2000年 走って 歌って 一人旅

2000年北海道タイトルバック

平成12年8月4日(Fri)〜17日(Thu)・滞在10日間



ミレニアムツアー・離島巡りの旅

  (ビデオとギャラリー&リポート)

ここは、3ページ目です



※ご案内/2000年・北海道の旅は容量を考えて、3ページにしました

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※一番下にもリンクはあります



第6日目。 小雨

6時00分 起床



ジャン! テントの跡


 ジャン!
 おはようございます。只今の時間は7時48分です
 昨夜はどしゃ降りで大変でした。浸水するかと思った
 今日でこのキャンプ場ともお別れ
 また来る時はここにテントを張りましょう
 私のテント・サイトが乾いているのが何とも言えないですね



8時18分 上船

今日でお別れ


 ジャン!
 何とか間に合いました
 天気は雲はありますが、暖かくなるような気がします

 この利尻島、また来ることがあると思います
 その時はまた天気を望みます

いってらっしゃーい!



 ユースホステルの見送りを見て、さようなら・・・

 いってらっしゃーい!

 いってきまーす



出航シーン
ウミネコがたくさん集まってきました
曲はリッチー・コッツェンの『I WOULD』



10時24分 稚内着。雨が強くなる



13時19分 『遠別町郷土資料館』(無料)着

遠別町郷土資料館


 昭和57年に閉校となった丸松小学校を利用しています

 30年余りかけてやっと開通した羽幌線であるが、運行していたのは
 何と同じ歴史の30年ということで寂しい限りである

 企画展にて鰊で流行った時代からの小学校の歩みをやっていました

国道に戻ります




 雨が止み、一気に青空が広がりました

 この先の国道に戻り、羽幌に向かいたいと思います



14時51分 羽幌港フェリーターミナル着

残念だなぁ〜




 間に合いましたが、帰省ラッシュでバイクが乗りません

 残念ですが、キャンプは諦め明日朝早くに人間だけ行くことにします



羽幌町郷土資料館



 16時04分 『羽幌町郷土資料館』(無料)着

      アンモナイトの化石が多い

      その大きさにはビックリ!



北海道海鳥センター(道の駅・ほっとはぼろ隣り/無料)見学



17時57分 『かん八』にて特上ずしを食べる



はぼろ温泉に浸かり、今夜は道の駅にて明日のため(寝坊が心配)テントを張らずに野宿です



昨夜はろくに寝れなかった。23時過ぎに雨で起こされ、寝ようと試みたが、前日寝過ぎたせいか全く寝れない
MDを聞こうとしたら、リピートがONになっていて、なおかつ誤ってPLAYがかかっていたため
バッテリーがない。結局、夜中の2時頃から4時すぎまで充電をして暇をつぶした
外は土砂降り。テントは大丈夫だろうか? そして、明日5時半には起きれるのだろうか?
朝起きると雨の音がしない。止んだか? 止んでません。小雨です
間に合うかどうかは別(この時点で90%アキラメ)として、起きて朝食
少し経つと止みました。いっちょやるか! 一気に片付けを始め、逃げるようにキャンプ場を去った
センチになってもしようがない。また来ると思えば・・・
間一髪間に合いました。羽幌港にTELを入れ、15時30分の船に乗ることにします
稚内から豊富町辺りまで、大雨。しかし、そんなに沈んでいない
これもまた良いではないか、体勢に影響はないのだから・・・
船は間に合ったが、バイクが乗らない。キャンプはあきらめましょう。せっかく天塩の牛丼買ったのに・・・
かん八の寿司は最高に美味しかった。北海道の旅ではキャンプ、それも無料の場所を選んで廻り
朝はコンビニが多く、貧困な感じですが、こと昼食と夕食にはその分、ドッカーンとお金をつぎ込みます
これをケチると本当に貧乏ツーリングです
はぼろ温泉を気持ちよく浸かり、バーボンをストレートで飲み、ベンチで寝ます
しかし、突然膝に痛みを感じます。登山のせいかな〜? 2日後にくるとは年かな〜?
いや! 旅全体の疲れに決まってます(断言!!!)
雨も降り出し、そして寒い。濡れないところに移って寝ようとしますが・・・、

それにしても痛いよぉー!


第7日目。 ピーカンです

6時00分 起床。膝はまだ痛いです

テンション低!


