2002年 大自然、より深く 第2弾
     そして 『帰郷』

2002年 北海道 タイトルバック

平成14年8月27日(Tue)〜9月5日(Thu)・滞在9日間


大自然、より深く 第2弾!

 (ビデオとギャラリー&リポート)

ここは、3ページ目です


※ご案内/2002年・北海道の旅は構成を考えて、3ページ構成にしました

2002年 大自然、より深く 第2弾! 1ページへ

2002年 大自然、より深く 第2弾! 2ページへ

※一番下にもリンクはあります



北海道・第7日目。 快晴

6時20分 起床

この青空!
ジャン!


 凄い良い天気でございます

 信じられません!

 札幌に来てこんなにいい天気なのは初めてです

 ジャン!
 9月2日月曜日です
 二日間の叔父さん生活を終え、最後の目的地『二風谷』に向かおうと思います

 只今の時間は8時31分
 とても天気が良く爽やかな朝です。 っていうか暑いです!
 もしかして今日は斜里岳を登った次の日よりも暑い一番の日になるかも知れません
 これから直接二風谷に向かってしまうと昼前に着いてしまうので
 せっかくですからこのいい天気
 羊ヶ丘の展望台に行って札幌の景色を見納めて二風谷に向かおうと思います

8時35分 出発



9時00分 羊ヶ丘展望台(500円)着。 小雨(天気雨?)

BOYS BE AMBITIOUS!


 曇ってしまいました

 さっぽろ雪まつり資料館(無料)見学

 クラーク像の前では大記念撮影大会と化していましたので
 ビデオは撮りませんでした

10時07分 羊ヶ丘展望台発



10時49分 マオイの丘・道の駅着

 雲が晴れ、青空が見えてきました。蒸し暑くベトベトする



12時26分 道道59号から入った林道

ジャン!
この日差し見てください!
Tシャツのみは危ないよ!
ちょっと走って行きましょう!


 ジャン!

 この日差し見てください!

 青空です

 とても暑いです!

 スタートしてすぐに曇ってきまして、調度ねあそこから見えてた青空を見てたわけでした
 羊ヶ丘展望台では曇り、小雨まで降ってきてしまいました
 しかし、何とか街並も見えて、まぁ良かったんではないでしょうか

 その後ずっとぐずついた天気だったんですけど、厚真に入る頃ですかね
 国道234号から道道に入ったあたりから天気が良くなりまして
 このような素晴らしい、予想してた通りですね

 この旅一番の天気になりました


 今ね、いい天気で時間に余裕もあるので、ちょっとダートに入ってみました

 2年前にこういう暑かった時にこのようにTシャツを着て走り、怪我をしたということが
 ありましたから、ちゃんとジャケットを着てね、集中しながらもこの素晴らしい
 気持ちいい道をね、走って行きたいと思います


 今日は月曜なんですけど、明日もありますから穂別の博物館に行きたいと思います
 穂別は二風谷から距離はそんなにありませんが、道がないのでちょっと遠回りをします
 何かしらアイヌの収蔵があるんではないでしょうか?


 それではちょっと走って行きましょう


走行シーン
曲はナタリー・インブルーリアの『SATELITTLE』と、ジャーニーの『NATURAL THING』
ジャーニーらしい素晴らしい曲です

とても気持ちいいダート この影が涼しい!
カーブの先には気をつけよう! 舗装路に出ます 穂別まで22km


13時45分 穂別町立博物館着

 夏休みが終わってしまったということで通常通り月曜定休




14時32分 二風谷着

  貝沢民芸へ

  北の工房・つとむへ。

  高野啓子さんに宿題(マタンプシ/鉢巻き)を提出。仕上げてもらう

  萱野さんチセ(萱葺き家屋)へ
  コーヒーをごちそうになり、新たな宿題を出される
  それは『イクパスイ』の材料(ネシコ/胡桃)を2本頂く
  いろいろ話をした



18時00分 夕食(キトビロかつ丼)。 これがうまいんだ!


イタリアン・スクーターのお兄さんとチャリダー・ウーマン、冒険家なライダーと三者三様な人たちと話す
冒険家なライダーはかなり凄い!
来年以降に向けての『幌尻岳』の秘策など、いろいろためになった
彼はこの旅の2回の過酷な冒険のためか体を壊し、この二風谷にもう3日いるという


24時30分 就寝


いよいよ最後の目的地 『二風谷』
みなさん元気であろうか?
出発前、荷物のないTT-Rがやけに重く感じた。ちょっと怠け過ぎたかな?
穂別に行く途中、ダートに入る。もっと走りたい気持ちを押さえつつ走った
少しだったがとても天気が良く、気持ち良い!
穂別の博物館は休み。最終日に行こう

二風谷は相変わらず。チプサンケも終わり、静かな二風谷だ
『チプサンケ』はやはり舟おろしの時だけ青空が見えたそうだ
昼過ぎに着き、半日挨拶まわりで終わった
こんな時間が過ごせる二風谷はやはり、自分にとって心の故郷なのだろう
ライダーハウスは計4名
もしかしたら明日は一人かな?
明日は萱野さんの資料館をゆっくり見よう!


