2001年 大自然、より深く

2001年北海道タイトルバック

平成13年8月10日(Fri)〜23日(Thu)・滞在12日間


我が、原点への旅

 (ビデオとギャラリー&リポート)

ここは、2ページ目です


※ご案内/2001年・北海道の旅は容量を考えて、4ページ構成にしました

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※一番下にもリンクはあります



第3日目。 晴れ

ジャン!


 ジャン!
 8月13日月曜日、北海道3日目の朝です
 只今の時間は8時28分、起きたのは6時15分です
 5時に1回起きましたが、今日は予定がないのでゆっくりしていました
 でもね、さすがにどんどん明るくなって周りが起きだしてくると
 もったいないので起きてしまいました

宇登呂港 オロンコ岩



 ここは夕日台とありますが

 2泊したウトロのキャンプ場のすぐ近くにあります

 後ろには宇登呂港とオロンコ岩があります

このキャンプ場、初日に来た時はすいていてとても静かだったのですが、昨日の朝気持ち良く目覚め
無事、羅臼岳に登ることが出来ました
しかし、昨日16時過ぎに戻って来たところ、大渋滞となっていました
自分のテントを探すのも苦労するくらいです
芝生の見える面積より明らかにテントの面積の方が大きい
そんなことで心配でしたが、やっぱり二組程うるさい人たちがいました
昨夜は何と20時過ぎに寝てしまったのですが、23時に起こされ
今度は明け方の3時30分。3時30分ですよ。いったいどこに行くのでしょうか?
羅臼岳に登るにも早いよね。携帯のアラームで起こされました
当人は全く起きず、流行の聞きたくもない着メロを2曲も聞かされました

今日の予定ですが、予定と言っても実は足が痛いんです
昨日、ウトロ温泉に入り一時復活しましたが、また痛くなりました
今日はまず、相泊温泉に入って、その後はそれから考えます



ジャン!



 ジャン!

 それでは、3回目にして初めて晴れ渡った

 素晴らしい知床横断道路を走っていきたいと思います

走行シーン
曲はMR.BIGの『SHINE』と『ARROW』

クラッチ操作 軽快に加速します 知床横断道路 おぉ、羅臼岳だぁ!
気持ちいいね 右に左にワインディングロードを楽しみます 目の前に羅臼岳 止まるまで片手走行、止まる時どうする?




9時21分 知床峠着

雲で埋め尽くされた太平洋
その向こうには国後島が見えます

雲で埋め尽くされたこの太平洋
その向こうに国後島が見えます
二度ここに訪れましたが、峠で雲がないのは初めてです
こんなに近くにあるのに日本ではないということで、どっちの領土であるということは
私には関係ありません。しかし、もちろんここで生まれた人にとっては故郷なので
自由に行き来できることを私も望みます

最高のロケーション!




 気温の方は夏という感じで、ここの峠はいつも寒いのですが

 半袖で暖かい日差しを浴びています

あの頂に登ったのかぁ〜


 そして、知床連山最高峰1,661mの羅臼岳
 あの頂上、昨日登ったんですね
 とても自分で登ったとは思えない立派な山です

 おかげで今日は悲惨な目にあっています(笑)

 とにかく素晴らしい!

相泊温泉に向けてGO!





 相泊温泉に向けて、GOです!



10時36分 相泊温泉着

相泊温泉


 相泊温泉に着きました

 8年前に来た時のあのさびれた感じとは違って
 観光客でいっぱいです

 とにかく入りましょう

海が見えます 湯温調整中



 珍しいもの見たさでいっぱい人が来ますが

 誰も入らないので、一人で入っています

 熱いので今、水を入れてます

冷えた体には効きます



 冷えた体には効きますよ

 やっぱ、雲の下に来たら寒くなりました

 もう少し入っていきます



観光客がいなくなり、静かな相泊温泉に戻りました
とても気持ち良かったです
目の前には太平洋。ここは雲の下なので国後島は見えません
風が気持ちいいです

最果ての店で何か食べましょう





 最果ての店で何か食べましょう

最果ての店『熊の穴』





 熊の穴で昼食



13時58分 野付半島トドワラPA着

国後島まで僅か16kmなのです


 国後島が見えます

 国道を走っていたら、国後島が見えたので、国後島に
 一番近い野付半島に来てしまいました

 もっとはっきり見えていたのですが、雲で出てきて
 しまいました

知床連山が見えます



 それから、左手の奥には知床連山が見えます
 撮れてるかなぁ〜?

 羅臼岳はわかりますが、山並が見えます
 斜里岳はどれなんでしょうか


こんなに遠くまで・・・、中標津の平野は大きいのね




16時45分 納沙布岬着

納沙布岬 来てしまいました

納沙布岬です
ここまで今日すごく良い天気だったんですけど、根室半島に入り厚い雲が出てきました
霧雨が降っています。ジャケットも濡れ、メットのシールドの水滴が凄く
非常に寒い思いをしてここまで来ました


やったー! 映ったぞー!