 ジャン! (膝が痛いのでテンション低)

 見てください。この天気、快晴です

 昨夜の様子を長々言った後

 それでは世界のバラ334種類・2000本のバラ園を見てみましょう


曲はジャーニーの『PATIENTLY』



7時30分 羽幌港発



8時30分 焼尻島着

船は寒かったが、降りたら暖かくなった

とても良い天気です



 ジャン!(カラ元気で登場)

 とても良い天気です

 これからレンタ・バイクで廻りたいと思います



出発前に簡単な焼尻島のご紹介をします
周囲約12kmの東西に長細い小さな島です
道は大きく沿岸を1周するものと中心を東西に通るオンコ海道(海が見えるのでモジっているのかな)
島の東側には自然林とそこを歩く小径があります
西側はめん羊牧場など、見渡しの良い丘となっています
フェリー発着の焼尻港は一番東、街・住宅も東側に集中しています

小さい島なのでどう行ってもあっという間でしょう。とり合えず時計周りに行きます



行ってきまーす




 8時59分 レンタ・バイクを借りました

 行ってきまーす



走行シーン@
曲はリッチー・コッツェンの『TIED TO YOU』

やっほー!という感じ




めん羊牧場にて、ちょっと休憩

羊です 草を食べています 子山羊 立派な角の雄山羊

羊がいます。草を食べていますね
山羊もいます。子山羊です。頭を敏しょうに振っています。おかしい〜!
こちらは立派な角を持った雄山羊でしょうか? こちらは怖い



走行シーンA
曲はリッチー・コッツェンの『I DON’T BELONG』

こんにちわ!


 レンタ・サイクルを押して坂を登ってる人にあいさつします

 『こんにちわ!』

 返事を返してくれました

 うれしいですね



9時30分 白浜園地着

ドナルド・マクドナルドの碑?


 ドナルド・マクドナルドの碑というか、何でしょうねぇ
 この人は江戸時代にこの焼尻島に漂着し、自力で利尻島へ
 そこで松前藩に捕まり長崎に連れてかれます
 監禁されている間、日本人に英語を教えたということで有名な人です
 その教わった日本人は、ペリー来航時にとても役に立ったといいます
 日本にとってはこの人が漂着してことは良かったんですねぇ



オンコ街道 彼岸花がきれい

それでは、焼尻島のメインである散策道を行きたいと思います
オンコ街道とあります。今は海岸沿いですけど、周囲12kmの小さい島です
すぐ森になることでしょう。 行ってきまーす
花がきれいです。彼岸花だけど・・・



馬がいます 死んでいるのかと思いました ポニーでしょうか?

馬です。1頭ぶっ倒れているのがいます
まさか死んでいるんじゃないでしょうね?
生きていました。この暑さにマイっている様です
こんなんじゃ自然じゃ生きていけないぞ。まぁ飼われているからいいんだけど・・・
おぉ、寄って来ました。ポニーっていうんですかね?



オンコの荘




 オンコの荘にやって来ました

 オンコとは一位のことですね



虫の鳴き声が凄い


 聞こえるでしょうか、虫の鳴き声が凄いです
 焼尻島の森林はもちろん元々あったわけですが、明治に鰊で賑わった頃から
 伐採が始まりその後植林もしたのですが、大きな山火事により島の4分の3が焼けてしまいました
 そのために現在の森林は殆ど植林されたものということです
 しかし、このオンコの荘の中(残った4分の1)には樹齢300年を超す木もあるそうです
 是非、見てみたいですね



低い位置から枝分かれ 太い幹が横に伸びています この島ならではの進化

焼尻島のオンコはとても変わっています
根元のすぐ上から太くて多くの枝分かれがあり、その枝は横にずっと伸びています
これは、風の強いのこの島において生存していくために必要だった進化なのでしょう



ジャングルの様です

そうしている間に『うぐいす谷』に来てしまいました。逆から行こうと思ったのですが、やっぱり狭いですね
樹齢300年の木はわからないですね
それにしても凄い。北海道とは思えない。南国の密林のようです



