に着いて
来年のチプサンケに使うチプの手伝いでもしようと思います



利尻島とも今日でお別れです
最後は鴛泊港の近くペシ岬
登って写真を撮ろうと思ったら、スイッチがONのままで電池がなくなってしまった
ビデオがあったので救われた
天気は晴れ時々くもり。利尻富士は雲で覆われていた
ビデオのバッテリーもあと僅か、予定通りオロロンラインで切れた
沓形で1時間充電したのがキャンプ場で役に立った
キャンプ場は無料で乗り入れOK、そして温泉が近いと言うことなし
連泊の団体がいてうるさかったが、まぁ良い場所がとれた
隣りにテントを張る市川のトランザルプさんといっしょに夕食
この方、昨夜は私の場所に張っていたという。うるさかったので移動したそうだ
おかげで・・・、空いているのが不思議なほどの良い場所だから・・・
まぁ、バーボン飲んで寝てしまおう

山に登れなかったのは残念であるが、利尻は良かった
次は必ず登るぞー。そして、礼文も・・・



こんなキャンプ場です お隣りさん



 第9日目 くもり

 6時00分 起床

 8時06分 出発



キツネがいました! 子キツネです この時期でこれだけの毛、子どもだから? 親と離れてしまったのか、ちょっと怯えている様子

キツネがいました
あぁーいっちゃったぁ〜
ここは然別湖です
コンコーン
今まで見た夏のキツネの中では、一番毛がフサフサしているのではないでしょうか



16時17分 二風谷着

藤谷さんと




 萱野さんのチセへ

 藤谷るみ子さんと



非常に気持ちの良い朝です
名寄あたりから天気が怪しくなりましたが、同じ道は走りたくなかったので
層雲峡経由で二風谷に向かいました
国道273号から然別湖に向かう道は、国道よりワインディングが楽しい
日勝峠手前から雨が・・・。 2日目以来のカッパを着ます
峠道は工事でノロノロ運転。天候もあり、辛い
二風谷に戻り、萱野さんのチセへ行く
藤谷憲幸さんがいないので、自分でニマの裏に日付を彫った
今夜の貝沢民芸(ライダーハウス)は3人
いつもの二風谷に戻りました



寒いが気持ちがいい朝




 第10日目 快晴

 5時00分 起床


おはようございます また必ず来るぞ

ジャン!
おはようございます
今日は8月27日金曜日、只今の時間は5時20分です
今日でこの北海道ともお別れです
今日は凄く良い天気になりそうな、今の朝です
帰りに天気が良いと、帰りたくないという気持ちと
やっぱ帰る時、晴れていると・・・。雨の中帰るは嫌ですからね
こういう天気に帰れるというのも、また疲れなくていいと思います
この二風谷、また必ず来たいと思います



好きになったまち〜、ってか!



 ♪さよ〜なら、さようなら〜、好きになったまち〜

  ってか!

 6時16分 出発



7時42分 苫小牧フェリーターミナル着



帰るまでが遠足ですから・・・


 8月28日土曜日、只今の時間は6時27分

 大洗のフェリーターミナルに戻って着ました
 今日は午後から雨が降るということです
 最後まで気をつけて帰りたいと思います
 帰るまでが遠足ですから・・・

北海道の旅・エンディング集へ



エンディングの後にNGカットを入れました

NG集へ


※このリポートはビデオ収録を元にご紹介しています
 思い出ではない、その時の旅がここにあるのです


北海道のすすめに戻る


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送