平成13年8月10日(Fri)〜23日(Thu)・滞在12日間
我が、原点への旅
(ビデオとギャラリー&リポート)
ここは、3ページ目です
※ご案内/2001年・北海道の旅は容量を考えて、4ページ構成にしました
※一番下にもリンクはあります
第5日目。 晴れ
3時49分 起床
ジャン!
おはようございます
8月15日水曜日、4時54分です
今日はこれから、後ろに見える登山口から雌阿寒岳に
登ります。
天気は昨日の満天の星のように晴れ渡っています
早く行けるところをわざとゆっくり行って、帰りに辛く
ならないようセーブして行きます
いざ!
エゾリスです
でかいですねぇ〜。 速くて、 逃げられちゃいました
5時29分 三合目
スタートして30分程歩いて来ました
最初は根っこのたくさんある、なだらかな道です
ところで、登山口を入ってすぐに登山届を出しました
何と本日一人目です。
私の前にも、そして後ろにも現在のところ人気はありません
ここもヒグマが生息しているということで、これは確率高いんじゃないの
まぁ、ゆっくり歩いているので、誰か追いついてくれることを密かに祈っています
でも、一番最初に登頂したいというのもありますけど・・・
がんばります
5時42分 四合目に着きました
休憩します
5時58分 出発
6時29分 五合目を過ぎて大分急になってきました
景色はハイマツですね
背丈の低い、風が強いのでそれに耐えられる木に変わってきました
おぉ、下の景色が見えました。ずっと晴れだっと思っていましたが、下は雲に覆われていますね
オンネトーはだいたい600mの標高なんですけど、そこで晴れてましたからその下が雲っていんですね
これが多分、阿寒富士かと思われます
この登山道、左手の方に目的の雌阿寒岳があります
まだ雌阿寒岳は見えません
ここまでくれば、クマの心配はないでしょう
ここまで鈴を揺らして、なるべく大きな音をたてて来ました
一人ということで、そういう怖さはあるのですが、歩くにはいいですね
おっと、初めて開けた所にでました
太陽が眩しいです
目指す頂上はどこなんでしょうか?
こちら(左)の方向ですね
続きになりますが、何て言うでしょうかね、オダテに乗りやすいというか、典型的なA型なんでしょう
羅臼岳の時は結構お年寄りの人もいて、若い人は足が軽いねぇ〜とか言われると
つい調子に乗ってオーバーペースになってしまったんですね
また、健脚者がどんどん先に行くのを見て、負けるのはわかっているのに付いて行こうとする
これがまたオーバーペースとなり、とんでもない目にあってしまったということです
今回は一人なので、自分ペースを守っていけるということで、良かったですね
六合目に着きました
ちょうど、下から二人組が来ました
6時34分 六合目着
オンネトーが見えます
ここから歩いて来たんですね
ここで休憩しま〜す
6時46分 出発
ちょっと早かったんですが、抜いてもらったので良かったです
後ろを歩かれると、つい急いでしまいますからね
天気が良いのはわかりました
後は、ガンバルだけです
もっと緩やかに季節が 過ぎていってるのかと思ってた
思った以上に静かに こんなに早く夏が来る
思いやった嘘をつけるあなたに
心の底からあたし 臆病になってしまってた
忘れてく思い出は計り知れない
愛してた想いは あなたよりも深い
お願いあたしより先に その夏服を着ないで
冬のせつなさ引きずったまま あたしはそっちに行けない
あたしはここに立ったまま
by.AIKO
7時24分 8合目着
そろそろ火口に出そうな感じです
おっと、小っちゃな火口がありますが、大きな火口もあります
噴煙を上げています
うぁ〜、阿寒富士だ
本当に富士山みたいですね
転げ落ちそうですね、あんなところを登ろうもんなら・・・
さっきの夫婦はあっちに登ってからこっちに来るそうです
タフですね
左は雲上の世界
雄阿寒岳が見えてきました
阿寒湖は雄阿寒岳の前にあるはずなのですが、雲に覆われています
頂上までの道のり、後はこの尾根を行くだけです
あれが頂上です
ガンバッテ行きます!
そう言って出発しましたが、しばらくして戻って来たのは、言うまでもありません
(こんなことやってるから、この日一番の登頂を取られちゃうんだよ/笑)
7時43分 雌阿寒岳(標高1,499m)登頂
頂上は目の前です
只今の時間は7時43分、登頂!
登頂しました
素晴らしい景色を素晴らしい音楽で味付けます
曲はクィーンの『WHO WANTS TO LIVE FOREVER』
雲も晴れ、阿寒湖が見えてきました。姿を見せました
まだ雲はありますが、さっきは全然見えなかったですから・・・
そして、その右手には雄阿寒岳ですね
素晴らしい!