奥に見えるのは天売島 続いている陸かと思いました

戻って来ました。寄り道は時間がないので諦めました
周囲12kmにしては広いなぁと思ったら、奥に見えるのは天売島ですね



走行シーンB
曲はリッチー・コッツェンの『YOU DON’T KNOW』

丘をつっきるという感じ 天売島です 中学生でしょうか?向こうから挨拶してくれました 漁村という感じがでてきました

島の南側に入ったところから道が悪くなりました。悪くなったといっても舗装路です
ガタガタの古い舗装という感じ。TT−Rであれば全然問題なしなのでしょうが
スクーターでは結構振動が辛い。スクーターは前から危ないとは思っていたが
所詮、原チャリ(原動機付き自転車)なのです。区分けは間違っていないね
何が違うってサスペンションですね。特に西側の坂道は辛い。カメラはブレブレです

しかし、景色は中々良い。非常にのどかです

北側に移り、道がきれいになりました。やはり民家が出てきました



走行シーンC
あのまま行くと1周で終わってしまうので、戻って島の中心を走るオンコ海道を行きます
曲はクィーンズライチの『SILENT LUCIDITY』

静かな島です 北海道という感じではない 天気は最高
羊です こんな道はゆっくり走りたい 密林が近づいてきました

オンコ海道の路面はとても良いです
天気も良く、気持ちがいい!

おぉ、密林が近づいてきました。
何か予感が・・・、 スピードは出してませんが更に落とします



やっぱりダートでした 気をつけて行きまーす



 やっぱりね。ダートです

 これも経験か? オフライダーの感です

 この先はさすがに危ないので、カメラはしまいましょう



12時38分 上船。天売島へ向けて出発



13時16分 天売島着

天売港 寝ぼけています


 ジャン!
 北海道・離島巡り、最後は天売島です
 いい天気ですねぇ・・・   天売島・・・
 楽しみですね

 船でずっと寝ていたら、どぉーっと疲れがでた
 おかげで上陸リポート、寝ぼけてます(笑)



出発前に予備知識を得ときましょう

13時52分 『海の宇宙館』(300円)見学



出発を前に簡単な天売島のご紹介をします
焼尻島と同じく周囲約12kmの北東から南西に長細い小さな島です
道は大きく沿岸を1周するもののみです。そのうちの一部が一方通行となっています
天売は正に海鳥の島・楽園です
何せ500人の島民に対し、海鳥は100万羽なのですから
全体的に沿岸にはコロニー(繁殖地)がありますが、特に西側に集中しています
こんなに近くに同じ大きさの島があり、なぜ、天売島なの?
これは勝手な解釈ですが、2つの島の唯一の違いを挙げると全体的に平面な感じの焼尻島に対し
天売島は絶壁が多いということです。海鳥の繁殖に適しているのでしょう
対して焼尻島にはその地形故に日本、それも北の島とは思えない密林が出来たということではないでしょうか?

この島は一方通行があるので、時計周りに行くしかありません
現在、数十羽しか生息していないウミガラス(通称:オロロン鳥)を求めて、いざ!



14時33分 レンタ・バイクにて出発







 焼尻島が向こうから見たのと同じようにくっきり見えます



海鳥がいっぱい ウミネコ ウトウ?

海岸にカメラを向けるとそこにはきれいな海と海鳥
おなじみウミネコがいます
そして、それ以上にウトウでしょうか?黒い鳥がいっぱい
ウトウはこの島で一番多く、約50万羽が生息しているといいます。半数ですね






 ここまでは平坦な道でしたが

 ここから断崖絶壁の上を通る道になります



赤岩展望台に来ました

ウトウの説明
穴がいっぱい
海鳥の楽園
断崖絶壁にコロニー 何ときれいな海でしょう 赤岩展望台

穴がいっぱいあります。ここはウトウの繁殖地です
繁殖の時期に来たら、さぞ凄いことでしょう

それにしても海がきれいですねぇ〜



変わって、千鳥ヶ浦展望台

千鳥ヶ浦展望台




 何と静かなのでしょう

 聞こえる音と言えば、波の音と海鳥の鳴き声



海鳥の映像を素晴らしい音楽にて編集、紹介します
曲はロッド・スチュワートの『SAILING』



素晴らしい!





 素晴らしい!