 北海道ライブカメラ

 只今、使用許可申請待ちです


北海道ライブカメラですけど、17時の時点で一応1分間位ポーズをとっていましたが
団体が来てしまって、退かざる得なかったと・・・
映っていたらお慰みということです。団体が映っていたら、結果的に邪魔されて形になってしまったということです
そんなところですかね

※北海道ライブカメラとは・・・
  NTT北海道で運営していて、インターネットで道内の今が見れるサイト
  カメラの置かれたところはたくさんあるのですが、カメラの位置を特定できるのはこの納沙布岬(ノサップ岬・北方館)
  だけで、行く機会があったら、映ってみたいと思っていました
  今と言っても動画ではなく、1時間ごとに写真を更新しています
  時刻は正時なのですが、時計があっているとは限らないので前後2分位は静止してポーズを取らなきゃと
  思っていました
  記録された写真は1ヶ月保管されるので、帰宅して見ることができます


寒いよぉー! 雲で先が見えない

寒いよぉー!
こんなカメラワークとセリフは以前に言ったような気がしますけど、この納沙布岬、今は霧に包まれています
歯舞群島はおろか、何百m先の海も満足に見えない状態です
前に来た時もこんな感じでしたが、あの時は最終的にきれいな夕日が見れました

街中に戻りま〜す



17時44分 ノサップ産商(ライダーハウス)着



昨日が最高だったので、『今日はちょっと・・・』
でも、考えると今日も良かったということになるんだろうね
何せ、海沿いの国道を国後島を見ながら走れたんだからね
知床横断道路は最高! 今まで天気が悪かったので、この良さがわからなかった
相泊温泉に入って、足は大分良くなった
斜里岳はそうはあまくないので、明後日に阿寒岳を登ろう
太平洋沿いに走る国道からは国後島が見える。せっかくなので一番近い野付半島に行った
懐かしいね。温かい牛乳を飲んで納沙布へ
気がつけば、初めて来た時(8年前)の道を逆に走っている
今回、『大自然、より深く』ということで山登りをしに来たが、『初めて来た時の感動を再び』、という感じ
今回は、『原点への旅』だったわけだ
根室半島に入り天候一転。厚い雲に覆われ寒い。そして雨。今回初めてだ

ところで、ライブカメラはどうだったでしょうか?
あの後、1時間ここには入られない(雨、そして寒い)ので、根室に戻って来たわけですが、結果は見事映っていました
(現場で知り合いに電話を入れ確認したがわからなかった。でもMさん、ありがとう!)
良かった、良かった!


第4日目。 小雨

7時10分 起床

出発するライダーに合図を返します


 ジャン!

 第4日目、ここは根室

 ここで昨日、話をしたライダーが出発しました

 合図を返します

INDIAN SUMMER COMPANY
ノサップ産商・ライダーハウス


 INDIAN SUMMER COMPANY
    /ノサップ産商・ライダーハウス

 昨日はここで花咲ガニを食べて、一泊の宿を頂きました

 ありがとうございました

根室、やっぱ道東、なまら寒いです
今朝は寒くて、3時・4時・5時と1時間ごとに起きていた位寒かったわけですが
今、この8時を過ぎて、小雨なのですがそんなに寒いというわけではありません
走ったらそれなりに寒いと思います

気をつけて行きま〜す


 今日は、今のところ阿寒のオンネトーに行こうと思っています

 体力の回復次第で、斜里岳はまたの機会にして

 雌阿寒岳辺りに登れるんではないでしょうか

 気をつけて行きま〜す

あっそうだ。前回というか初めてビデオを回した時もここに泊まりました
ここを出発して、別海でコメントを撮った後、ビデオを壊してしまったんですね〜
今回はですね、壊さないように・・・、今回もですね。気をつけて行きたいと思います



8時27分 出発



別海町に来ました このような青空


 ジャン!

 なまら寒い根室をぬけ、10時13分別海町に来ました

 別海町に来たら、このような青空です

 これから、摩周湖・屈斜路湖に向かいたいと思います

しばらくこの素晴らしい別海町の景色を見て頂きましょう


走行シーン
曲はバーナード・バトラーの『YOU LIGHT THE FIRE』と、『WHAT HAPPENED TO ME』、
『YOU’LL FEEL IT WHEN YOU’RE MINE』

道東の風景 真っ直ぐな道 どんどん良くなる天気
チャリダーも楽しそう 美幌まで73km、弟子屈まで16km 気持ちが良い道 奥の山は何でしょう




11時23分 摩周湖第3展望台着

ジャジャジャジャーン!


 ジャジャジャジャーン!