9時31分 下ります
気をつけて行きます
山頂で逢ったご夫婦なんですけど、おととい斜里岳に登って、昨日は羅臼岳
そして今日、この雌阿寒岳に登り、あと十勝岳に登るということです
(後に、頂上で出逢ったせろおさんから十勝岳でこのご夫婦に逢ったという知らせが来ました)
上には上がいると言いますけれど、自分としてはよくぞ登って来たという感じです
今のところ下り、膝は大丈夫です
犬を連れて登って来る人もいるんですからね
こんにちわ〜
登りに最初に抜かれたご夫婦は私が下山するちょっと前に阿寒富士を経て、雌阿寒岳に登頂しました
こっちが一つ登っている間に二つ登ってしまうんですからね
けろっとした顔をして、下りは15分だぁなんて言ってました
あまり、人のいうことは信じない方がいいです
体力が違うんですから・・・笑
自分のペースで気をつけて下ります
本当にいいなぁ、この景色
オンネトーが見えてきました
きれいですね〜
もうすぐ森の中です
ガンバリま〜す
こんなところも歩きます
(ハイマツのトンネル道)
もうちょっとするとまた、クマの心配をしながら行かなくてはいけないんですね
戻って来ました
11時04分 下山
ジャン!
無事に・・・戻って来ましたぁ
今回は足は大丈夫です
下りは90分位ですかね、休みをいれなければ80分くらいです
これから、テントを片付けて今晩のキャンプ、静山キャンプ場に行きたいと思います
12時10分 オンネトー出発
走行シーン
青空の下、国道241号線・ラワンに出る道道を走ります
曲はバーナード・バトラーの『LET’S GO AWAY』と『WHEN YOU GROW』
14時27分 『静山キャンプ場(本別)』(無料)着
こんなに早くにキャンプ場に着くのは初めてです
時間があると言っても、札幌まではね・・・
今日はここでゆっくりします
まずは温泉があるので入りましょう
『山渓閣温泉』(400円)入浴
今回はゆっくり(笑)行くため、早く出発
登山届出帳を見ると、何と今日1番ではないか
ヒグマに遭わないよう鈴を大きく鳴らして進む
五合目までは歩きやすい。その後は火山灰の砂利であるが、旭岳ほどではない
景色は羅臼岳には劣るが、素晴らしい
そう思うのは思い入れのせいもあるだろう?
雲のため市街地が隠れて本当に自然の中にいることを実感できる
登頂までは最後を除き、太陽に向かって進む。眩しい!
目の前の雄阿寒岳を始め、大雪の山並、斜里岳も見える
天気の良いことの有難さを知る。歩きは完璧!
羅臼岳の二の舞はしない。ただ、明らかにこちらの方が楽なようだ
オンネトーからのダートを抜けた後の田舎道がきれいだった
第6日目。 くもり
ジャン!
おはようございます。8月16日木曜日、只今の時間は9時27分です
6日目ですけど、今までで一番遅い朝となりました
今日はこれから、札幌に向かって走って行きます
札幌・・・(笑)、昨年ですね、これから札幌に向かうと言った後すっコケてしまいました
嫌なことを思い出しましたねェ〜
まぁ林道は走りませんけれど、気をつけるに越した事はありません
17時02分 札幌に着きました
ここまで思ったより長かったので、予定より1時間のオーバーとなりました
無事着いて、良かったです
今日は時間短縮のために高速道を使いました。(今までで2回目)
帯広を抜けるまではずっと曇りだったが、日勝峠展望台では晴れて、後はずっと晴れ
ここまで16年来の友(この地に最初にいっしょに行った)から、雨、転倒、等々トラブル情報を待つと
メールで言われ続けたが、これで6日連続だぁ!
どうだ、羨ましいだろ〜(釧路ではちょっとあったけどね)
札幌までの道は、夕張を過ぎると実に単調で疲れる
今日は、久しぶりに布団でぐっすり・・・
第7日目。 晴れ
今日は、豊平川サケ博物館、そして定山渓のクマ牧場に行きました。
1日叔父さんしてました。(オヤジじゃないよ・笑)
第8日目。 晴れ
午前中は円山公園で、サイクリング
一年前、補助輪を外し練習を始めた甥はすっかり乗りこなしていた
ちょっと冒険教えちゃいました
午後はトランプなどで遊ぶ
夜は大倉山ジャンプ場に行き、夜景を見た
きれいだね〜
この札幌では、本当にゆっくりしていた
甥と遊んだだけではなく、それなりの観光も楽しんだ
明日は2年ぶりの二風谷に帰り、明後日の『チプサンケ』を楽しもう!
ここまで、ずっと晴れ。まだカッパを一度も着ていない
これは奇跡的なことだ。(北海道に行った方ならわかるでしょう。露はないが、意外と雨が多い)
でも、全く心配していない
何故なら、『チプサンケ』は神の祭りなのだから・・・
※ご案内/2001年・北海道の旅は容量を考えて、4ページ構成にしました
※このリポートは、ビデオ収録を元にご紹介しています
思い出ではない、その時の旅がここにあるのです
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