走行シーン
素晴らしい青空の下、ゆっくりと走って行きます
曲はMR.BIGの『SUPERFANTASTIC』




観音岬園地に来ました

観音岬園地 残念ながら夕日は見れません

ここも断崖絶壁です
夕日がとてもきれいなところということですが、戻らなくてはなりません


フェリー・ターミナルに戻ります





 それでは、フェリー・ターミナルに戻ります



16時30分 1周して戻る

北海道・島巡り、終わりです




 これで北海道・島巡り、終わりです

 まだ奥尻が残ってますけどね


天売島 焼尻島




羽幌港に入りました。日没後の空がとてもきれいです
曲はリッチー・コッツェンの『NO REASON』

2つの小さな島
何と利尻が見えます 羽幌港 羽幌港

静寂です。これほど穏やかな海は見たことがありません
2つの小さな島はとても近いですが、まっ平らに見えることから、それなりの距離を感じ
海・空・空気、全てが穏やかである証しとなっています
何より利尻富士が見えます。どの位離れているでしょう。それでも三角形の島は大きく見えます



今日は疲れました 海から突き出た山・利尻島

ジャン!
戻って来ました。只今の時間は19時12分
日が落ちまして、涼しいです
今日はもう、疲れました。帰りの船はぐっすり寝てました
もう遅いので昨日と同じ所に今度はちゃんとテントを張って寝たいと思います

今画面のこっち側、右手側には利尻富士が見えています
最後にここで利尻富士が見えるとは、良かったです
それでは・・・



19時41分 道の駅・ほっとはぼろ着

到着前、明日のことを考え(朝早い)、無理を言ってガソリンを入れて貰った



昨夜は寒さと膝の痛さに苦しんだ。何とか朝が来たという感じだ
しかし、朝のこのピーカンの天気にそれを忘れさせる(あくまで一時ね)

焼尻島は何とも小さく静かである。原チャリでも1周はあっという間であるが
もともと時間がないので、更に急がされているようだった

天売島は時期もあるが、良いところだ。しかし、船で寝た後ずっと寝ぼけていた感じで
これまたしっくりこない。昨夜とその前日にろくに寝ていないのが出てしまったのたろう
とは言っても、時間は短いが狭いので、周りにいた人より明らかに自分の方がゆっくり
していた感じだ。まぁ、2つの島の良さは十分ではないにしろ、わかった
今まで素通りしていたことが、申し訳ない
印象はとにかく小さく、そして海がきれいだと言うことだ
結構粘ったが、オロロン鳥は結局見ることができなかった

今日で殆どの旅は終わった。二風谷は行けなくはないが、無理せずにゆっくりしよう
足の方は、オンコの荘を歩いている頃からに気がつかないうちに何ともなくなっていた

明朝は時間を気にしなくて良いので、テントを張った
今夜こそ良い眠りを・・・


第8日目。 ピーカンです。2日連続だぁ!

7時45分 起床

ピーカンです


 ジャン!
 今日も昨日に負けない位の青空です
 只今の時間は9時15分位ですかね、とても暑いです
 ゆっくりのスタートになってしまいましたが、後は移動だけなのでいいでしょう
 今日は広さん(義兄)、姉ちゃん、陽介(甥)のいる札幌に向かって走っていきます
 昨日は久しぶりにゆっくり寝れたので、この天気、いいですね



9時19分 出発

時間があるので、朱鞠内湖の周りの林道を行きますかぁ!



ジャン! 気持ちいいダート


 ジャン!
 朱鞠内湖の湖畔に来ました
 この辺りこは林道がたくさんありまして、キャンプ場と入りみだって
 どこが湖の周りの1周する道かと迷っているところです
 この林道はここまでも結構走ってきたので、抜けられるかも知れません
 天気もいいですから、気持ちいいダートが走れますね
 それでは行ってきまーす



12時02分 ウツナイ湖展望台(朱鞠内湖近く)着

とても気持ちがよく、ここでしばしのお昼寝タイム

12時10分過ぎ 暑すぎて寝れません。出発します



林道は気持ちが良い。ところどころ砂利が深いが、基本的にはフラットダート
知らず知らずにアクセルは開いてしまいます



何に使用されていたのでしょう?




 林道の途中、いきなり『名寄駅』の名の入った工事の機関車が
 不法投棄の車のように、置かれていました



12時25分頃 それは突然、起きました!