 摩周湖に着きました。雲一つない快晴ということで、とても暑いです

 今日はこんないい天気なので、観光客がいっぱい来ています

 大渋滞の車の横をすり抜けて、第3展望台に来ました

摩周湖を見てもらう前に、摩周湖よりも素晴らしいんではないでしょうか、屈斜路側の景色を見て頂きましょう

硫黄山
屈斜路湖
大パノラマです

硫黄山が見えます。そして、引くと屈斜路湖が見えます
そしてこの景色、素晴らしいですね。大パノラマですね
向こうには山並。ちょっと場所を変えて見てみましょう

何ていう山でしょう?



 何ていう山でしょう?

 方向的には雄阿寒・雌阿寒岳の方なのですが・・・

 こんなんだったら、もうちょっと勉強してくれば良かったですねぇ

屈斜路湖の中島 本当に雲一つない青空なんです


 とにかく凄い! 屈斜路湖、ここに中島が見えますね

 ちょっとダブって見づらいかな?

 素晴らしい・・・

 本当に雲一つない青空なんで〜す


カルデラの尾根に遊歩道 摩周湖



 さて、摩周湖ですが、尾根が遊歩道になっています

 でてきました

 摩周湖です

立派な展望台@ 立派な展望台A





 数年来ないうちに、立派な展望台ができてました




12時24分 出発



12時56分 屈斜路コタン着

これから温泉に入ります


 ジャン!

 コタン温泉に着きました

 天気は凄く良いです

 これから温泉に入りたいと思いま〜す

これです 清掃後、湯の入れ替え中です


 これです
 懐かしのコタン温泉。目の前には屈斜路湖が見えます
 山並もくっきり見えます

 あらっ何だ。清掃中?
 8年前もそうだった。入っていたら怒られたっけね
 もう少し待ちましょう


屈斜路湖
8年前を思い出しますね
日差しが気持ち良い
美幌峠からも素晴らしい景色が見られることでしょう

屈斜路湖です。8年前を思い出しますねぇ
これは美幌峠からもきれいに見えることでしょう。その点では8年前より良い天気ですね

めしへLet’s Goです





 温泉は少しの間おあずけ、めしへLet’s Goです



昼食(コタン丼/1050円)を食べます。うまいんだなぁ、これが!



温泉に入りました


 ジャン!

 温泉に入りました

 とても気持ち良かったです

 凄く良い天気なので、暑いですが昼間の温泉に入っているという感じがしますよね



オンネトーに向けて出発です





 オンネトーに向けて出発します



16時39分 阿寒湖畔着

買出しをしていきます



眩しいです


 ジャン!

 眩しいです

 もうすぐオンネトーに着きます。もう、5kmを切りました

 太陽をバックに走れるということでちょっと撮っていきます


走行シーン
曲はMR.BIGの『I DON’T WANT TO BE HAPPY』

真っ直ぐ前に影 太陽をバックに走ります 森林の中の一本道 目の前に山。あれか?
近づいてきました オンネトーです あの山に登るのか? 湖畔を更に奥へ




17時25分 『オンネトー野営場』(250円)着





 ジャン!

 只今の時間は22時09分

 今夜、このオンネトー野営場の天候は、快晴となっています

夜で何で快晴とわかるかというと、数えきれない程の星がでています
私の記憶の中では、これ程の星を見た覚えがありません
天の川と言いますが、果たして目が良かった頃に見たような、見ないような・・・
今、その天の川がはっきり見えます
本当に存在するんだなと、感動しています
一眼レフのカメラを持って来なかったのでとても残念です。このビデオでは無理でしょう
自分の目に焼き付けたいと思います

明日、雌阿寒岳に登ります
登山口はここの駐車場なので、そのまま歩いて登ります
足はまだ少し痛いんですけど、登った後温泉を3つ入りましたから、それで大分良くなりました
変な話ですが、歳をとったつもりでセーブして行きたいと思います

おやすみなさい



根室は寒い。これでこそ北海道・道東である
ライダーハウスだというのにこの寒さとは・・・
本日は休養日ということで、ゆっくり出発。根室半島をぬけるまでは、寒くてしょうがない
道内の天気はどうなのかな?と思っていたら、厚床に着くなり暖かくなり、別海では暑くなった
弟子屈に向かう国道では遠くに山並が見え、広さと地形を感じた
摩周湖でSさんからメールが届く。北海道ライブカメラの結果だ。映っていたということでうれしい
寒さに耐えて走って行った甲斐があった。上陸してずっと良い天気だったので納沙布はこたえた
コタン温泉は2時間程待ったが、良かった。これで明日は登山できそうだ
オンネトー野営場は、良い所だが混んでいる。登山口目の前なのでガマンしよう
それにしても、この降るような星空。ただただ、感動である


※ご案内/2001年・北海道の旅は容量を考えて、4ページ構成にしました

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※このリポートは、ビデオ収録を元にご紹介しています
 思い出ではない、その時の旅がここにあるのです


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