第8日目。 晴れ

8時00分 起床

5時13分 出発



これから萱野さんの資料館を見学します


 ジャン!
 9月3日火曜日です
 (昨日の出来事をちょっと話す)
 昨日は凄いいい天気でしたけれど、やっぱり道内でこの夏一番の
 暑さだったことがわかりました
 全く運がいいですね私は。(9月ですよ!)
 今日はですね、これから萱野さんの資料館をゆっくり見ていきたいと思います


とうきびを頂きました!


 ジャン!

 たった今ですね、コメントを撮り終わってすぐに
 この『とうきび』を藤谷さんに頂きました

 ポロチセ(大きい家)に行って焼いて食べたいと思います


チセの中で焼きます
藤谷憲幸さん
この身、たまりません!
チセの中

ポロチセにてもぎたての『とうきび』を焼いてもらう

あま〜いとうきびを食べ終わり、資料館に行こうとしたところ
萱野さんがお客さんに出す秋味(鮭)をいっぱい持ってくる
何とうまそうな・・・、この光り具合がたまらない
見ていても食べられないので、写真を撮って資料館に行きます



萱野茂二風谷アイヌ資料館(400円)見学



ビデオを見ていたら、藤谷さんがチセに来いと呼びに来る



行って見るとさっきの秋味が一串あるではないか
焼き賃ということで貰ったということ。それにこれまた出来たての『シト/あわとひえの餅』
せっかくだからお前に食わしてやると、わざわざ呼びに来てくれたのだ

とうきびは食べ尽くしました
これだぁ〜
ほおばります!
シト




 先程いただいた『とうきび』は2本食べ尽くしました


 今度はね、獲れたての秋味を食べます





 これだぁ〜! 凄いだろ!







  
藤谷さん:少し焼き過ぎたかもしれん

 そんなことないです。うまい!




 あと、このシトもあります。
 これは何で味つけているんですか?

  
そのシトはね、昆布だれ

 昆布だれ! 昆布だれです

  
今出来上がったばかりだからおいしいうちに食べた方がいいよ


心配された?ライダーハウスの生活。今夜は一人ではなかった
アイヌ文化研究に熱心な京都の学生チャリダーとこれまたアイヌ文様に興味を持つデザイナー?のチャリダー
この二風谷に来て、この貝沢民芸の仲間(旅人)とアイヌについて話すは不思議と初めて
アイヌ文化の素晴らしさについて語らった


24時41分 就寝


今日は本当に良い一日であった
なぜ?二風谷に来るのか。そんな問いを自分にしてみる
『チプサンケ』。今年はもう終わった。博物館?一応全部見た
ではなぜ?
その答えは簡単だ!

とても私的な事なのでご紹介は出来ません。 ごめんなさい

もう迷いはない
また、きっと帰って来る


第9日目。 晴れ

7時00分 起床

萱野さんのチセへ藤谷さんにお別れを告げに行く

藤谷夫妻と




気をつけて行きます!


 ジャン!
 9月4日水曜日です。只今の時間は11時12分位
 今日でこの旅も終わろうとしています
 この2日間の二風谷で旅が終わるわけですが
 十分満喫出来たんではないでしょうか!
 まつり(チプサンケ)の時とは違ってスケジュールに追われない形で
 この二風谷をゆっくり出来たんではないかと思います

天気は今日も晴れです
昨日まで凄く暑かったですけども、今日は幾分涼しくなりました
苫小牧のフェリーは夕方なので、穂別の市立博物館に寄って行きます

最後までね、『家に帰るまで遠足』ということで、気をつけて行きたいと思います



12時00分 出発



12時30分 穂別町立博物館(300円)着

 アイヌ関連の収蔵はなかった
 三笠と同じでアンモナイト等の発掘物が中心



14時21分 昼食後、出発



穂別川沿いでボンヤリ休憩

のどかだなぁ〜
この地ともお別れか・・・




16時14分 苫小牧FT着


17時30分過ぎ 上船


21時00分前 就寝


いよいよお別れの日。
また、一年内地で頑張って来るぞぉー!
穂別の博物館は少々がっかり。まるでないとは・・・
改めて、作ったのではなく萱野さん達が残した『二風谷』を大事に感じた

今年は無事(笑)にフェリーに乗り込む。後は勝手に連れて行ってくれる



翌日

13時45分 大洗港下船

16時15分 帰宅

北海道の旅・エンディング集へ


※ご案内/2002年・北海道の旅は構成を考えて、3ページ構成にしました

2002年 大自然、より深く 第2弾! 1ページへ

2002年 大自然、より深く 第2弾! 2ページへ


※このリポートは、ビデオ収録を元にご紹介しています
 思い出ではない、その時の旅がここにあるのです


北海道のすすめに戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送