        トラブル・ギャラリーへ



13時09分 気をとり直して出発します



13時57分 道の駅・森と湖の里ほろかない着

        クマ笹ソフトを食べます



18時52分 札幌の入り、くすり屋にて手当て

化膿止め軟膏、ガーゼを『あきた薬品』にて購入
自分でやろうとすると、少し時間が経ったためか、見るに耐えない様子になっていた
見かねたご主人がやってくれた
おかげで油紙・包帯留め・ばんそう膏のサービスとなった
ありがとうございました



19時01分 義兄の実家に着く



昨夜はよく寝れました
天気は最高です。あとは札幌に行くだけなので、ゆっくりしてもいいでしょう
時間があるので、朱鞠内湖に行ってみます
大きい人造湖ですね。中に入りダートを走る。2回ピストンして1周する林道へ
ダートに入る。楽しいね。荷物がなければもっと楽しいでしょう
天気がよく、また暑いのでここまでずっとTシャツ1枚で走っています

やってしまいましたねぇ〜
変なもんですね、身体よりまずはバイクを起こし、エンジンをかける
おぉー大丈夫だぁ! これでひと安心。って車の人は私の身体を心配する
大丈夫なんですか? 大丈夫ってお前が真ん中走ってるからだろ!
あれっ! なんか左腕が生温かい。見ると真っ赤ではないか
まぁ、動いていれば大丈夫でしょう・・・?
骨折したときは立ち上がれなかったからね
幸い近くに川があった(と言っても結構危ない崖を下る)ので、川の水で血を洗い上に戻る
イソジン(何と用意がいい)で消毒して、ビデオカメラをもって現場に戻る
その間考えていたことは・・・
これをどう紹介するかぁ・・・? そうだ、大嫌いなワイドショーの感じでいこう
パロディ・タッチなら面白いではないか。BGMはすぐ決まった
この手ははっきり言ってハッタリですよ。インパクトが決め手

リポートが終わり、出発しようとしているとき、1台の林道のパトロールカーが・・・
何事もないようにただ休んでいるかのように振る舞いますが、目の前で止まります
大丈夫なの?
えっ、何で知っているの?
どうやら道を譲ってくれた方の人が、大袈裟に言って廻ったようです
結構離れているのに、こんなに広まってしまうとは、さすが北海道ですな
この地では悪いことは出来ませんね

結局、札幌でのこれからの2日間が、違う意味で役に立ちそうです
何しろ、帰ったらすぐ仕事だからね

札幌では思わぬ助けに感動した
世間も見捨てたもんではないね
あきた薬品のご主人、ありがとうございました

札幌では左腕を上げたまま風呂に浸かり、ジンギスカンとビールで
その後は、静かに眠りにつきました


第9日目

昨夜遅かったので10時近くまで寝ていた

国営滝野すずらん丘陵公園に行って水遊び
小さい子どものいる家族にはもってこいの公園で
普段見る(旅の上で)風景とは180度違う感じだ

夜は大通り公園に行った
盆踊りで大変盛り上がっていた
曲は1曲のみ。二風谷でやっていたものと同じ
北海道はみんなこれなんだろうか?
批判ではなくて、同じなのでどこでも踊れて良いね。ということです
第一そりゃ、北海道で『大東京音頭』はないよな(笑)


第10日目

昨日よりは早く起きた

甥っ子の補助輪を外した自転車の練習
初めてということで、こんなもんでしょう
忘れないうちに練習すれば、すぐ乗れるようになる
夜は地元の盆踊りに行き、21時前には帰ってきたが、すぐに寝てしまった

明日はとうとう帰る日
いろいろあったが、間違いなく今までで最高の旅であった
何より、バイクに乗って帰ることが出来るのがうれしい(大袈裟!)
しかし、これはまた来れるということなのだ


第11日目。 くもり

5時35分 起床

6時58分 札幌出発

9時02分 乗船



北海道ともお別れです


 ジャン!
 8月16日、水曜日。只今の時間は9時51分です
 今日でこの北海道ともお別れです

 今日ここまで少し雨も降りましたが、今は暖かいです
 一日寝ると大洗に着きます
 怪我もしましたんで、最後まで気をつけていきたいと思います



コメント時から曲はリッチー・コッツェンの『IT BURNS』




北海道最後の日。雨が心配されたが、小雨程度で済んで良かった
しかし、思いもよらず道に迷ってしまった
ギリギリに受付をして、やれやれひと安心


北海道の旅・エンディング集へ


※ご案内/2000年・北海道の旅は容量を考えて、3ページにしました

2000年 離島巡りの旅・1ページへ

2000年 離島巡りの旅・2ページへ


※このリポートは、ビデオ収録を元にご紹介しています
 思い出ではない、その時の旅がここにあるのです


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